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セッセッセ~~と頑張ってまっせ


昨日※上記の画像は『ぱたぱたアニメ館』よりお借りしました。
URL=http://www.pata2.jp/


まずは拍手御礼からいきます。
2月11・12日に拍手を贈って下さった方々に感謝致します。
有難うございます~~~感謝感謝にございます。
エエ~~もう拍手が有ればこそ踏んばりまっせ
(似非関西人です、管理人は名古屋弁地区の人間です)


新作状況
舞台裏でセッセと新作に励んでました。
お陰で現在の字数が1800字ほど。
今日の夜あたり公開できそうです。



拍手[1回]

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『愚息行状観察日記⑮=御母堂さま=』

bfdb89f8.jpg







 ※上の画像は『妖ノ恋』さまの使用許可を頂いてます。


狗姫(いぬき)の言葉に権佐と松尾の両名が反応した。
「では、やっと・・・」
「若さまの悲願が・・・」
両者の言葉に狗姫が頷き言葉を繋いだ。
「とはいえ、何時、現われるのかは、まだ判らん。だから、この“遠見の鏡”でズッと探っておるのだが。どうやら殺生丸が冥道残月破を失ったことは瞬(またた)く間に妖怪どもに知れ渡ったらしい。『悪事、千里を走る』とは良く云ったものだな。ここ数日、功名心に駆られた雑魚どもが引っ切り無しに挑んできよるわ。愚息の命と小僧の四魂の欠片を狙ってな。宛(あたか)も死骸に集(たか)る蝿(はえ)のようだ。煩いことよ」
掛け布を取り払い“遠見の鏡”を覗いた狗姫が声を上げた。
「何だ、こ奴は!?」
権佐と松尾も“遠見の鏡”を覗き込んだ。
鏡の中、殺生丸と男が対峙している。
奇妙な感じを与える男である。
容貌は、まず腰まである長い白髪、頬には一筋の妖線、何本もの妖線が走る腕、赤い瞳。
そして、何より三白眼から発散される強烈な悪意が見る者をしてたじろがせる。
見た目は人型であるが、右腕は三本の大きな鎌のような形状に変化した触手。
明らかに妖怪である。
三白眼の男の鎌状の触手が伸びてきた、瞬時に。
殺生丸の後方に控えていた人間の小僧を目掛けて。
小僧は双頭竜に飛び乗り、乗っていた小娘ともども空中に逃げ難(なん)を逃(のが)れた。
更に小僧を狙おうする男に殺生丸が挑みかかる。
岩をも砕く爪を武器にして。
だが、俊敏さを誇る殺生丸の攻撃さえ軽く躱(かわ)す三白眼の男。
それだけではない、隙を見て殺生丸の妖鎧に触手で穴を開けたではないか。
物音が、一切、伝わらないので何を云っているのかはサッパリ判らないが、あの男の様子、明らかに殺生丸を(あざけ)っておる。
この手の挑発に殺生丸が黙っているはずがない。
案の定、殺生丸は鎌状の触手を爪で薙ぎ払って懐に飛び込み男の胸元深く右手を突き入れた。
ヨシッ、これで三白眼の男は仕留めた。
心の臓を抉(えぐ)った上に殺生丸の毒を流し込めば如何なる敵といえども一溜(ひとた)まりも・・・。
何とっ!?
あの男、胸元を貫かれているというのに苦しそうな顔ひとつ見せん。
それどころか薄気味悪い笑みさえ浮かべておるではないか。
ムッ、三白眼の男の両腕が変化した!
片腕が三本、両腕にして六本もの鎌状の触手に。
六本の鎌が蟷螂(かまきり)のように殺生丸を挟(はさ)み千切り殺そうと狙う。
フゥッ、間一髪、逃れたぞ。
だが、殺生丸の右腕が焼け爛(ただ)れているではないか。
三白眼の男の胸元深く埋(うず)められていた右腕。
本来なら殺生丸の猛毒に侵されて奴は内部から溶け落ちるはず。
にも拘(かかわ)らず、三白眼の男は溶けるどころか逆に殺生丸の右腕に損傷を与えた。
ということは・・・あの男の毒の方が殺生丸の毒よりも強いというのか。
この眼で見たのでなければ信じられなかっただろうな。
妖界でも屈指の毒性を誇る化け犬が毒負けするなど。
一体、あ奴は何者なのだ?
またも鎌状の触手が殺生丸を襲う。
右肩を覆う毛皮が大きく抉(えぐ)られ焼け焦げた。
奴の狙いは殺生丸の右腕だな。
殺生丸は隻腕だ。
右腕さえ封じてしまえば戦闘能力を失う。
主(あるじ)の危機を見かねたのか人間の小僧が空中から三白眼の男に攻撃を仕掛けた。
小僧が投げた鎖鎌が男の頭にめり込む。
しかし、三白眼の男は痛みを感じておらぬのか。
全く意にも介さんようだ。
寧(むし)ろ、顔の周(まわ)りに飛び交う小虫風情(こむしふぜい)にしか感じておらぬだろう。
小僧、何をする気だ?
無謀にも小僧が双頭竜から跳び下りおった。
何か勝算でもあるのか。
あれでは三白眼の男の格好の餌食(えじき)になるだけではないか。
鎌状の触手が伸びて小僧の項(うなじ)付近に突き刺さった。
大方、四魂の欠片とやらが埋め込まれている場所だろう。
邪気にやられたのか。
小僧がガクリと項垂(うなだ)れた。
チッ、小僧め、余計な真似をしおって。
小僧を救う為に殺生丸が動けば否応(いやおう)なく隙が生じる。
そこに敵が乗じてくる。
アアッ、言わぬことではない。
小僧に伸ばした殺生丸の右腕が串刺しに!
「若さまっ!」
「殺生丸さまっ!」
両脇の松尾と権佐が悲鳴のような声を上げる。
無理もない。
あ奴が、こうまで追い込まれるところなど今まで一度も見たことが無いからな。
無残だな、三本もの触手が右腕に突き刺さっている。
それにしても、あの三白眼の男の体は、どうなっているのだ?
触手が見る間に大きく拡がっていくではないか。
まるで体内に何体もの妖怪を隠し持っているかのようだ。
通常の妖怪では有り得ぬことだ。
この危機的状況を、どう乗り切る、殺生丸!?


『愚息行状観察日記⑯=御母堂さま=』に続く
 

拍手[5回]

拍手&コメント御礼

パチパチ殺生丸

2月9・10日に拍手を贈ってくださった方々に感謝致します。
有難うございます。いつも元気をもらってます。

コメントを贈って下さった雀さまへ
いつも美味なコメントを有難うございます。
長らくお待たせしました。
この記事を出した後、新作を公開しますので今しばらくお待ち下さいね。


拍手[4回]

犬夜叉 -完結編- 第19話「琥珀の欠片」

お仕置き主従

今回は受験で現代に戻っているかごめを迎えに来た犬夜叉の何時もの失態から始まります。
コミックス40巻の第4話『平和な食卓』のアレンジです。
本来の流れならコミックス53巻の第2話『人生の一大事』を持ってくる処なのでしょうが、これは、前回の放送で使用済み。
(第18話のアニメ解説記事を参照してみて下さい)
そんな事情で残っていた犬かごのお笑いエピソードを持ってきたんでしょうね。
ほぼコミックスの内容と同じなので説明は割愛いたします。
悪しからず御了承くださいませ。


ここからはコミックス53巻の第3話の内容に入ります。
骨喰いの井戸を覗きこむ七宝に声を掛ける楓婆ちゃん。
場面は変わって楓の家の内部です。
曲霊の邪気に毒され眠り続ける琥珀を静かに見守る珊瑚、少し離れた位置に邪見とりんちゃん。
りんちゃんと邪見のオリジナルの台詞楽しいです。


(邪)「しっかし、よう眠り続けるな。飲まず喰わずで」
(り)「大丈夫だよ、寝る子は育つってよくいうよ。邪見さま、あんまり寝なかったんだね」
(邪)「どういう意味じゃ、それは」
(り)「だって育ってないよ」
(邪)「わしはもう立派な大妖怪じゃ!」


そんな和気藹々(わきあいあい)の家の中に対し外では妖怪どもが大挙して押し寄せてこようとしています。
風穴で迎え撃つ弥勒、援護に入る珊瑚。
しかし、真の脅威は既に家の中に。
ヒタヒタと地面を進む不気味な影、それは実体を持たない悪霊の曲霊。
弥勒と珊瑚が家の中に駆け込んできましたが、既に時遅し。
琥珀は曲霊に憑依されてしまいました。
家の壁をぶち壊してやって来たのは空を飛ぶ妖怪ども。
(ヘビのような体型をしてます)
それに乗って逃げようとする憑依琥珀(in曲霊)を阻止しようと風穴で曲霊を吸い込もうとする弥勒。
しかし、悪霊の毒を吸った弥勒は血を吐いて立つのもやっとの状態に追い込まれてしまいます。
珊瑚も憑依琥珀の変化した鎖鎌に傷つけられて右肩を負傷。
それを見て思わず止めに入ったりんちゃんも曲霊の毒気に中(あた)って気絶してしまいます。
(本当に、りんちゃんは良い子だ何て健気なんだ


そんな風に人里が大変な時、兄上は曲霊の臭い(匂いに非ず)を追ってます。
現われた夢幻の白夜に「きさまに用はない。失せろ」と冷たくのたまう兄上。
すると白夜の背後に曲霊が出現。
即刻、天生牙で斬りつけます。
しかし、一旦は消えるものの復活する曲霊。
兄上が何か変だと気付かれました。
以下、兄上のオリジナル台詞です。
      
「おかしい、こいつの臭いに間違いないのだが・・・。成る程、私としたことが」

兄上が自省する台詞なんて初めて聞いた
思い出す限り、原作でもアニメでも『お初』だと思います。
凄く凄~~~~~~~~~~~~~~~く珍しい
何てったって『天上天下唯我独尊』こぞが兄上のトレードマークだと思ってましたので。
冥界編で、かな~~~り崩れはしましたがね。
イヤ~~~兄上、随分、謙虚になられましたね。
人格的に丸くなられた
これも、やはり『りんちゃん効果』でしょうか。
ンッ、兄上は、元々、「丸さま」でしたっけ。
(駄洒落です、気にしないで!)m(●^o^●)m


兄上に曲霊の幻影を見抜かれた場合に備え、白夜が手回し良く呼び寄せておいた千匹もの妖怪。
そいつらを、兄上、爆砕牙で一瞬にして粉砕。
本当に文字通り『瞬殺』ですね。
格好いい~~~~~痺れる~~~~~
やはりアニメのフルカラー映像+音声で見ると迫力満点ですね。
原作の白夜は爆砕牙の瞬殺に思わずズッこける感じで笑えまししたが、アニメの方は大して堪(こた)えてない感じです。
もう少しオーバーアクション気味でも構わないと思うんですが。
マア、個人個人の感じ方の違い、声優さんの解釈の違いでしょうかね。


曲霊のもたらした惨状(破壊された楓の家)が映し出されます。
弥勒とりんちゃんは物置小屋に収容されてました。
それにしても、何故に、弥勒が柔らかな干し草で、りんちゃんが筵(むしろ)に寝かされておるのじゃ
(ムゥ~~~~凄~~~~く不満です)
ブツブツと文句をいう邪見、りんちゃんの状態に、兄上のお仕置き(瞬殺?)を思いドキドキ。
そこへ退治屋の装束に着替えた珊瑚が!
てっきり兄上の御出ましと勘違いした邪見、必死に謝罪の言葉を吐きつつ床に頭を摩り付けます。
(この部分は原作には有りません。アニメのオリジナルです)
珊瑚の願いを聞き入れ弥勒と二人きりにしてやる楓婆ちゃん。
りんちゃんを抱いて橋を渡る姿が本物の祖母と孫のようで微笑ましいです。
(この部分にりんちゃんが人里に戻される伏線があったのですね)
良いですね~~~楓婆ちゃんの慈愛に満ちた表情。


そして、弥珊ファンに取っては待望のキスシーン。
でも、弥勒が眠ったままなのが、ファンの方々にはチョッと不満かしら。
それでも、桔梗と犬夜叉のキスシーン以後、二度目のキスシーンです。
犬かご、殺りんもキスシーンは無いので、滅茶苦茶、羨ましいです。


場面は変わって憑依琥珀を追う犬かご、金剛槍破で琥珀を止めます。
黒雲の中から伸びてくる触手、奈落です。
血の涙を流す憑依琥珀。
怖ろしいことに、眠っていた間、琥珀は、ズッと父や仲間を殺した時の記憶を体験させられていたのです。
琥珀の心は壊れる寸前です。
そこへ珊瑚が雲母(きらら)に乗って現われました。

「目を覚ませ、琥珀!」

夢の中で父と仲間を殺した罪悪感に押し潰されそうになっている琥珀。
そこへ死魂虫(桔梗の僕)が現われます。
原作には無い場面です。
実に粋な演出です。
死魂虫に導かれ向かった場所。
そこには姉の珊瑚と眠る弥勒が。
自分に助けを求める姉の珊瑚の言葉。
溢れる光の中、覚醒する琥珀。
(美しいシーンです)
遂に琥珀は曲霊の憑依から抜け出します。
琥珀の四魂の欠片に移った桔梗の光。
自分の命を犠牲にしても四魂の欠片を渡すまいとする琥珀。
是が非でも四魂の欠片を奪おうとする曲霊。
地面に落ちていく琥珀の緊迫したシーンで今回は終わってます。


拍手[2回]

舞台裏

ほくそえむ御母堂様

エ・・・ッと新作の方は字数が1500字ほどになりました。
それに明日はサンデー発売日だから。
ウ~~~~ン、新作の公開は・・・・。
チョッと待て
10号のサンデーをよくよく見たら、『RINNE』、次号は、お休みじゃないですか
それどころか、今週(11号)も来週(12号)も、二週連続でお休みです。
フウ~~~危なかった
んじゃ、サンデー買わなくて良いんだわ。
明日は喫茶店に行ってサンデー読んでこよっと。
この後、イヤイヤ予定変更、明日にアニメの感想記事を入れる予定です。
今日、出来ないこともないんですが、ジックリと腰を落ち着けてアニメを視て感想を書きたいので。
そんでもって、明後日に新作を入れよっかなと考えてます。


2月8日に拍手を贈って下さった方々に感謝致します。
有難うございます。拍手は何時も『やる気』の素です。
感謝、感謝にございます。grazie(グラッチェ《イタリア語》=thanks)




拍手[1回]

落ちてました

パチパチ殺生丸

2月4・5・6・7日に拍手を贈ってくださった方々に感謝致します。
有難うございます、嬉しいです。
感謝してます。
二日ほどネット落ちしてました。
DVDを見まくりWeb小説を読みまくってました。
スミマセン、一旦、嵌ると、中々、抜け出せなくて・・・。
新作の方の字数、現在900字ほどです。
出来るだけ頑張ります。

拍手[1回]

『愚息行状観察日記⑭=御母堂さま=』



 ※上の画像は『妖ノ恋』さまの使用許可を頂いてます。


頷(うなず)いた松尾と権佐に向かい狗姫は話を続けた。
「とまあ、以上が、先日、この城を殺生丸が訪問した際の事の顛末(てんまつ)だ」
「それで御方さまは暇を見つけては“遠見の鏡”で若さまの動向を探っていらっしゃったのですね」
松尾が空かさず狗姫の行動を指摘した。
「まあな、この二百年、これといった動きがなかった殺生丸が、やっと本格的に動き出し始めたのだ。物事は、一旦、動き出すと坂から石が転げ落ちるように次々と動き出す。これは目が離せぬと、ここ最近、愚息の行動を覗いておったのよ。さすれば、この城を辞去した直後、今度は死に損(ぞこ)ないの死神鬼が、殺生丸に絡んできおったわ。大方、闘牙への怨みを息子である殺生丸に向けて晴らす積りだったのだろうが、お門違いも甚(はなは)だしい。死神鬼め、殺生丸を甚振(いたぶ)る為だろう。天生牙が鉄砕牙から切り離された刀だと暴露しおったわ。お陰で殺生丸が闘牙の真の意図に気付いてしまった。冥道残月破を完成させた上で天生牙を鉄砕牙に吸収させるという、アレに取っては屈辱的な目論見をな」
「若さまは、さぞかし憤(いきどお)っておられましたでしょうなあ」
「まあな、松尾。アレの矜持は昔から高すぎる程に高かったからな」
「それで、御方さま、殺生丸さまは、その事実を知って、どう決断されたのでしょうか」
「権佐よ、アレの気性を熟知しておるそなたなら、殺生丸が、どうしたか予測がつくであろう」
「ということは、冥道残月破ごと、そっくりそのまま弟御に天生牙を・・・」
「その通りだ。いずれ手離さねばならぬモノなら、もう一時も手許に置きたくなかったのであろう。例え、それが、どれ程の辛苦の果てに会得した技であろうと・・・な」
「当代さまは、文字通り、苦渋の決断をされたのですな」
「誰よりも誇り高い若さまらしゅうございます」
権佐と松尾が、各々(おのおの)感じたままを言葉にする。
両名とも殺生丸が幼い頃から仕えてきた生え抜きの家臣である。
その分、殺生丸に対する思い入れも強い。
「それでな、とどのつまり、冥道残月破は半妖の弟が持つ鉄砕牙に吸収された。だが、何故か、不思議なことに天生牙は鉄砕牙に吸収されず“癒やしの刀”として残ったのだ。まあ、それは別に構わん。問題は、殺生丸に絡んできた妙な男の事だ。そなた達も“遠見の鏡”で見たであろう、あの若衆侍。彼奴の敵とも味方ともつかぬ態度。それが気になって権佐に調べさせたのだ」
「御方さま、あの者は“夢幻の白夜”と申しまして奈落の手の者にございます」
「それは真か、権佐」
「ハイ、しかも、“夢幻の白夜”は奈落の分身にございました」
「分身とな?」
「ハッ、先程も御説明申し上げたように奈落は数多の妖怪どもの融合体。次から次へと妖怪を喰らい己が身に取り込んでは力を増幅させてきました。それが、先頃、ほぼ完成に近い四魂の玉を手に入れてからは、今度は分身を生み出すことまで出来るようになったのです。とはいえ、これまで生み出された分身は大半が犬夜叉殿に倒され、残りは奈落に殺されるか吸収されたりしました。今現在、残っているのは“夢幻の白夜”のみです」
権佐の話に疑問を感じた狗姫が口を挟む。
「権佐よ、奈落の分身を半妖が倒すのは判るが、何故、奈落が己の分身を?」
「分身だからこそでございましょう。奈落は猜疑心が強く誰であろうと容易に信用しません。そして、非常に用心深い。おまけに、この上なく奸智に長(た)けております。犬夜叉殿の例を見れば判るように一筋縄ではいきません。二重・三重の罠を張るという怖ろしく巧妙な手口を駆使します。策を弄し他者を陥れることを何とも思わぬ輩なのです。弱者を嘲笑い強者に阿(おもね)り、裏切りを常とする、それが奈落です。そうした奈落の気質を色濃く受け継いでいる分身です。相手が何者であろうと隙あらば何時なりと襲いかかってきましょう。本体だけは裏切らないという保証がどこにありましょうか。奈落自身が、その危険性を、誰よりも知り抜いているはずです」
「成る程な。では奈落なる輩(やから)は殺生丸を使って半妖を殺させる積りだったのだな。イヤ、下手をすると殺生丸もろとも兄弟の相討ちさえも企(たくら)んでおったのだろう」
「「何とっ!?」」
権佐と松尾の両名が衝撃を受け驚きの声を発した。
「半妖と闘う前に、奈落の分身である、その“夢幻の白夜”とやらが殺生丸に妙な鏡の欠片を渡しおったのだ。当然、奈落の差し金だろう。その鏡の欠片はな、敵の妖力を、そうさな、まるで鏡に映したかの如く奪い取ることが出来るのだ。その欠片を纏(まと)った天生牙は半妖の持つ鉄砕牙と見た目は全く同じに変化した。無論、鉄砕牙の技ごと奪ってな。兄弟同士の争いを見かねた者達が必死に闘いを止めさせようとしたのだが、そこへ、その若衆侍、奈落の分身が現われてな。頼みもせぬのに殺生丸と半妖を異次元に移動させたのだ。兄弟で殺し合わせる為にな。だが、事は奈落の思惑通りには運ばなかった。殺生丸は半妖を殺さず冥道残月破は首尾よく鉄砕牙に吸収された。全て闘牙の望んだままにな。後は、あの刀が出現するのを待つばかりよ」
 

『愚息行状観察日記⑮=御母堂さま=』に続く

 

拍手[6回]

犬夜叉 -完結編- 第18話「人生の一大事」

殺りんラブラブ

クフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ・・・・
オホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホ・・・・
今回の予告編からして犬かごオンリーかな?と思いはしてたんですが。
前半に殺りん&邪見の出番が在りました!
それも凄~~~~~く萌え~~~~~~~な部分が!


オープニングは、かごめが高校受験に落ちる縁起の悪い夢から始まります。
これはコミックス53巻の出だしを忠実に再現。
かごめが「いや———っ!」と喚きつつ夢から覚めます。
すぐさま曲霊に穢された欠片の浄化をしようとするかごめ。
でも出来ないんです!
曲霊に霊力を封じられてしまったから。


そして小屋の外では邪見がブツブツと愚痴ってます。
兄上が人里にまでおいでになってるからです。
原作通りに兄上が爆砕牙の鞘が出来上がるのを待っておられます。
刀々斎が爆砕牙の鞘を作ってるなんて・・・・これも凄く萌えです。
見れば、どうも爆砕牙の鞘は白木を削ったままのようです。
これも、きっと朴仙翁(ぼくせんおう)の枝でしょうね。
天生牙も鉄砕牙も朴仙翁の枝から作られた鞘です(確か、そうよね!)。
当然、あの樹仙の枝でなければ爆砕牙の鞘は務まらないでしょう。
刀身や柄(つか)と同じ雷紋が鞘にも鮮やかに彫りだされてます。
(刀々斎って彫り物も上手い!)
一目で天生牙や鉄砕牙と違うと見分けがつきます。
見るからに爆砕牙の爆発的な特性を現しています。
凄~~~~~く格好いいです。
惚れ惚れします。(●^o^●)


出来上がった鞘を見分して爆砕牙を納める兄上。
むき出しの腕にときめきます。
思えば兄上が、こんな風に腕を出されたことって有りませんでしたよね。
基本的に兄上は上品で高雅な御方ですから。
爆砕牙を腰に差したが早いか、即、曲霊退治に乗り出そうとする兄上です。
そんな兄上を呼び止めるりんちゃん
「待って、殺生丸さま!」
(キャッ、完全に妻のような台詞です)
琥珀の状態から、お願いをするりんちゃんに対する兄上の台詞が、これまた!♪!
「琥珀は置いていく。りん、おまえもだ」
(キャァ~~~~~完全に夫婦の会話に聞こえる)


りんちゃんを説得する邪見、でも、その後の台詞は全くりんちゃんと同じレベル。
キモ可愛い邪見、まあ、兄上命の邪見だから許すけど・・・。
出来れば、兄上のモコモコに取り縋(すが)ってのお願いは、りんちゃんにやって欲しい場面でした。
りんちゃんに縋られたりしたら、兄上も、さぞや困ったでしょうね。


《管理人の勝手な脳内妄想》
兄上の心中を勝手に妄想して台詞にしてみました。
        
(今度の相手は危険きわまりない。りん、お前に何かあっては困る。大人しくこの村で待っていろ)
(邪見、きさまは足手まといだ。りんを守って村で待機していろ。いいか、もし、りんに何かあってみろ。・・・殺すぞ)
アア~~~~~楽しい!
想像するだけで萌えるの何の!
今回は期待してなかっただけにガツンとやられました。


残りは犬かごで、コミックス50巻の第6話「ふたつの世界」、52巻の第4話「正しい願い」、53巻の第2話「人生の一大事」を上手くひとつに纏めて展開させてます。
キスのフライング事件もあったりして中々いいムードです。
さぞかし、犬かごファンの方々は喜んで御覧になることでしょう。
スミマセン、管理人、熱烈な殺りんファンなので残りの解説は割愛させて頂きます。


2月3日に拍手を贈って下さった方々に御礼申し上げます。
有難うございます。何時も励まされてます。
お待たせして申し訳ありません。
明日辺りに『愚息日記』の⑭を公開する予定です。



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『境界のRINNE』第37話(姉の行方《ゆくえ》)


昨日※上記の画像は『ぱたぱたアニメ館』よりお借りしました。
URL=http://www.pata2.jp/

先週に引き続き登場の美少女死神、鳳(あげは)ちゃん。
扉絵で萌え~~に描かれてます。
もうオタクboysにもろにアピールですね。
先週で描写したように大きなリボンが、頭、胸元、足を飾ってます。
死神の大鎌までオシャレ~~~♪
デコラティブな鎌、略してデコ鎌?
(チョッとかっこ悪い名称?)


そんな彼女がRINNE君を訪ねてきました。
でも、前回の報奨金を返せと言われると思ったRINNE君。
門前払いならぬドア払いを。
お金の話ではないと知った途端、開かれるドア。
本当に現金ですね~~~RINNE君てば。


美少女死神、鳳(あげは)ちゃんの訪問の理由、それは、彼女の姉が原因でした。
一年前、だまし神の親玉(=ロクデナシ鯖人=RINNE君の親父)を倒しにいった鳳(あげは)ちゃんのお姉さんが行方不明に。
数ヵ月後の夏に鳳(あげは)ちゃんの許に届いた暑中見舞いの葉書。
そこにはチャラ男(=ロクデナシ鯖人=RINNE君の親父)と一緒にバカンスを楽しんでいる姉の姿が。
姉を救うため、堕魔死神カンパニーと闘わねばならないと思い込んでいる鳳(あげは)ちゃんでした。
その為、堕魔死神カンパニーの所在地、もしくは親玉の顔を知りたい。
だから、RINNE君を訪ねてきたと。
ウ~~~ン、RINNE君こそ堕魔死神カンパニー社長の息子なんですけどね。


堕魔死神カンパニーを憎む者同士、手を握り合うRINNE君と鳳(あげは)ちゃん。
それを桜が目撃!!!
誤解されないよう必死にRINNE君が言い訳+説明。
今ひとつ納得したかしないか判らない桜の反応。
「そんな事より」とアッサリ、スルー。
じ~~~~と窓の外から作動するカメラ、あの世の盗撮グッズです。
ジタバタと暴れる盗撮グッズ、六文の手元でボンと爆発。
自爆機能つきでした、本格的ですね。


場面は切り替わって堕魔死神カンパニー本社。
盗撮してたのは例によって【ロクデナシ鯖人(管理人命名)】でした。
膝に黒猫を乗っけて意外に爺臭いぞ。
そんなロクデナシ鯖人に話し掛ける【謎の美人秘書】。
【謎】って・・・どこが【謎】?
全然、謎じゃないでしょう。
頭の大きなリボン、もろ鳳(あげは)ちゃんのお姉さんでしょうが!
まだRINNE君が姉の彼氏の息子と気付かない鳳(あげは)ちゃんのシーンで今週は終わり。
以下次号です。


2月2日に拍手を贈って下さった方々に御礼申し上げます。
有難うございます。感謝、感謝です。
一年中で一番寒い二月(如月)に入りました。
皆様、くれぐれも風邪をひかないよう体調にご留意下さい。

※コメントを贈って下さった?さまに感謝します。
有難うございます。疑問が解消されて気分スッキリです。



拍手[2回]

詰まってます



クウゥ~~~~行き詰まってます!
現在の字数、1600字余りなんですが・・・。
キリが良いとはお世辞にも言えません。
吟味推敲も充分とは言えません。
スミマセンが、もう少しお時間を頂きます。
とにかく今日は無理です。
明日は『RINNE』があるし明後日ぐらい


1月31日、2月1日に拍手を贈って下さった方々に感謝致します。
ハフ~~~~何時も有難うございます。
一日も早くドン詰まりから脱出できるよう努力致します。


ページヴューが(267)なのにカウンターが(132)って?????
訳が判ら~~~~~ん
どういう事なのぉ~~~~~

拍手[0回]