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犬夜叉 -完結編- 第15話「正統な継承者⇔黒い鉄砕牙」②

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昨日に引き続きアニメ感想の②です。
でも、良く考えたら第15話の内容って、現在、連載中の『愚息行状観察日記』の⑦とリンクしてるんです。
だから、余り詳しく書くのも考え物だなと思いまして。
新作の方で尾に微に入り細を穿つように描写しますので。
ですから、今回は、アニメと原作で大きく違う部分についてのみ説明します。


15話で特に原作と違ってる部分は刀々斎の登場部分です。
まず、アニメでは原作より、大分、早い時点で登場します。
何故かというと、原作には無かった異次元での化け犬兄弟の死闘を、かごめ達に見せる為です。
その措置の為、三つ目の牛、猛々(もうもう)に特殊能力を発揮させてます。
(アニメ完全オリジナル)
刀々斎がコンと大鎚で猛々の頭を打つと、何と、猛々の三つ目から光が放射。
空中をスクリーンに見立てて、異次元空間での化け犬兄弟の闘いの様相が映し出されたではありませんか。
おかげで、かごめ達は、まるで映画を見ているかのように犬夜叉と兄上の闘いを見ることが出来ました。


原作では奈落の瘴気を帯びた金剛槍破で負傷した犬夜叉を助ける為、兄上が鉄砕牙に変化した天生牙で打ち合うシーンが有りますが、それは一回のみ。
でも、アニメでは何度も打ち合ってます。
これもサービスですよね、犬兄弟ファンへの。
原作では異次元内の妖怪が兄上に向かってくるシーンは有りません。
アニメでは有るんです。
妖怪が真正面から兄上に突っ込んでくるんです。
それを立てた鉄砕牙(変化した天生牙)で真っ二つに両断する迫力のシーンが出て来ます。
見てるこっちがドキドキさせられる非常に大胆な構図でした。
兄上ファンには堪りませんわい。


とにかく15話は犬兄弟が文句なしに格好いい。
特に、兄上は自分が苦心惨憺(くしんさんたん)して育てた冥道残月破を犬夜叉に譲るという苦渋の選択をされてます。
コレを格好いいと云わずにおれましょうか。
クゥ~~~~潔い御方です!!!
そんな潔い兄上を奈落は完全に『見誤ってる』と思いました。
兄上が犬夜叉を救うべく冥道に踏み込まれたことを、奈落は、犬夜叉を殺す為に来たと考えたのですから。
ウウ~~~殿、自分が卑劣だからって、兄上も、そうとは限らないんですよ。
兄上と奈落の決定的な違いが、ここに有ります。
『卑劣・卑怯』という言葉は兄上の辞書には無いのです。



1月13日・14日に拍手を贈って下さった方々に御礼申し上げます。
有難うございます。何時もながら拍手は『やる気』の素です。
新作『愚息日記』⑦、セッセと頑張ってます。

拍手[2回]

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犬夜叉 -完結編- 第15話「正統な継承者⇔黒い鉄砕牙」①

冥道残月破
とにかく久々の新作アニメ、凄~~~く懐かしかったです。
冥道残月破を兄上が犬夜叉に譲り渡す段の話をアニメにすると、こうなるのかと興味深く見てきました。
勿論、原作を完全に再現している訳ではありません。
アニメならではの視聴者に見やすくする為の工夫が随所に見られます。


チョッと気になったのが夢幻の白夜の顔の作画部分。
白夜が妙に間延びしたような顔になってました。
もう少し気合を入れて作画して欲しいと感じました。
そうですね、管理人的には白夜は、兄上、奈落に次ぐ犬夜叉界に置ける男性部門の第三の美形の位置を占めてます。
例えるなら神楽を男性にした感じかなと考えてます。

    
上記は昨年の8月に高橋先生の原画展を、イエ、アニメ『黒い鉄砕牙』を見に行った際の管理人の感想です。
粘って3回も見た覚えがあります。
でも正直な話、相当、画質が悪くて・・・・。
その点は面白くありませんでした。
今回、某動画サイトさまを利用して視聴して綺麗ぇ~~~な画質に感激。
それから、やっぱり題としては「正統なる継承者」より『黒い鉄砕牙』の方が良いと思います。
何故かというと「正統なる継承者」という題だと何の継承者?って考えちゃうんですよね。
原作を知ってる人またはアニメを見た人は題だけでピンとくるんでしょうが、知らない人は「?」と思うのがオチです。
それに対し『黒い鉄砕牙』だと題だけでパッとイメージできますから。


上記の文章を読んで、ハハァ~~昨年は、こんな感想を抱いていたのかと。
ウ~~~ン、原画展では、どうしてもジックリ鑑賞とはいきませんでしたから。
細かくアアだコウだと云えなかったんですね。
あの頃は、ともかく犬夜叉アニメに飢えてて、見られるだけで感激してましたし。
完結編アニメが始まって大分経つせいか、今では夢幻の白夜の作画にもスッカリ馴れました。
今だったら、全然、違和感を感じないんですが。
当時は原作しか見てなかったので、余計、そう感じたのかも。
ともかく原作とアニメを比較して、今回のアニメは化け犬兄弟サービス週間だと思いました。
もうサービス、サービス、大サービス、化け犬兄弟で、これでもかってくらいサービスしてくれてます。


※今回のアニメ感想は一回では書き切れないので二回に分けて書きます。

拍手[0回]

『境界のRINNE』第34話(手形)


昨日※上記の画像は『ぱたぱたアニメ館』よりお借りしました。
URL=http://www.pata2.jp/


もう今回ほどサンデーを入手するのに苦労した日は有りません。
吹き荒(すさ)ぶ吹雪の中、雪を踏みしめ寒風に震えながらコンビニに辿り着きました。
ウウッ、これでは、まるで雪国の描写のようです。
朝から全国的に、イエ、西日本を中心に大雪です。
皆様、足元にお気をつけて下さい。
雪のせいで滑りやすくなってます。
とりあえず久々の『RINNE』です。
それでは参ります。


堕魔死神カンパニー社長室で探し物をする桜と六文。
ニセ印鑑は六文がアッサリ見つけました。
金庫の方は暗礁番号が判りません。
警備員(豚と狼)に見つかり連行されそうになります。
が、すかさず六文が化け猫に変化して取り押さえました。
考え込む桜、何の気なしに鯖人から連想して(3810=サバト)と入力。
何と正解です。


ガシャ——ンと迂闊(うかつ)に金庫が開きました。
中からドドッと出てきたのは黒毛和牛やらホストまがいの堕魔死神どもの服などetc.etc.
鯖人に没収された死神の鎌も出てきました。
リング上をネトネトのベタベタに変えRINNE君の拇印を取ろうとする鯖人。
何処までも鬼畜なロクデナシ親父。
RINNE君に死神の鎌を渡す桜、オオッ、この場面は矢鱈恋人チックです。
このコマだけ、やけにキンキンキラキラしてます。


再度、吸血火車で攻撃しようとする因業親父の鯖人。
でも、吸血火車は見当たりません。
何と、あのアザラシさんが曲芸の道具にしてます。
(やっぱり、このアザラシさん、RINNE君のお母さんっぽい)


リング上に投げられた書類、それは婚姻届、それも堕魔死神の女子との。
堕魔死神の女子どもがRINNEを桜に取られまいとして各自が投げ込んだのです。
因業親父の鯖人、赤ペンキをRINNEに向かって撒き散らします。
続いてお決まりのバナナの皮を。
お約束の滑って転んで、RINNE君、右手を床の書類に付いてしまいました。
婚姻書類にお手付き!!!
ウワ~~~これでRINNE君、顔も知らない堕魔死神の女子の誰かと結婚か!?
煽り文句にも出てる大波乱の次号へと続きます。


1月12日に拍手を贈って下さった方々に御礼申し上げます。
有難うございます。何時もながら拍手は“やる気”の源です。
新作『愚息日記』の⑦、少々、手間取ってます。
もう暫くお待ち下さいませ。

拍手[3回]

『愚息行状観察日記⑥=御母堂さま=』

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※上の画像は『妖ノ恋』さまの使用許可を頂いてます。


流石に気になってな、そのまま愚息の動向を覗き見ておった。
するとな、あ奴、何を思ったのか、万年、火を噴く火山に足を向けおったのだ。
そのような場所に何があるのかと思ったら・・・。
あれは、刀々斎ではないか。
成る程、あ奴か。
鉄砕牙と天生牙を打ち起こした希代(きたい)の刀匠。
当然、闘牙から詳しい内情を聞かされておったであろうな。
にも拘らず、殺生丸は刀々斎から何も知らされておらなんだと。
フムフム、それで烈火の如く怒り狂って刀の生みの親に苦情を申し立てにきたという訳だ。
あれもエラクすっ惚(とぼ)けた男だからな。
さぞかし生真面目な殺生丸は鶏冠(とさか)に来ようて。
オ~オ~怒っておる、怒っておる。
今にも口から火を吐きそうじゃ。
とは云うても、やはり、まだまだ青二才だな、老獪(ろうかい)極まる刀々斎を完全にやり込めるまでには至らん。
あ奴は相当な喰わせ者だからな。
最後にもう一度、面当てのように冥道残月破を喰らわせてから火山を立ち去る殺生丸。
さてさて、この後、傷心の息子殿は何処へ行くお積りなのかな。
ムッ、先程から筆頭女房の松尾が妾(わらわ)を呼んでおる。
ンッ、筆頭女房の松尾は誰かとな?
松尾はな、昔、妾(わらわ)の乳母(めのと)をしておった女でな。
俗に言う『育ての母』という奴だな。
それもあって妾(わらわ)でさえ、面と向かってアレに逆らうのは難しい。
仕方がない、一時ほど此の場を離れるとしようぞ。
この城の主(あるじ)としての仕事が待っておる。
それだけではない、妾(わらわ)は西国にも睨みを利かせねばならん。
有能な留守居役が目を光らせているとはいえ、かれこれ二百年も国主不在の状態が続いておるからな。
図に乗った鼠どもが次第に我が物顔にのさばり出してきおった。
「獅子、心中の虫」という奴だな。
チョロチョロと妙な策動ばかりしおって小煩(こうるさ)くて堪(たま)らん。
彼奴(きゃつ)らを叩き潰すのは容易(たやす)いが、それでは、殺生丸の為にならん。
それ故、今は、鼠どもをそ知らぬ顔で泳がしておる。
留守居役の者にも、その旨、シッカと伝達してある。
鼠退治は西国に帰還してからの愚息の仕事ぞ。
さぞかし大捕り物になろうの。
獲物は太らせてから仕留めるが最上というし。
アレが、どのように大鼠どもを捌(さば)くのか、お手並み拝見よな。
とは云うものの、今はそれよりも、殺生丸が天生牙を、イヤ、冥道残月破をどうする積りなのか?だな。
妾(わらわ)が闘牙から聞いておるのは、殺生丸に冥道残月破を完成させ、そのまま技ごと天生牙と鉄砕牙を融合させるという仕儀。
ウ~~ム、まんま半妖の丸儲けではないか。
考えれば考えるほど殺生丸に取っては業腹(ごうはら)な仕打ちよな。
かといって詳しい内情を教えてやる訳にもいかん。
殺生丸自身が決断し行動しなければ何の証(あかし)にもならんからな。
そうでなければ、あの刀が出現せぬとはいえ・・・。
ホッ、闘牙も随分と酷なことを考えたものよ。
アア、松尾が、また、妾(わらわ)を呼んでおる。
かなり痺れを切らしておるようだ。
仕方ない、では暫(しば)し、この場を離れる。
用を片付けたら、また戻ってくるでな。
待っておれよ。
 

『愚息行状観察日記⑦=御母堂さま=』に続く
 

拍手[3回]

拍手のパワー


昨日※上記の画像は『ぱたぱたアニメ館』よりお借りしました。
URL=http://www.pata2.jp/


拍手って・・・・やっぱりパワーがありますね。
この処、全然、拍手が無くてショボンとしてました。
すると、昨日、拍手を贈って下さった方がいらっしゃいました。
現金な物です、ヘタレな管理人、途端に『やる気』がパアッと復活しました。
有難うございます。パワーが湧いてきました。
拍手はエールその物です。
応援が有るか無いかで鋭気が大きく違ってきます。
拍手の有り難みをジ~~ンと実感してます。
これまでに一度でも拍手を贈って下さった方々に心からお礼申し上げます。
感謝、感謝、深謝、多謝にございます。


【追記】:『御母堂行状観察日記⑥=御母堂さま=』、唯今、鋭意作成中です。
 
お陰さまで上記の作品、完成しました。
直ぐにup、公開します。
拍手のパワーって凄いです。


拍手[2回]

今後の放送予定

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15話以降の放送予定が公開されていましたので記事にしておきます。
やはり、15回は原画展で放映されていた『黒い鉄砕牙』のようです。
同じ内容なのにタイトルが違うということに、少々、戸惑いますが。
早く見たい一心のコチラとしては、正直な話、ドッチでもいいと思いました。
両方とも悪くないタイトルだしね。
そんでもって17話で爆砕牙の出現でしょうか?
待ち遠しくって溜まりません!
ヤッホウ~~兄上だ!りんちゃんだ!邪見だ!阿吽だ!
18話は、多分、かごめの話なんだろうと思います。
現代と戦国時代のどちらかの選択を迫られる話だと思います。


第15話 「正統なる継承者」
脚本:隅沢克之/絵コンテ:青木康直/演出:綿田慎也/作画監督:中島里恵

第16話 「瞳子の結界」
脚本:隅沢克之/絵コンテ:こだま兼嗣/演出:秋田谷典昭/作画監督:杉本幸子

第17話 「曲霊の邪念」
脚本:隅沢克之/絵コンテ:まついひとゆき/演出:鳥羽聡/作画監督:佐久間信一、斎藤佑

第18話 「人生の一大事」
脚本:隅沢克之/絵コンテ:京極尚彦/演出:京極尚彦/作画監督:中島里恵、山本直子、杉本幸子

第19話 「琥珀の欠片」
脚本:隅沢克之/絵コンテ:小島正士/演出:矢野篤、根岸宏樹/作画監督:藤森雅也、西岡夕樹

拍手[2回]

『愚息行状観察日記⑤=御母堂さま=』



※上の画像は『妖ノ恋』さまの使用許可を頂いてます。


怪しげな童子に誘われるまま殺生丸一行が導かれたのは獣も見かけぬ深山幽谷。
切り立つ岩肌、生い茂る松。
まるで海の彼方の外国(とつくに)を思わせる水墨画のような風景が広がっておる。
そこで繰り広げられるは冥道残月破同士の応酬(おうしゅう)。
アア、だが、些(いささ)か愚息の分が悪いな。
殺生丸の冥道は死神鬼の冥道に吸収されてしまった。
マッ、仕方あるまい、冥道残月破は、元々、死神鬼の技だからな。
いうならば本家本元、さしずめ愚息は分家かな。
殺生丸の冥道は大きいが未だ不完全。
真円を描いてはおらぬ。
それに引き換え死神鬼の冥道は小型ではあるが完全な真円。
ムッ、新手が駆けつけてきたぞ。
ンンッ、炎のような真紅の童水干、あれは火鼠(ひねずみ)の衣ではないか。
成る程、あれが闘牙の・・・。
側に冥加もおることだし間違いないな。
そうか、あの半妖が殺生丸の腹違いの弟か。
名は確か・・・犬夜叉とか申したな。
他の者は人間か、イヤ、子狐妖怪が一匹、紛れ込んでおる。
それに猫又も一匹。
フム、あの様子では殺生丸の奴、満更、半妖の弟を知らぬ訳でもないようだな。
あれの性格と父親の死に到る経緯(いきさつ)を考え併(あわ)せると、どう転んでも兄弟仲良くとはいかぬだろうて。
半妖も腹違いの兄を立てるような性格とは思えん。
相当、利かん坊の顔をしておるしな。
死神鬼が半妖に向かって冥道残月破を放った。
ホォ、一旦、躱(かわ)して鉄砕牙で風の傷をお見舞いか。
半妖とはいえ、流石に闘牙の息子だな。
鉄砕牙を使いこなしておる。
オオッ、殺生丸の奴、又しても冥道を打ち消されたぞ。
こうなっては手の打ちようがないな。
どうする、殺生丸?
このままでは見す見す死神鬼の餌食(えじき)だぞ。
何やら、死神鬼と、こみいった話をしておるようだな。
殺生丸の表情が苦悶に満ちておる。
ムゥ、大方、天生牙が鉄砕牙から切り離された刀だとでも教えているのだろう。
チッ、不味いな、あれ程、矜持の高い殺生丸には、かなり酷な事実。
死神鬼め、要らぬ世話を焼きおって。
自棄(やけ)を起こしたか、殺生丸?
死神鬼の攻撃を避けようともせぬ。
ホッ、半妖の弟が兄を庇って風の傷で冥道の軌道を逸(そ)らしおったわ。
だが、今の殺生丸に取って半妖の異母弟に庇われることほど腹立たしいことは有るまい。
やはりな、半妖を殴り飛ばしおったわ。
完全な八つ当たりではあるが、あ奴の心情を思うと怒る気にはなれんな。
アア、殺生丸め、完全に堪忍袋の緒が切れたな。
一気に死神鬼の冥道を掻い潜り己が爪で決着をつける積りだ。
死神鬼め、事ここに及んで、遂に固め撃ちをしてきおった。
一発だけなら躱(かわ)すのも、そう難しくはないが、あれだけ同時に何発も撃たれては!
如何に殺生丸が駿足を誇ろうと摑まったら最後、冥道に呑み込まれてしまうぞ。
ンッ、あれは蚤(のみ)妖怪の冥加ではないか。
何やらゴチャゴチャと弁明しておるようだが、無駄なこと。
最早、殺生丸は聞く耳を持つまい。
あ奴は『退(ひ)く』という事を知らぬ。
所謂(いわゆる)、猪武者(いのししむしゃ)という奴だな。
フゥッ・・・困ったものよ。
いずれ西国を背負って立つ大将たる身でありながら駆け引きの『イロハ』も使えぬとは。
襲い掛かる冥道を避けつつ死神鬼に迫る殺生丸。
ムッ、左袖部分が冥道に呑み込まれたか。
しかし、不幸中の幸いだな。
どういう事情でああなったかは知らんが、殺生丸は隻腕、左腕は既に失われておる。
被害は着物の左袖のみに止(とど)まった。
勢いのまま死神鬼の懐に飛び込み仮面を被った奴の顔に一撃を叩き込む殺生丸。
死神鬼の仮面が吹っ飛んだ。
残った顔にも無残なひび割れが生じておる。
それにしても不気味な奴だな、死神鬼は。
血が一滴も出ないとは・・・。
あ奴、本当に生き物なのか!?
妙に作り物めいておる。
死神鬼が渾身の力を込めて冥道残月破を撃った。
下がれ、殺生丸!
このままでは冥道に呑み込まれるぞ。
流石に兄を見殺しには出来んようだな。
半妖が殺生丸の加勢に入りおった。
何っ、あの技、金剛槍破ではないか。
闘牙の盟友、宝仙鬼の技。
ということはだ、半妖は、あの技を宝仙鬼から譲り受けた訳だな。
でなければ、あの技を、金剛槍破を使えるはずがない。
だが、冥道残月破には効かぬ。
冥道は冥界に通じる技、現世の物は悉(ことごと)く呑み込んでしまう。
殺生丸と半妖の弟に迫る何発もの冥道。
イカン、数が多過ぎて逃げる隙間さえ見当たらぬ。
このままでは兄弟ともども冥道に呑み込まれてしまうぞ。
と思いきや、何、鉄砕牙と天生牙が共鳴しておるではないか。
殺生丸が何かを吹っ切ったらしい。
天生牙を抜き放ち死神鬼に向けて思いっ切り振り抜いたわ。
すると、オオッ、特大の冥道が死神鬼の頭上に出現した。
それも完全な真円を描く冥道が。
特大の冥道に死神鬼の小型冥道が呑み込まれていく。
それどころか死神鬼までもが周囲の岩石と一緒に吸い込まれ呑み込まれていった。
虚空に消え去った冥道。
後に残ったは巨大な鎌でスパッと刈り取られたかのような奇妙な岩山の風景。
アチコチに死神鬼によって穿たれた丸い穴が残っている。
殺生丸が立ち去っていく。
左の振袖が肩の下あたりまで冥道に呑み込まれ短くなっておる。
危なかったな、殺生丸。
死神鬼の冥道が、もう一尺(約30cm)ほどズレておったら、そなたの命は無かっただろう。
天生牙が鉄砕牙の一部と知った今、そなたは何を考えておる、殺生丸?
 

『愚息行状観察日記⑥=御母堂さま=』に続く
 

拍手[3回]

犬夜叉 -完結編- 第14話「奈落の追撃」

冥道残月破
今回も前回に引き続きルンルンです。
良かったですよぉ~~~~(●^o^●)
オホホホホホホホホホホホホホホホ♪
特に前半部分はウホホホホホホホ♪


まずは夢幻の白夜の登場からスタート。
ここら辺は原作とほぼ同じに作られてます。
岩虫を呼び出して詳しい事情を聞きだす白夜。
情報収集は欠かしません。
こういう地道な諜報活動が奈落チームの強味でしょうか。


その後、兄上の御登場です。
ハイ、これは皆様も御存知、冥道残月破の件で怒り心頭に発した兄上が刀々斎の処へイチャモン付けに行くの場面です。
逸早く事情を察してトットと夜逃げ(?)しようとした刀々斎。
兄上が怒り狂って駈け付けてくると予測してたんですね。
相変わらず惚(とぼ)けてます。
そこへイキナリかまされる真円の冥道。
髪の毛一筋の差で兄上の冥道残月破を躱(かわ)します。
でも、恐竜の骨のお家がぁ~~~~冥道にスパッと切り取られた部分は冥界へと消滅。
怒ってます、怒ってます、兄上、お惚(とぼ)け刀々斎を斬る気満々です。
会話の内容も原作に忠実に作られてます。
お惚け爺様の話にイマイチ肯けないながらも最後に冥道残月破を喰らわして立ち去る兄上でした。


兄上の次に登場するのがりんちゃんに邪見&おまけの琥珀。
そしてドス黒く輝く悪役、奈落の登場です!(●^o^●)!
キャア~~~りんちゃん、可愛ゆい~~~★
アドリブの歌も可愛ゆいぞぉ~~~~★
邪見もキモ可愛いぞぉ~~~~★
琥珀はおまけ~~~~★
でも、今回は欠片のおかげでメイン出場の琥珀。
兄上の次にお気に入りの奈落が琥珀の欠片を狙って背後から出現されました。
お久し振りです、殿ぉ~~~~♪
相変わらず卑怯、卑劣ですなぁ~~~♪
それでも好きです、殿。
貴方さまが徹底して悪役を張って下さるからこそ主役達が輝くというもの。


触手が欠片に触れた途端、桔梗の浄化の光が発動。
その隙に阿吽に乗り逃げ出す、りんちゃんと邪見に琥珀。
それを上空から瘴気の塊となって追う殿。
一方、かなり遠くから奈落の瘴気の雲に気が付く犬一行。
すぐさま琥珀救出に向かおうとするのですが、ここで夢幻の白夜が邪魔を。
琥珀を気遣う珊瑚を雲母(きらら)に乗せ先に送り出します。
弥勒の風穴で瘴気を吸い出し、その場を収めます。


現場に急行し、今しも自分の首を鎖鎌で落とそうとする琥珀を、間一髪、止める珊瑚。
珊瑚、果敢にも殿と対峙してます。
流石は女戦士、アマゾネス珊瑚の本領発揮。
従来の飛来骨と油断した殿、体を両断されます。
薬老毒仙のおかげで再生した飛来骨は奈落の体が元に戻るのを阻みます。
ブーメランでもある飛来骨、戻って来て、再度、殿の体を砕きます。
そこへ犬夜叉が金剛槍破で追い討ちを掛けます。
更にバラバラに砕かれた殿、形勢悪しと見て即座に逃走。
サッサと逃げていきます。
こういう時の殿の逃げ足って凄く速い。
欠片を穢された琥珀は、かごめに浄化してもらいます。
この時のかごめとりんちゃん、それに邪見の会話が凄く楽しい。

(か)「今回は仕方ないわ。殺生丸がいなくて小さい人ばっかりのところを襲われたんだから」

(邪)「ちっ・・・小さい人って、わしもか」

(り)「邪見さまは色々小さいよ。背も心も性格も」(アニメ) (●^o^●)
   
「邪見さまは小さいよ」(原作)

※アニメのりんちゃんは原作に比べ性格がチョッピリきつ目のようです。
※まあ、邪見は虐められて何ぼのキャラだから、この際、多少、突っ込まれてもいいか。

最後は川辺で瘴気の傷が、また少し心臓に近付いたのを確かめる弥勒で終わってます。
何とかして最後の戦いまで風穴が持つことを願う弥勒の姿が、そこはかとなく悲壮でした。


1月7日に拍手を贈って下さった方々に感謝致します。
有難うございます。いつも元気をもらってます。
新作の『愚息行状観察日記⑤=御母堂さま=』は明日公開します。


拍手[0回]

『愚息行状観察日記④=御母堂さま=』

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※上の画像は『妖ノ恋』さまの使用許可を頂いてます。
 

それでな、この城に殺生丸が立ち寄ったあの日以来、折に触れては“遠見の鏡”を開き、愚息の動向を覗き見るのが妾(わらわ)の楽しみ、イヤ、日課となった。
二百年間、消息ひとつ寄こさなんだ馬鹿息子が、いきなり現われたのには、内心、驚かされたが、あれ程、人間嫌いだった殺生丸が、人間の子供を、それも二匹も連れていたのは更なる驚きだった。
まず一匹目は赤子に毛が生えたような童女。
二匹目は一匹目に比べれば、多少、大きいが、これも童(わらべ)の域を出ん。
どう贔屓目(ひいきめ)に見ても一人前とは云えぬ小僧だったからな。
最初は二匹とも餌にでもする積りなのかと考えたが。
それは、即座に、殺生丸に否定された。
餌でないというのなら、はて、どういう心積りで連れ回しておるのか。
これまでのあ奴の性状からすれば断じて有り得ぬ行為。
だが、そんな事は、まだまだ序の口だった。
その後の奴の前代未聞(ぜんだいみもん)の行動の数々に、益々、驚かされることになろうとはな。
正直、あの時は想像もせなんだわ。
それにしても、殺生丸め、無愛想、無礼なところは二百年前の小童(こわっぱ)の頃と全く変わっておらん。
長の無沙汰を詫びもせず“冥道残月破”なる技の冥道を拡げる方法を教えろと己が要望のみを妾(わらわ)に突きつけおったわ。
あれが二百年ぶりに逢った親に対する態度か。
フム、まあ、仕方ないか、今更、あ奴が孝心の篤(あつ)い孝行息子に変わろうはずもない。
それに、極めつけの意地っ張りである殺生丸が妾(わらわ)を頼って来たという事は、余程、進退谷(きわ)まっていたのであろうしな。
亡き夫、闘牙から頼まれておったことでもあった。
今にして思えば、闘牙は、何時の日か、この事あると予想しておった訳だな。
だからこそ、妾(わらわ)に、この冥道石を託した。
冥道石を使って殺生丸の冥道を拡げる手助けをしてやれと。
闘牙から手渡された時は冥道石のみだった。
そのままでは、常時、携行するのに不便だったのでな。
首飾りに仕立てさせ、いつも身に付けておけるようにした。
闘牙の形見でもあるからな。
そのような経緯(いきさつ)で冥道石の力を解放し愚息の望みを叶えてやったのだが。
結果的に冥道は拡がったが冥界の邪気に侵され人間の小娘が息絶えてしまった。
冥界から戻ってきた際の殺生丸ときたら、これまでに見たこともない顔をしておったぞ。
あの人間の小娘の死が、あんなにも、あ奴に衝撃だったとは。
何とも面妖な、これぞ驚愕の極みだな。
既に一度死んだ身ゆえ、小娘は天生牙では救えぬ。
従って妾(わらわ)が冥道石を使い小娘を蘇生させた。
冥道石も天生牙と同じだ。
唯一度きりしか使えぬ。
その事、しかと忘れぬよう愚息に釘を刺しておいた。
小娘が生き返った時、殺生丸め、必死に無表情を保とうとしていたのであろうが。
フフッ、あんなにも一心に小娘を見詰めておったのでは、そなたの思い、誰に云わずとも知れようぞ。
どうやら、殺生丸は父親と同じ道を歩むらしい。
人間の女に心を奪われたようだからな。
とは云うものの、あれは、まだ『女』とも云えぬ童女、鳥に喩(たと)えれば雛だぞ。
それも尻に卵の殻をくっつけておるような生まれたての・・・な。
あれでは殺生丸の相手になるには、どう少なく見積もっても、たっぷり数年は掛かろう。
マア、執念深い我が息子殿のことだ。
その時が来るまで、只管(ひたすら)、『忍』の一字で耐えるのであろうよ。
ククッ、あのどうしようもない朴念仁がな、想像するだに笑わせてくれる。
暫く逢わぬ間に何とも面白みのある男に育ったものよ、殺生丸。
二百年の無聊(ぶりょう)を一気に慰めてくれたぞ。
実に楽しませてくれるわ。
フフ・・・これだから愚息の行状を追跡するのは止められぬ。
さて、その後、あ奴らは、どうなったかな?
“遠見の鏡”を覗いてみれば、ヤヤッ、あれに見えるは死神鬼ではないか!?
まだ生きておったのか、あの男。
闘牙に冥道残月破を奪われ、頭を半分程も吹き飛ばされたというに。
 

『愚息行状観察日記⑤=御母堂さま=』に続く

 

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まっ、負けた・・・


昨日※上記の画像は『ぱたぱたアニメ館』よりお借りしました。
URL=http://www.pata2.jp/


正月太りの管理人、今年の目標を『ダイエット』にしてます。
それで、つい先程、スーパーにお買い物に行ってきました。
すると、たまにしか出ない某ドーナッツ店が出店してまして。
アウッ、ついついドーナツを買ってしまいました。
ウ~~ッ、いつもの商品のラインナップなら、そのまま素通りだったんですが。
見たことのない抹茶のオールドファッションとそれのチョコ掛けが!
ハゥ~~~負けました買ってしまいました。
美味しそうな物に対する自分の意思の弱さをホトホト痛感しました。
クゥッ、明日こそは負けない!!!

PR:】本日の夜間に『愚息行状日記④=御母堂さま=』を公開致します。

】:12月6日に拍手&コメントを贈って下さったMさま、有難うございます。
直接、サイトの方へお返事しておきました。
感謝、感謝にございます。


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