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バガボンド一気読み

 

バガボンド(1~37巻)一気読みしました。
「凄い!」のひと言です。
圧倒的な画力と見事な構成にグイグイ引きずり込まれます。
もぉ~~~世の中には本当に物凄い人がいるなあと感心させられました。
こんな凄い作品を生み出すなんて・・・。
「スラムダンク」も面白かったけど「バガボンド」は画力も中身も更に深みがあってスケールアップしてます。
「素晴らしい」という表現がピッタリこない作品です。
「凄い」というか「凄味」という言葉こそが似合います。
井上雅彦先生、心から尊敬いたします。
読み終わってからも最中も思わず溜め息がもれるほど素晴らしい作品です。
「生と死」、常に二つで一組になる言葉です。
この分かちがたいテーマについて深く考えさせらる作品です。



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織田信長の年表



※便利な年表があったのでお借りしてきました。
やはり犬夜叉達の時代は1550年台だと確信しました。
多少のズレはあるでしょうが、かごめが戦国時代にきたのが1550年とします。
奈落を倒すのに一年、その後三年は現代に強制送還されました。
再び戦国時代に舞い戻るのが1554年という計算になります。
北条氏が関東一円を支配していた時代です。
その支配は1590年の小田原攻めで北条氏が豊臣秀吉に滅ぼされるまで続きます。
かごめは18歳で戦国時代に戻りますから、その後の36年間、北条氏の支配下で生きることになる訳です。


※この画像はアニメ『犬夜叉』からお借りしてます。

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無法状態が当たり前な時代



戦国時代について知れば知るほどウ~~ムと唸ってしまった猫名石です。
何というか、しっちゃかめっちゃかの時代なんですよね。
凄まじい相克(そうこく)が全国規模で起きてます。
下剋上は勿論ですが、「血で血を争う」争いが多発してます。
親子で兄弟で親族で相争うのが当たり前の時代でした。
チョロッと読んだだけなのに出るわ、出るわ、ゾロゾロと・・・
枚挙に暇(いとま)がないとはこの事です。
謀略、暗殺、裏切り、弑逆(しぎゃく)、なんでもござれです。
思わずヒエェェェでした。
旧来の秩序が殆んど瓦解(がかい)して無法状態に近い時代でした。
弱肉強食、実力第一主義の時代と云ってもいいかと。
だからこそ国盗りも可能でした。
北条早雲、斎藤道三は、その代表例です。

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中世って苦手・・・


※この画像はアニメ『犬夜叉』からお借りしてます。

只今、小田原北条氏に関する書物をセッセと読んでるんですが。
あぁ~~元々、興味がなかったせいか、ちっとも頭に入ってこないんです。
というのも、どうしても戦国時代の関東地方というか東国の情勢について知る必要が出てくるんです。
でないと北条氏を理解できない!
更に足利幕府についても、ある程度、知識を仕入れないと。
そう思いはするものの、参った、参った、いや~~~心底、頭が痛い!
日本の中世には本当~~に興味がなかったので、全然、予備知識がなくて読んでてもチンプンカンプン状態です。
管理人、元々、世界史の方が好きな人間だったんです。
日本史は、それほど好きじゃなかった。
「犬夜叉」を読んで『殺りん』に嵌まり否応なく日本史を勉強する羽目に陥ってます。
心底、我が身の不勉強を後悔しております。


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北条早雲



北条早雲
有名な北条家の初代です。
とはいえ、この『北条早雲』という名前自体、当の御本人は名乗っていないことを銘記しておかねばなりません。
本名は『伊勢新九郎盛時』、出家後は『早雲庵宗瑞(そうずい)』です。
「大器晩成」という言葉がこれほど似合う武将は他にいません。
何しろ歴史の表舞台に出てきたのが延徳三年(1491)、早雲は60歳の時でした。
現在でも若いとはいえない年齢です。
まして寿命の短い戦国時代では老人も老人。
人生終わりかけの老将といっても差し支えないでしょう。
なのに、この老人は「老いてますます壮(さかん)なるべし」を地でいきました。
と持っていきたかったのですが、この年齢が、昨今の研究で怪しくなってきました。
どうも、実際の享年(きょうねん)は63歳だったようです。
んもぉ~~残念!
従来の88歳の方が「老人の星」で面白かったのに。
ガックリ_| ̄|○です。

愛刀 “日光一文字”

太刀 無銘 名物「日光一文字」 - 備前の名工、福岡一文字作の名刀
日光二荒山に奉納されていた太刀を北条早雲が手に入れて以降、
北条家の家宝となった刀。小田原征伐の際に、北条家との
和平工作に活躍した黒田官兵衛に与えられた。



家紋 “三つ鱗(北条鱗)”
北条早雲 家紋


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犬夜叉達の生きた戦国時代


※この画像はアニメ『犬夜叉』からお借りしてます。

戦国時代とひと言にいいますが、応仁の乱が勃発した(1467年)から関ヶ原の合戦(1600年)まで百年以上を有します。
長らく戦乱の続いた時代です。
前期・中期・後期と分けることができます。
中でも犬夜叉達が存在する時代は推測するに1550年代です。
戦国時代の後期に入ったばかりといっていいでしょう。
織田信長が『尾張のうつけ』と馬鹿にされていた頃です。
当時、関東は後北条氏に支配されていました。
殺りん、または犬夜叉関連を小説に書こうとするのなら、どうしても後北条氏について知らなければなりません。
管理人、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康については割と知ってるのですが、後北条氏については殆んど知識がありません。
なので、暫く書籍を漁(あさ)って勉強することにします。
悪しからずご了承くださいませ。
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山茶花



太陽暦の10月半ば過ぎは陰暦では九月に入ったばかりの頃にあたる。
夏の日差しはとおの昔に消え去り秋特有の青空に澄んだ大気が心地よい。
朝晩は少し肌寒いくらいの陽気になる。
りんが楓に引き取られてから初めての年の秋のことである。
朝餉(あさげ)を済ませたりんは楓と共に薬草摘みにきていた。
冬がきて雪がつもれば薬草が枯れてしまう。
そうなる前に摘めるだけ摘んで干しておかねばならない。
楓の指示のもと、りんはセッセと薬草を摘む。
そんなりんの目に鮮やかな花が映り込んだ。
ひと際、目をひく赤い花だった。
秋になるに従い、めっきり花を目にすることが少なくなっていた。
だからだろう、嬉しそうにりんが楓に話しかけた。

りん:「楓さま、あれ見て。椿の花が咲いているよ」

楓:「んっ、どれどれ」

りんの指さすままに老女が目を向ける。
刀の鍔を眼帯にした隻眼の巫女、りんの養い親の楓である。
一つきりの目が赤い花をとらえた。
濃い緑色の葉に紅が鮮やかに冴(さ)えて美しい。
中々に風情がある花である。

楓:「りん、あれはな、椿ではない。山茶花(さざんか)だ」

りん:「椿じゃないの?」

楓:「うむ、良く似ているが、椿は春の始めころに咲く。だから木に春と書いて『椿(つばき)』。今時分に咲くのは山に茶に花と書いてな、(さざんか)と読むのだ」

りん:「ふ~~ん、そうなの、知らなかった」

楓:「それとな椿は花ごとポックリ落ちて散る。それに比べ山茶花は花びらが一枚づつ散っていくという違いがある」

りん:「よく似た花なのに随分と違うんだね」

楓:「りん、籠の中の薬草は?」

巫女姿の老女がりんの籠をのぞきこむ。

楓:「おお、大分、いっぱいになったな。よしよし、では、そろそろ帰るとしよう。ああ、りん、山茶花を二・三本ほど手折ってきておくれ」

りん:「どこかに飾るの?」

楓:「墓に手向けようと思ってね」

りん:「墓って誰の?」

楓:「私のお姉さまにね」

りん:「楓さま、お姉さまがいたの?」

楓:「ああ、遠い昔に死んでしまったが、とても綺麗で強い巫女様だったのだよ」

りん:「楓さまよりも強いの?」

楓:「勿論、桔梗姉さまは、あの犬夜叉でも勝てなかった御人だからね」

りん:「ええっ、犬夜叉さまよりも強いの? 凄~~いっ! じゃあ、殺生丸さまと同じくらい強いの?」

楓:「はて、あの御仁(ごじん)は人外だからな。同列にはできんだろう。だが、当時、桔梗お姉さまほど霊力の強い巫女は他におらなんだことだけは確かじゃ」

りん:「そうなの、あれ? 昔、助けてくれた巫女さまも桔梗って呼ばれてたけど」

楓:「なっ、何とっ! りん、お前、桔梗お姉さまに逢ったことがあるのか?」

りん:「えっ、でも楓さまのお姉さまって、ずっと昔に亡くなったんでしょ?」

楓:「確かに桔梗お姉さまは昔に亡くなられた。だが、鬼女、裏陶(うらすえ)がお姉さまの墓を発(あば)いて霊骨を奪い無理矢理この世へ蘇らせたのだ。それ以来、お姉さまは『死人(」しびと)』として彷徨(さまよ)っておられた。宿敵である奈落を滅せんとしてな。恐らくりんはその頃のお姉さまに逢ったのだろう」

りん:「じゃあ、奈落は滅されたから、今はもう安らかに眠っておられるよね」

楓:「ああ・・・そうだな」

りん:「楓さま、早く帰ってお墓に参ろう。りん、あの時の御礼をいわなくっちゃ」

老女と幼女は連れ立って村へ帰る。
その手には赤い山茶花と薬草籠。
山茶花の赤い花弁は巫女の袴を思い起こさせる。
楓の脳裏に懐かしい面影が甦った。
美しく気高かった姉、桔梗の顔が。
以前は悲壮な決意に満ちていた姉の顔が今は穏やかさにつつまれている。
楓の中の姉の記憶も、ようやく浄化されたようだった。   了











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感謝&感謝


この画像は『パタパタアニメ館』よりお借りしてます。

つい先ほど拍手の順位を見たら何と17位でした。
閲覧数は滅茶苦茶、低いのに・・・
ということは何方(どなた)かが連続で押してくださったものと思われます。
有難うございます!
感激でございます!
こんな僻地(へきち)の放置ブログに拍手を贈ってくださるなんて。
実に実に感謝に堪(た)えません。
心より御礼申し上げます。


 

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ある秋の日に


※この画像はアニメ『犬夜叉』よりお借りしてます。

短小矮躯(たんしょうわいく)の妖怪が背に大荷物を背負いえっちらおっちらと歩いている。
何故、妖怪かというと肌の色がカエルのような緑色なのだ。
人間にあるまじき色である。
おまけに目は出目金、鼻は低く鳥のような嘴(くちばし)という怪異な容貌である。
その癖、水干を着込み頭にはチョコンと烏帽子をかぶるという畏(かしこ)まった容儀。
恰好だけなら何処ぞの家中の家来のようにも見える。
小妖怪はいわずと知れた殺生丸の従者、邪見である。
主である殺生丸は従者の苦境など一切顧みずサッサと前を歩いていく。

(くくぅ~~っ、おっ・・重い!)

(阿吽に・・くくりり付けておった時は・・よかったんじゃが・・・)

(村に・・行くまでは・・わっ・・儂が・・背負わねば・・ならん・・ことを・・考えて・・おらんかったっ!)

(あれも・・これも・・と詰め・・込むんじゃ・・なかったっ!)

(くぅ~~っ、ふっ・・不覚っ!)

邪見は己(おのれ)の見通しの甘さを後悔していた。
栗に山芋、柿に山葡萄などりんへの土産(みやげ)を詰め込んだはいいが、己の膂力(りょりょく)を忘れていたことを。
双頭の龍、阿吽(あうん)は村人を驚かせないよう村外れの林に繋がれている。
従って村までは邪見が運ばねばならぬのだ。

殺生丸に運ばせろ?

とんでもないっ!

荷物は従者が運ぶものである。

ヨタッ、ヨタッ、ヨチヨチッ、ヨタッ、フラッ、フラフラ~~
見るからに覚束ない足元である。
邪見の小さな躰(からだ)に荷物が重くのしかかる。

(くぅ~~っ、むっ、村まで・・もう少しじゃっ!)

(がっ、頑張れ・・儂っ!)

(負けるな、儂っ!)

(うぐぅ~~~っ!)



林を抜ければ急に目の前が開けた。
見上げれば赤紫色の実が鈴なりに生っている。
あけびの実だ。
秋に実る山の幸である。
種は多いが半透明の実の中にはまったりと甘い果肉がある。
この時代には乏しい甘味を味わえる。
柿と同じく貴重な果物である。
村人にも馴染み深い果物である。
勿論、りんの大好物でもある。
それを見た殺生丸が何を思ったのか、フワリと軽く飛び上がりスッと繊手(せんしゅ)を一閃(いっせん)した。
一瞬の後、大量のアケビが蔓(つる)ごと頭上から落下してきた。

ドサドサーーーーー

うぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

邪見はアケビに埋め尽くされバタンと気絶した。

・・キュウゥ~

その後、邪見は妖怪退治の帰り道の犬夜叉と弥勒に発見された。
犬夜叉は例のごとく片手に米俵を一俵(いっぴょう)かついでいる。
 
弥勒:「おや、これはこれは随分と大量のアケビですな」

犬夜叉:「あん? おい、邪見、おめえ、なんでこんなとこに転がってるんだ?」

弥勒:「どうやら気絶しているようです。犬夜叉、お前、村まで運んでやりなさい」

犬夜叉:「チッ、しようがねえなぁ」

邪見は荷物とアケビの蔓ごと犬夜叉にかつがれ楓の家まで運ばれた。
当然のごとくアケビの実は村の衆、全員に振舞われたそうである。

(了)





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ご無沙汰してます


※この画像はアニメ『犬夜叉』からお借りしてます。

皆様、お久しぶりです。
大層、長らくご無沙汰してます。
申し訳ございません。
手紙と同じで、こういう書き物は、一旦、止めるとズルズルいってしまうんですね。
ハッと気が付けば、もう十月も半ば。
えらく放置してしまいました。
邪見口調で言い訳してみます。

まっ、まずい!
物凄~~~くまずいぞっ!
このままでは殺生丸さまにお仕置きされてしまうではないかっ!
下手をすると殺されてしまうかもしれん。
そっ、そうなる前に何とか上手く誤魔化さねばっ!
あぁ~~~~~~
どっ、どうすればいいのじゃ~~~っ!?!
うぅ~~~駄目じゃっ!
何の策も浮かんでこんっ!
こうなったらアレしかないっ!
必殺『土下座作戦』じゃっ!
地べたに突っ伏し頭を下げて下げて下げまくるのじゃっ!
「御免なさい、御免なさい、御免なさい、御免なさい、御免なさい、御免なさい、御免なさい、御免なさい、御免なさい、御免なさい、御免なさい、御免なさい、御免なさい、御免なさい、御免なさい・・・」
そうして延々と殺生丸さまに謝りつづけること一刻(約30分)、恐る恐る頭を上げてみれば主の姿はどこにも無い。
遥か彼方に阿吽に騎乗する姿が見えるのみであった。

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