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)魔狭人は、翼君を利用。
家に置いてくるなりしろ
)
魔除けのロケットを
タイヤキとともに百葉箱に入れておきました。
悪魔の書が
いきなりの大雨
)の所業に桜が怒ります(冷めてるけど)。
悪魔の書は
焼却炉へ。
悪魔の書が戻ってしまった翼君。
」と念じてしまいます。
地ならしの重いコンクリートのローラーがRINNE君の頭上に落ちてノックアウト
つまり、翼君、魔狭人の上にローラーを落とす積りだった訳
そんな単純なことで悪魔をやっつけられると

)
次号です。
励みになります。


大雨との
報でしたが、その通りでした。
『やる気』の
素です。

※上の画像は『妖ノ恋』さまの使用許可を頂いてます。
極限にまで膨張した瘴気が渦(うず)をまく大玉。
巨大な瘴気の渦玉が宙に浮いている。
奈落の成れの果て。
肉眼では見えないが、その中心に位置するだろう四魂の玉。
破魔の巫女が矢を番(つが)えた。
狙うは、唯ひとつ、瘴気の中に存在する小さな黒い禍玉(まがたま)。
全ての禍(わざわい)の源(みなもと)、四魂の玉。
撃った!
瘴気の大玉に向かい真っ直ぐ飛んでいく破魔の矢。
消えた!?矢が!?
一体、何処へ!?
次の瞬間、大玉が破裂した。
ギリギリで内部に留められていた瘴気が炸裂する。
四方八方に飛び散る瘴気の渦。
瘴気の渦が波のように巫女に襲いかかる。
半妖が巫女を抱えこみ急ぎ飛び退(の)く。
次第に薄れていく瘴気。
急激に場が収束していく。
視界に飛び込んできたのは頭部のみの奈落と矢で串刺しにされた四魂の玉。
古びた井戸の上に浮かんでいる。
破魔の矢に射抜かれたせいだろうか。
闇色に染まっていた四魂の玉が無色透明になっている。
もう体が残っていないのだろう。
奈落の頭部には脊髄が繋がるのみ。
虫の息だな、奈落は。
だが、あそこまで追い込まれながら、尚も、あ奴の表情に敗北は感じられぬ。
一体、何を話しているのだろう?
クッ、奈落と半妖どもの会話を聞けないのが、こうも、もどかしいとは。
遂に奈落が消滅した。
髪の毛一筋残さず奴は消えた。
まるで大気に溶け込むかのように。
だが、あ奴の最後の笑みは何を意味していたのだろう。
何!?
巫女の背後に真円の冥道が出現した。
息を呑む間もなく巫女が漆黒の冥道に呑み込まれる。
半妖が慌てて後を追ったが間に合わなんだ。
巫女を吸い込んだ冥道は掻き消すように消えてしまった。
奈落は、これを狙っていたのか。
「御方さま、四魂の玉が見当たりません。それに、井戸もです」
「ムッ、確かに。そなたの言う通りだな、松尾」
巫女の消失に茫然とする半妖と仲間達。
それだけではない、井戸までもが最初から無かったかのように消えていた。
つまり、あの井戸に意味があるということか?
その場にいる全員に拡がる戸惑いの表情。
異常な事態に、どうするのかと見ておったら、半妖め、鉄砕牙を抜き冥道残月破を撃ったではないか。
そして、冥道を出現させ、そのまま、冥道に飛び込んでいったのだ。
「フッ、やはり兄弟だな。殺生丸と同じように己(おの)が姫を助ける為、躊躇(ちゅうちょ)せず冥道に飛び込むか」
となれば殺生丸の時のように冥道石を使うしかあるまい。
如何に“遠見の鏡”といえど映せるのは現世のみ。
冥界に続く冥道の内部まで映すことは出来ん。
狗姫(いぬき)は冥道石を手に取り中を覗いてみた。
冥道が映る。
漆黒の闇色の冥道。
巫女は闇に捕らえられ虚空に浮いている。
気絶しているらしい。
目は固く閉じられている。
半妖の方はと念じれば、ボウッと冥道石が光り、別の場を映し出す。
フム、巫女を探し求めて闇の中、必死に駆けずり回っておるわ。
冥道石をジッと凝視していた狗姫は妙な違和感に気付いた。
この冥道・・・どこか可笑しいな。
冥界の犬も鳥も竜も出て来ない。
あれは冥界ではないのか!?
では、冥界ではないとしたら、何処だ?
もしかすると・・・イヤ、多分、間違いない。
あの冥道は四魂の玉の中に続いていたのだ。
そのまま冥道石で巫女と半妖の様子を観察し続けたが何の変化も起こらない。
「このままでは埒(らち)が明かんな」
狗姫が焦(じ)れて呟(つぶや)いた。
その時、部屋の外から上臈(じょうろう)女房が狗姫(いぬき)に声をかけてきた。
「御方さま、権佐殿が参られました」
「権佐が? 通せ」
「失礼致します」
部屋の中へ権佐が入ってきた。
「丁度良い処に来たな、権佐」
「ハッ?」
「報告に来たのだろう。尾洲と万丈に頼まれ殺生丸に西国への帰還を促す為、人界へ向かうと」
「流石は御方さま、お見通しでございましたか」
「当然の帰結だな。爆砕牙が出現した以上、もう闘牙の遺言を守る必要はないからな。留守居役の両名が殺生丸に帰国を要請するだろうことは必定」
「仰(おっしゃ)る通りにございます」
「本来、国主が国元に不在など許される事ではない。だが、爆砕牙が出現するまでは断じて帰国を促してはならぬと先代国主である闘牙が遺言を残している。それに逆らうことなど家臣に出来よう筈もない。殺生丸は気付いてもおらんのだろうな。二百年もの間、あ奴が人界を彷徨う勝手気儘(かってきまま)が通ったのは亡き父のお陰であるなどと。その件は了承した。それでな、権佐、お主に人界へ赴(おもむ)く前に、ある処に寄ってもらいたいのだ」
「ある処とは?」
「先見(さきみ)の巫女の許へ」
狗姫はニヤリと笑って権佐に命(めい)を下(くだ)した。
※『愚息行状観察日記(28)=御母堂さま=』に続く



『愚息日記』の(27)、ほぼ仕上がってます。
公開
しますね。
昨日※上記の画像は『ぱたぱたアニメ館』よりお借りしました。
URL=http://www.pata2.jp/
今回は新展開です。
何と
魔狭人(まさと)が
再登場
そして思うように桜との仲が進展しなくてイライラする翼君にチョッカイを
『悪魔の書』
なる呪いアイテムを渡してRINNE君を呪うように誘いかけます。
それにしても魔狭人、聖灰は平気なのに、何故、物理攻撃に弱い
翼君に殴られ(ボコられ)て頭にはコブができました。
投げつけられたゴミ箱が、もろにヒット(ドカッ
)してダメージを受けてます。
RINNE君が血の涙を流してます。
その理由は


大事に大事に取っておいた
桃缶を
桜にプレゼントしようとしてるから。
平成世代の人には判らないでしょうね。
今でこそ桃缶はスーパーなどで100円レベルで購入できます。
しかし、10年、イエ、20年まえ、それどころか、もっと時代を遡(さかのぼ)るほどに、その価値は上がるのです。
以前は、風邪でも引かなければ食べられない高級品だったのです。
今とは天と地ほどに価値が違ってます。
高橋先生と管理人は同世代です。
桃缶に対する思い入れが良~~~く判ります。
貧乏なRINNE君に取って
桃缶は
“超”高級品なのです。
そんなお宝を桜にプレゼントする、だから、血の涙を流してます。
悪魔の魔狭人と関わって気分がクサクサしてる翼君。
でも、桜に貰った手作りクッキー(※桜のママ製作)で
気分回復。
それなのに翼君は見てしまったのです。
大量のクッキーがRINNE君に届けられようとしているのを
翼君のポケットには悪霊に穢されたままの聖石(パワーストーン)が


黒い気分に支配される翼君。
そこへ更に
悪魔の書が
桃缶を手に駆け寄ってくるRINNE君。

呪い発動

雷が
桃缶を直撃
桃缶を失い
落ち込むRINNE君に桜から
大量のクッキーが。
喜ぶRINNE君、だが、又しても
悪魔の書の呪いが発動
カラスの大群が現われ一つ残らず、掻(か)っ攫(さら)われました。
そうした状況を影で見守る魔狭人。
RINNE君を呪ったことに怯える翼君。
クッキーを奪われ茫然自失のRINNE君。
ひとり桜のみ冷静に状況を分析してます。
本当に桜って冷静というか醒めてるというか・・・。
「犬夜叉」のカゴメとは、キャラが、全然、違います。
さ~~~て、次回の展開や如何に
でありんす。
出してこなくちゃ
『愚息日記』の(27)
、奮闘中であります。
1600字台です。
と活が入ります。
執筆してます。


投函しました。

とね。
現在の字数は800字台です。
明日も頑張って新作の
字数を上げます。
お手紙届きました。早速、お返事

書きます。
書き上げた時、まさか、後に御母堂さまの視点主体の『愚息日記」を
書くことになろうとは思いもしませんでした。
『愚息日記』、話の流れは、否が応にも上記の
三連作に繋がっていきます。

ウ~~~ン
と悩んでました。
いつも励まされてます。





※上の画像は『妖ノ恋』さまの使用許可を頂いてます。
女退治屋は、小娘に防毒面を譲って、一人、猫又を急(せ)かし駆けていった。
アッという間に見えなくなった、その姿。
殺生丸達も同じように後に続こうとしたのだろう。
だが、何本もの触手が行く手を阻む。
まるで、女退治屋の後を追わせまいとするかのように。
ビッシリと前方を覆い尽くしているのは鋭い槍の穂先のように尖(とが)った巨大な触手。
以前のモノと比べれば、硬度も毒性も格段に高いのだろう。
周囲に瘴気が充満してきた。
ここが先途(せんど)と見切ったか。
遂に殺生丸が爆砕牙を抜いた!
雷(いかずち)の刃(やいば)が触手を斬る!
轟音とともに破壊されていく触手。
見る見るうちに道が開かれていく。
何度、目にしても凄まじい。
実に怖るべき破壊力だ。
一度(ひとたび)振るえば攻撃対象を文字通り粉々に粉砕し終えるまで持続する破壊効果。
爆砕牙だけが持つ特殊な破壊属性が津波のように速(すみ)やかに波及していく。
今、この瞬間にも、大蜘蛛の体内では休むことなく破壊が拡がっているのだろう。
背後に小娘と小僧を乗せた双頭竜を従え、殺生丸が先陣を切って走っていく。
ムッ、何だ!?
殺生丸が何かを踏みつけたぞ。
あれは、小妖怪ではないか!
あ奴、あんな処にまで来ておったのか。
ホッ、上手く双頭竜の鞍の辺りに蹴飛(けと)ばされおったわ。
「御方さま、今、若さまが踏みつけたのは従者の邪見殿では?」
「そのようだな」
「・・・・・」
先を急ぐ殺生丸を、尚も阻止せんとするのか、数本の触手が襲いかかってきた。
無駄なことを、諦めが悪い輩(やから)だな、奈落。
小娘を救出した以上、もう、殺生丸に爆砕牙を封印する理由はない。
これまで自重(じちょう)してきただけに、思う存分、爆砕牙を振るう殺生丸。
更に破壊が増幅されていく。
大蜘蛛の体内を悉(ことごと)く破壊しながら進む殺生丸。
遂に中核の奈落本体に辿り着いた。
半妖が、巫女が、法師が、女退治屋がいる。
仔狐は大玉に変化して空中に浮き半妖と巫女を乗せている。
猫又は法師と女退治屋を騎乗させている。
殺生丸は、勿論、自力で浮遊だ。
小娘と小妖怪、小僧は、双頭竜に騎乗している。
勢揃いだな。
決着の時がきたようだ。
あれが奈落の本体か。
不気味な奴だな。
殆ど頭部だけではないか。
何と、あ奴、爆砕牙の破壊から逃(のが)れるために体を切り離しおった。
オオッ、変化した!
肌色は、どす黒い焦げ茶色に、黒髪は白髪に、丸い耳は尖った妖耳へと変わった。
眼から直ぐ下を耳まで走る妖線。
最早、人とは呼べぬ容貌。
完全に妖怪と化したようだな。
瘴気の塊(かたま)り、瘴気弾を奈落が何発も撃ち出してきた。
半妖が冥道残月破を・・・。
何だ、あの冥道の形は!?
まるで刃(やいば)のようではないか。
「御方さま、あれも冥道なのでしょうか?」
「どうやら、そうらしいな。殺生丸のモノとは形が違う。恐らく、あれが鉄砕牙の真の冥道なのだろう」
刃の形の冥道が何発も奈落を襲う。
真円の冥道と違い攻撃範囲が格段に広い。
奈落を砕いているのだが、又、元のように復元していく。
四魂の玉の力か!?
下から瘴気弾が小娘達を狙って撃ち出されてきた。
無論、殺生丸が爆砕牙で破壊する。
だが、何かに気付いたのか。
殺生丸が小妖怪に下知(げち)を。
どうやら奈落の体内からの脱出を命じたようだ。
主の命に従い、急いで脱出を図る小妖怪。
そこへ外から瘴気弾が!
飛び道具が、それを打ち砕いた。
女退治屋の武器だ。
小娘が女退治屋に防毒面を返す。
小僧も法師に防毒面を譲った。
そして、小娘達は奈落の体内から脱出した。
女退治屋と法師は戦線に復帰していった。
尚も続く激しい攻防。
奈落の瘴気弾が乱れ飛ぶ、迎え撃つは半妖の冥道残月破、殺生丸の爆砕牙、女退治屋の飛び道具、法師の風穴。
あれほど冥道に砕かれ続けているというのに奈落は死なない。
「奈落め、しぶといな」
「御方さま、あ奴は、どうして死なないのでございましょう」
「多分、四魂の玉のせいだろうな。それにな・・・松尾」
「それに?」
「何かを待っているようなのだ。奈落めの、あの余裕の表情、一体・・・」
半妖が奈落を睨んでいる。
攻撃したいのに出来ないらしい。
何故だ!?
その時、殺生丸が奈落に迫り、問答無用(もんどうむよう)で一気に両断した。
崩れ落ちていく大蜘蛛の体。
外部に出てみれば・・・。
オオッ、人里に向かって落ちていこうとする大蜘蛛の体というより残骸。
雨のように降り注ぐ瘴気の塊り。
それらを風穴で必死に吸い込む法師。
地面に降り立った半妖が落ちてこようとする大蜘蛛を冥道残月破で攻撃した。
大蜘蛛の体は殆ど冥道に吸収された。
だが、完全には消滅しない。
渦を巻く巨大な瘴気の玉に変わった。
※『愚息行状観察日記(27)=御母堂さま=』に続く