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犬夜叉 -完結編- 第18話「人生の一大事」

殺りんラブラブ

クフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ・・・・
オホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホ・・・・
今回の予告編からして犬かごオンリーかな?と思いはしてたんですが。
前半に殺りん&邪見の出番が在りました!
それも凄~~~~~く萌え~~~~~~~な部分が!


オープニングは、かごめが高校受験に落ちる縁起の悪い夢から始まります。
これはコミックス53巻の出だしを忠実に再現。
かごめが「いや———っ!」と喚きつつ夢から覚めます。
すぐさま曲霊に穢された欠片の浄化をしようとするかごめ。
でも出来ないんです!
曲霊に霊力を封じられてしまったから。


そして小屋の外では邪見がブツブツと愚痴ってます。
兄上が人里にまでおいでになってるからです。
原作通りに兄上が爆砕牙の鞘が出来上がるのを待っておられます。
刀々斎が爆砕牙の鞘を作ってるなんて・・・・これも凄く萌えです。
見れば、どうも爆砕牙の鞘は白木を削ったままのようです。
これも、きっと朴仙翁(ぼくせんおう)の枝でしょうね。
天生牙も鉄砕牙も朴仙翁の枝から作られた鞘です(確か、そうよね!)。
当然、あの樹仙の枝でなければ爆砕牙の鞘は務まらないでしょう。
刀身や柄(つか)と同じ雷紋が鞘にも鮮やかに彫りだされてます。
(刀々斎って彫り物も上手い!)
一目で天生牙や鉄砕牙と違うと見分けがつきます。
見るからに爆砕牙の爆発的な特性を現しています。
凄~~~~~く格好いいです。
惚れ惚れします。(●^o^●)


出来上がった鞘を見分して爆砕牙を納める兄上。
むき出しの腕にときめきます。
思えば兄上が、こんな風に腕を出されたことって有りませんでしたよね。
基本的に兄上は上品で高雅な御方ですから。
爆砕牙を腰に差したが早いか、即、曲霊退治に乗り出そうとする兄上です。
そんな兄上を呼び止めるりんちゃん
「待って、殺生丸さま!」
(キャッ、完全に妻のような台詞です)
琥珀の状態から、お願いをするりんちゃんに対する兄上の台詞が、これまた!♪!
「琥珀は置いていく。りん、おまえもだ」
(キャァ~~~~~完全に夫婦の会話に聞こえる)


りんちゃんを説得する邪見、でも、その後の台詞は全くりんちゃんと同じレベル。
キモ可愛い邪見、まあ、兄上命の邪見だから許すけど・・・。
出来れば、兄上のモコモコに取り縋(すが)ってのお願いは、りんちゃんにやって欲しい場面でした。
りんちゃんに縋られたりしたら、兄上も、さぞや困ったでしょうね。


《管理人の勝手な脳内妄想》
兄上の心中を勝手に妄想して台詞にしてみました。
        
(今度の相手は危険きわまりない。りん、お前に何かあっては困る。大人しくこの村で待っていろ)
(邪見、きさまは足手まといだ。りんを守って村で待機していろ。いいか、もし、りんに何かあってみろ。・・・殺すぞ)
アア~~~~~楽しい!
想像するだけで萌えるの何の!
今回は期待してなかっただけにガツンとやられました。


残りは犬かごで、コミックス50巻の第6話「ふたつの世界」、52巻の第4話「正しい願い」、53巻の第2話「人生の一大事」を上手くひとつに纏めて展開させてます。
キスのフライング事件もあったりして中々いいムードです。
さぞかし、犬かごファンの方々は喜んで御覧になることでしょう。
スミマセン、管理人、熱烈な殺りんファンなので残りの解説は割愛させて頂きます。


2月3日に拍手を贈って下さった方々に御礼申し上げます。
有難うございます。何時も励まされてます。
お待たせして申し訳ありません。
明日辺りに『愚息日記』の⑭を公開する予定です。



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