沈丁花の匂いから 芳香に引き寄せられて見れば、やはり沈丁花(じんちょうげ)でした。管理人が最も好きな花の匂いです。匂いといえば【かごめの匂い】は犬夜叉にとって大層好ましい匂いのようです。鋼牙も【かごめの匂い】が好みでした。鋼牙は妖狼族、犬系統の妖怪、つまり犬夜叉と同じく鼻が利(き)く。当然、嫌な匂いなら鼻もひっかけない訳です。だからこそ、かごめを拉致してまで四魂の玉を見る能力を確保しようとしました。(ハァ~~~凄く乱暴です!横暴です!傲慢です!俺さまです!)でも兄上にとって【かごめの匂い】はかなり鼻につく『臭い』だったようです。臭いだけでなく物腰に言動、かごめの全てが癇(かん)に障(さわ)ったんでしょうね。だから、あんなにも簡単に犬夜叉ともども殺そうとしたんでしょう。何はともあれ、相当、お気に召さない『臭い』だったのは確かなようです。匂いは個人の好みが大きく影響します。事実、管理人も一般的には好ましいと思われてる金木犀が大嫌いです。あの『臭い』を嗅いだだけで頭痛がおきるほどです。兄上と同じようによっぽど相性が悪いんでしょうね。拍手を贈ってくださった方々に御礼申し上げます。有難うございます。いつもブログを続ける励みになってます。芳香(じんちょうげ [2回]PR
月の貴公子 ※『刀剣乱舞』よりお借りしてます!くぅ~~~っ、たっ、たまりません!なんという好みど真ん中なキャラでしょうか。美麗です!高雅です!おまけに三日月です。兄上と同じ三日月、共通点が凄く嬉しいです!お名前は三日月宗近、刀の名前です。というか刀剣を擬人化したゲームのようです。管理人はゲームをしないので余りよく分りません。でも、このキャラの秀逸さにうっとりしてます。はぅ~~~良いっ!凄く良いっ!素敵です~~~子狐丸とともに超お気に入りのキャラです。拍手を贈ってくださった方々に御礼申し上げます。有難うございます。いつも励みになってます。ドンドン春めく今日この頃です。このままコート不要になるのでしょうか??? [2回]
思い違い 毎年、それは見事に咲く白い木蓮の樹があります。満開時は白い花が木を覆いつくして、とても綺麗です。梅の後に咲き桜より先に咲く樹の花です。管理人に春本番を告げてくれる花でもあります。今日、近くによって見たら蕾が一杯ついていました。札がついていたので何気なく覗いてみたら『コブシ』と表示されているではありませんか。つまり、その樹は木蓮ではなくコブシだったのです。まあ、コブシもモクレン科に属しますから間違いではないんですが。ありゃ~~~てなもんです。いやいや、ず~~~っとず~~~っと木蓮だと思い込んでました。何でもチャンと確かめてみるもんですね。拍手を贈ってくださった方々に御礼申し上げます。有難うございます。いつも励みになってます。 [2回]
春を実感 朝方、川べりを歩いていたら鴨を二羽見かけました。そのまま行き過ぎようとして、ふと振り返ったら、何とカワセミが!見事な青緑色と赤茶色の羽をもつ美しい水鳥です。別名『水辺の宝石』とまで呼ばれる小鳥です。一昨年は見かけましたが、昨年は見つけられませんでした。いや~~運が良かった!ホクホクして帰宅、ベランダで洗濯物を干そうとしたら、今度は鶯(うぐいす)の鳴き声が聞こえてきたではありませんか!春だなぁ~~と心底、実感しました。 [4回]
お雛様 ※この画像は『アニメぱたぱた館』よりお借りしてます。お雛様です。今でこそ日本は太陽暦ですが明治五年まで太陰太陽暦を使用していました。当然、あらゆる行事が旧暦に合うようになってます。雛祭りに付き物の桃の木も旧暦ならバッチリです。(因みに今年は四月九日が旧暦の三月三日)そういうことを知るにつけ旧暦もチェックしておくと便利です。日本は四季がある国なので季節感に敏感です。二十四節気に七二候など押さえておくと色々と役に立ちます。昨日、久々に友人と食事をしました。牡蠣(かき)専門店です。生牡蠣に焼き牡蠣と牡蠣フライを食べました。一個ずつなのに、それだけでお腹がかなり膨(ふく)れました。その後にパスタと続きます。生牡蠣は口にいれた途端、磯の香りがブワッとしました。まるで海を食しているかのようでした。唯、磯の匂いが非常に濃厚なので好みが分れるかと。管理人は焼き牡蠣が一番好みです。拍手を贈ってくださった方々に感謝いたします。有難うございます。いつも励みになってます。この処、寒い日が続いていましたが今日は暖かくなるようです。風邪やインフルエンザが流行ってます。皆さま、くれぐれもご自愛くださいませ。 [2回]
弥勒:破戒僧の系譜 ※アニメ「犬夜叉」&「奥義皆伝」からお借りしてます。上の画像は皆さまも御存じの弥勒です。弥勒は法師です。法師は僧侶に対する呼称の一つです。その弥勒の右手に穿たれた『風穴』。あれは武器であると同時に呪いでもあります。それも祖父からの因縁によるものです。弥勒を見れば分るように祖父も僧侶でありながら無類の女好きでした。そして、それが災(わざわ)いしました。生臭坊主(なまぐさぼうず)の弥勒祖父、美女に化けた(憑依した?)奈落に惑わされ退治どころか逆に呪いを受けてしまうという結末でした。おまけに、その呪いは自分ばかりか子々孫々まで続くというのです。弥勒一族の非業な運命の始まりです。その結果、弥勒の父は自(みずか)らの風穴に呑み込まれて亡くなりました。原作には描かれてませんが祖父の最後も同様だったのでしょう。ここで一つ疑問が生じます。何故、弥勒の祖父は子供(弥勒の父)を作ったのか???と。女犯(にょぼん)は勿論、破戒(はかい)です。自分だけならまだしも、わざわざ子供にまで呪われた運命を負わせるのは酷じゃありませんかね???だって、呪いのせいで子供は生まれながらに風穴をもって生まれてくるんですよ。弥勒の父にも同じことが云えます。正(まさ)しく「親の因果が子に報い~~~♪」です。それとも、そうまでして奈落を倒す使命を子孫に託したかったのか???そこが管理人には解(げ)せません。まあ、そんなこと云ってたら弥勒が生まれてこないんですがね。もし、そうなっていたら『犬夜叉』の話自体が全く違ってしまいます。ですから、これ以上の追及はやめておきます。でも、色々と身勝手な性分の爺さまだなあと思うのです。【女犯(にょぼん)】:僧が戒律を犯して女性と肉体関係をもつこと。【戒律(かいりつ)】:①(仏)出家者・在家信者の守るべき生活規律。「戒」は自立的に守ろうとする心の働き。「律」は他律的な規則。②一般に宗教における生活規律。拍手を贈ってくださった方々に感謝いたします。有難うございます。ブログ運営のパワーの源(みなもと)になってます。嵯峨野すみか様コメント有難うございます。自分なりの解釈を講じていると、ふいに今まで思いもしなかった考えが浮かんできたりします。それが創作につながることもあります。未完の作品を完成させるため、少しづつでも頑張ろうと考えてます。とっても励みになってます。重ねて御礼申し上げます。 [4回]
かごめ=籠目、やっぱり魔除け ※この画像はアニメ「犬夜叉」からお借りしてます。過去世(かこぜ)の桔梗、その名は魔除け。そして現世(げんせ)のかごめ(籠目)の名もやはりというか魔除けです。桔梗は五芒星を象徴すると以前の記事で説明しました。ならば籠目(かごめ)は、はい、上の画像でもうお分かりでしょう。見事な六芒星です。『五』という数字のつく言葉、(五体)(五感)(五官)(五行)。(五体・五感・五官)それぞれ人体に関する言葉です。(五行)は陰陽道(おんみょうどう)の基本原理。そこから拡大解釈して、どうも『五』という数字は現実世界を意味するようです。それに対し『六』とは(第六感)に代表されるように通常レベルを超えた意識を表すのに使用されます。ということは(かごめ)は(桔梗)より更に強いという意味をもつ訳です。う~~~ん、つくづく凄い!高橋先生の絶妙なネーミングセンスに恐れ入ります。脱帽であります。拍手を贈ってくださった方々に感謝いたします。いつも有難うございます。ブログ運営の励みになってます。 [3回]
桔梗、その名は魔除け ※アニメ「犬夜叉」からお借りしてます。何気なく『魔除け百科』なる本をのぞいていてオオッと驚きました。桔梗って名前自体がバリバリの魔除けでした。画像でわかるように桔梗の花弁は五芒星に似ています。そこから五芒星の家紋は清明桔梗とも呼ばれるそうです。ちなみに現代医学では桔梗は排膿(はいのう)・鎮痛・根部に去痰(きょたん)の効能があるとのこと。う~~~ん、凄いな、桔梗。貴女が薬草に詳しいのも道理でした。美人で聡明で霊力が高くて慈悲深くて・・・もうパーフェクト!間違いなく「犬夜叉」きっての美女です。誰も貴女には敵(かな)いません。拍手を贈ってくださった方々に御礼申し上げます。有難うございます。いつも励みになってます。 [1回]
桔梗:掟破りの存在① ※アニメ「犬夜叉」からお借りしてます。桔梗、彼女をひと言でいうなら『掟破りの存在』です。《現世(げんせ)》であるかごめに対し《過去世(かこぜ)》である桔梗。本来なら同時存在できないはずの現世(現在)と過去世(過去)。現代と戦国時代では五百年のズレがあります。絶対に遭遇するはずがないのです。それを可能にしたのが『骨喰いの井戸』です。異なる(特定の)時空間を繫いでしまったのですから。この点が既に掟破りです。更に死者である桔梗を五十年後の戦国時代に蘇らせるには?そう考えると、何故、原作者が鬼女の裏陶(うらすえ)を登場させたのかが分ります。桔梗の墓を発(あば)き霊骨を盗み出した裏陶。粘土に霊骨を練り込み妖術をもって焼き上げます。こうして桔梗の体というか器(うつわ)は出来上がりました。でも、魂が宿っていないので動きません。当然ですね、桔梗の魂は転生し、かごめとして生まれ変わっているのですから。そこへ偶々(たまたま)?かごめが登場。そっくりな容貌から桔梗の生まれ変わりがかごめと気付いた裏陶。そこで、かごめから魂を引きずりだして紛(まが)い物の体に移そうと不埒(ふらち)なことを思い付き、即座に実行します。流石に鬼女、鬼畜ですね。かごめの魂を引きずり出すことは成功しましたが、ここで問題が発生!魂が強すぎるというか大きすぎるのです。かごめからの離脱を拒もうとする魂が激しく抵抗。衝撃の末、過去世(かこぜ)の魂のみを分離して現世(げんせ)の魂はかごめの中に戻ります。一方、過去世(かこぜ)の魂は桔梗の体に納まりました。無理を押し通すために敢(あ)えて本来ひとつであるはずの魂を分ける。う~~~ん、つくづく凄い力技ですよね!こんなこと、よく思い付くなあと高橋先生の創造力に感心します。この魂の分割、御霊分(みたまわ)けとでもいうべきでしょうか?過去世の記憶が全て記憶されるという前提で魂が輪廻転生するのなら話の辻褄(つじつま)があいます。桔梗は霊力の強さにおいて比肩する者なしとまでいわれたであろう徳の高い巫女です。だからこそ、裏陶の妖術でかごめから離脱させた魂(たましい)は通常の人魂(ひとだま)より遥かに大きかったのでしょう。※②に続く [2回]
お詫び 嵯峨野すみかさまへコメントへのお返事が大変遅れたことをお詫びします。申し訳ありませんでした。パソがウイルス感染したらしく・・・というか管理人はパソのスキルが殆どありません。なのでパソに詳しい旦那にSOS発信!その後、ああだこうだと旦那に弄(いじく)りまわしてもらい復活。ようやくブログに帰参が叶(かな)いました。いや~~~ひどい目に遭(あ)いました。いきなり画面が真っ黒になってウンともスンとも反応しないんですから。一旦、電源を切って再度、起動させても同じことの繰り返し。うわああああああああああああああああああああああ状態でした。このところ『ナルト』を読んでます。『ナルト』も『犬夜叉』と同じでコミックスの30巻あたりで途中放棄しました。というか長編はコミックスだと30巻あたりでダレルんです。つまり30巻くらいが一番切りがいいようです。それで完結してから、どうなったかを読み直すというパターン。『犬夜叉』の場合は完結する前に第三弾の犬映画『天下覇道の剣』で《殺りん》に嵌(は)まりました。尋常な嵌まり様(よう)ではありませんでした。嵌まりに嵌まって勢い余ってブログまで立ち上げてしまったくらいですから。メカ音痴で、それまでパソになんて殆ど触ったこともなかった癖に。今、思い出しても、あの時の熱気は我ながら凄いものでした。そして現在に到ってます。そんな経過を思うにつけ『犬夜叉』という作品は管理人にとって特別な位置にあります。同時に《殺りん》というCPに最大の萌えを感じます。嵯峨野すみか様《殺りん》を愛する同志として今後とも、どうぞよろしくお願いします。コメント有難うございました。とても励みになってます。留守の間、拍手を贈ってくださった方々に感謝いたします。有難うございました。ブログを続けるパワーの源になってます。 [5回]