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濃尾地震



上記の画像は1891年10月28日に発生した『濃尾地震』を撮影したものです。
別名『美濃・尾張地震』ともいうそうです。
今から丁度、120年前に美濃、今でいう岐阜県と尾張、つまり愛知県西部を襲った大地震です。
M8、今回の大震災よりは弱いですが、阪神大震災のM7.8よりも強い直下型の大地震だったそうです。
(M8.4だったという説もあります)
倒壊した建物を見てください。
時代は明治24年、今と違って殆どの建物が木造です。
当然、耐震構造なんて全くない時代です。
みんなペチャンコです。
良く写真があったなと驚いてます。
だって明治時代ですよ。
その頃の日本は、ろくに工業が発達していない農業国だったんです。
今みたいに日本が工業製品をバンバン生産してる時代じゃないんです。
何でも当時、濃尾地方にいた外国人が撮った写真だそうです。
何故、管理人が、そんな昔の濃尾地震を知っているかというと父方の祖母から聞いたからです。
祖母から父に、父から私達家族へと語り伝えられました。
といっても祖母自身は明治35年生まれ(25年前に死亡)なので実際に経験した訳ではないんですが。
それでも、地震の爪痕は非常に生々しかったのでしょう。
わざわざ語り伝えたくらいですから。
この濃尾地震は有名な根尾谷断層が引き起こしたものです。
判りにくいでしょうが、下の画像の中央斜めの段差が根尾谷断層です。

f682704b.JPG









今回の大震災で改めて地震の怖さを思い知りました。
阪神大震災の時も「酷い!」と思いましたが・・・。
今回は津波と原発被害が重なり未曾有の大災害となりました。
つくづく日本は地震国なんですね。
それでも諦める訳にはいかないんです。
被災した方々を日本全体で支えていかなければ
頑張れ、日本、負けるな、東北
不屈の精神で立ち向かいましょう


拍手を贈って下さった方々に感謝致します。
有難うございます。創作の励みになってます。

追伸::明日、コメントの返信と『邪見の僕(しもべ)日記③』を公開します。

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創作再開

お仕置き主従

大震災のニュースに心を痛める日々です。
寸断された交通網、放射能、様々な要因で支援の手が中々届きません。
一日も早く安全に現地入りが出来るようになって欲しいです。
誰もがジリジリしながらニュースを見ているはずです。
だから管理人も募金以外で自分に出来ることをします。
こんなに辛い苦しい時だからこそ、ひと時でも現実を忘れられる夢を楽しみを提供したいと思います。
そんな訳で創作を再開しました。
出来上がり次第、公開します。
現在、邪見視点の作品を執筆してます。
今は生命維持に必要な物資が最優先の時です。
でも、事態が落ち着いてきたら楽しみが必要になります。
現地に電力が充分に供給されないのなら本を贈りたいです。
昔ながらのゲーム類、トランプなども良いですね。


美嘉さま、機長さま、コメント有難うございます。
その他、拍手を贈って下さった方々も有難うございます。
スーパーへ買い物に行ってきました。
東日本大震災への義捐金の箱が一杯になってました。
いつもなら硬貨だけで箱の底部分のみです。
それが硬貨と札で今にも箱から溢れそうなほどになってました。
人々の関心の高さが窺(うかが)えます。
みんな、被災した方々の事を思いやってるんですね。
私も三度目の募金をしてきました。
息の長~~~~~い支援をしていきたいです。
みんな、図太く逞(たくま)しく生き抜きましょう

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鎮まり給(たま)へ

がみょ~ん冥加
つい先程、地震が
管理人の住むA県の西部地方では震度3、震源地は富士周辺で震度6
クッ、又しても
もう、これ以上、日本を虐めないで下さい。
もう充分過ぎるほど、日本は痛手を受けました。
どれほどの人々が、肉親を、家を、財産を失い涙していることか。
その痛みを辛さを思うと・・・・・・・。

何卒(なにとぞ)、お鎮まり下さい、大地を司(つかさど)る神々よ。
伏して伏して願い奉(たてまつ)ります。

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それぞれが出来ることを



東北関東大震災、または東日本大震災、呼び方は、この際、どうでも良いです。
M8.8がM9に変更されました。
世界最大級の地震となってしまいました。
阪神淡路大震災の何倍イエ何十倍もの恐るべき破壊力。
地震だけなら、まだしも、地震が引き起こした大津波の圧倒的な被害。
あんな悲惨な映像を、まさか、見ることになろうとは
ともかく、うさこさま、機長さま、ご無事で何よりです。
交通網が寸断されてます。
現地は民間人が迂闊(うかつ)に近寄れない状態の地域が多いです。
今は、自衛隊、消防、警察の方々にお任せするしかありません。
世界各国から災害救助隊が続々と駆けつけてくれてます。
いずれは民間人が現地入りできる時が来ます。
その時こそ、被災した方々を助けようと日本全国から大勢のボランティアが駆け付けるでしょう。
阪神大震災の時が、そうでした。
機長さま、それまで力を温存しておきましょう。
今は、それぞれが出来る事に専念しましょう。
管理人は、ひとまず募金に行ってきました。
それくらいしか出来ることがないので。
一刻も早く被災した方々に救助の手が届くことを祈るばかりです。


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福島の友人は無事



先ほど、福島の友人(殺りんサイトマスター)からメールが来ました。
日常生活は支障を来たしているようですが、ひとまず無事との事。(ホッ
あと非常に気懸かりな知人が・・・ひとり。
宮城県の名取市に住んでいる人です。
あの・・・津波に襲われた・・・。
無事であって欲しいです
何とか難を逃れてくれてれば良いんですが
刻々と伝わる災害現場のニュースに胸が痛みます。
今は民間人が動ける状況にありません。
自衛隊、消防、警察など非常時に対応できる専門家に任せるしかありません。
阪神淡路大震災の教訓から考えて民間人の手が必要になるのは、もう少し先でしょう。
今後、息の長~~~~い支援が必要になると思います。
とりあえず募金に行こうと思います。
同じ日本人として何かしなくちゃ

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無事ですか?



みんな、無事ですか
時々刻々、入ってくるニュースに心配でなりません。
特に東北・関東方面にお住まいの方々の安否が気遣われます。
機長さま、美嘉さま、カタリナさま、大丈夫ですか
その他にも、これまで拙宅を訪問して下った全ての方々、どうか無事でいて下さい
一刻も早く被災地に救助の手が差し伸べられることを祈ってます

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東北関東大地震(+津波)災害



東北から関東の広い地域に起きた大地震。
16年前の阪神大震災を思い出させます。
ただ、今回の地震は津波という今迄にない被害も発生させました。
仙台空港に押し寄せる津波の映像、未だ嘗(かつ)てあんな映像を国内で見たことはありませんでした。
波にオモチャのように攫(さら)われる車、ショックです。
首都圏でも大きな被害が出ています。
大量の帰宅難民が発生してます。
刻々とニュースに明らかになる被害状況。
ああ、どうか、みんな無事でありますように
心から心の底から祈ってます

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ルイ14世

狒々の奈落

つい先頃、ヒョンなことから調べてみて真底ブッ魂消(たまげ)た人物です。
ルイ14世、言わずと知れたフランスの絶対王政の象徴のような国王さま。
彼の有名な『朕は国家なり』の台詞を残した御方です。
絶大な権力から『太陽王』とも呼ばれました。
ここまでなら絢爛豪華な栄光に包まれたイメージです。
でも、この王様の内情、私生活を知るにつけ管理人は「ウゲッ」と。
下の部分を御覧ください。
          


【歯抜けの太陽王】

ルイ14世は、侍医ドクトル・ダガンの主張する「はすべての病気の温床である」という説に基づき、12回にわたる手術の末、すべての歯を抜かれた。
しかも当時は麻酔もないため、歯は麻酔なしで引き抜かれ、抜いた後は真っ赤に焼けた鉄の棒を歯茎に押し当て消毒とした。
その後、歯の無いルイ14世は、8時間以上かけてくたくたになるまで煮込んだホロホロ鳥などしか食べられなくなった。
また、常に胃腸の調子が悪くトイレに頻繁に駆け込んだ。
時にはトイレから家臣たちに命令を下すこともあったという。
あまりにもトイレに行く回数が多かったため、衣服にも悪臭が染み付いてしまっていた。
その家臣たちは、香水を染み込ませたハンカチを鼻に当てて閣議に臨んだ。
          

(ルイ14世のある記事の抜粋)より     

フランス国王類14世(在位1643~1715)は物凄い臭いを発散させていたらしい。
17世紀には一般的にからだを洗う習慣がなかったから、香水が生まれたといわれている。
しかし、いくらふんだんに香水をつかっても当時の衛生的な欠陥を消すことはできなかった。
そして、ルイ14世がかなり臭ったとゆうことは同時代人すら認めていたらしい。
王と近くで話をしたり食卓を共にするのは、どんなにか苦痛だったことか・・
太陽王(ルイ14世)のキスは宮廷のすべての貴婦人が渇望する神々しい名誉ではあったが、とうてい楽しいものとはいえなかった。
フランスの歴史家ルイ・ベルトランは偉大な王の放つ特別な臭いにまつわる歴史的な謎を厳格な学問的態度で解き明かしてくれている。
彼は医師たちを診察した。
太陽王の三人の侍医だ。
この三人の医者は現実の人間に関する知識を欠いていて医者という身分意識と名声の高い大学で仕入れた医学的知恵で膨れ上がっていた。
その中の一人、ドクトル・ダカンは人間の全身のうち歯ほど危険な病気感染の巣はないと思っていた。
ふつうの臣下の口のなかなら、場合によっては歯を放置してもよかったが国王陛下ともなれば、歯がまだ健康であるかぎり、ことごとく引っこぬかなければならない!と強く思っていた。
はじめはルイもさからったが結局ダカンの「陛下の健康は陛下の栄光と同義であるから、歯をことごとく抜くことが陛下の栄光にとって必要なことなのだ」といった。
そして、侍医は日記にこうしるした。「陛下は私に、わが栄光のためならいかなることでもする用意がある、死んでもよい、とおおせられた」
ルイはヴェルサイユでの大抜歯で死にはしなかった。
しかし、王の下あごの歯といっしょに顎(あご)までくだき上あごの歯をぬくとともに口蓋の大部分を取り除いてしまった。
しかも麻酔なしの手術だった。
ルイ14世の下顎はしばらくすると癒着したが、取り除かれた口蓋はもちろんもう補充のしようがなかった。
医師ダカンはそんなことは気にしなかった。
一ヵ月後の日記で彼はこうしるした。
「殺菌の目的で、私は陛下の口蓋にあいた穴を14回、熱した鉄棒で焼いた」
これはもう、拷問のような治療だ~
(じゃなくて、完全に拷問ギョエ~~~~~
それ以後、どうなったかというと王がぶどう酒を飲むとグラス半分をすぐにまた鼻から噴出させるという騒ぎになった。
もっと始末が悪いのは王の口から鼻へむかってあいてる鍾乳洞のような穴にたえず固形の食べ物の大きなかけらがひどく複雑なへばりかたをして、ようやく何週かのちに鼻をとおって降りてくることだった。。
太陽王は歯のない口から、莫大な量の食べ物を噛みくだかず丸呑みした。
そのおそるべき食欲はすごいものだった。
17世紀では、この食欲は全王国にたいしてさずけられた神の祝福のしるしとみなされていたから。
しかし、本当は王は一生のあいだサナダムシ(寄生虫)に悩まされていたからだった。
(またまたウギャ~~~~~
そういうわけで、際限のない食欲を示して食べに食べたが、満足したためしがなかった。
昼食で一枚の大皿にアヒル、ウサギ、キジ、ヒバリ、ホロホロチョウ、シチメンチョウ、シャコを10~12時間、同じソースでグダグダに煮たものがだされた。
歯のない王はもう噛む事ができなかったから。
それで午後のあいだずっと、ひどい消化障害になやまされた。
あらゆる腸内ガスや嘔吐がおそって、出たものはたいてい、全く咀嚼も消化もされてないものだった。
だけど医師どもは大して心配しなかった。
胃よりも腸のほうが重要で、からっぽの腸こそ健康な腸なのだと。(
今日の医者が鎮痛剤をつかうのと同じように肉体と精神のあらゆる病気にたいして、しょっちゅう下剤を処方した。
ふつうの臣下は滅多に医者にかかることはなかったが王ともなると話はちがう。
王の健康維持にはーーーもっと上質の、もっとききめの強い下剤を毎日飲んでさえすれば十分だ!とされた。
それで、ルイ14世は毎日『ヘビの粉末と馬の糞尿と乳香をまぜあわせた汁』を飲まされたそうな。
驚くべきことに、この物凄い飲み物は、凄い効果を発揮し、一日に何回も、14~18回ぐらいお通じがあったと記録されている。
下剤の威力が凄過ぎてルイ14世がヴェルサイユ宮殿の廊下を走って・・もといお歩きになって、しばしば・・・そのために時間に遅れてしまうということは彼の個人的な責任ではなかったのである。
(以下もルイ14世についての記事の抜粋です)
          


「太陽王」を自称し、「朕は国家なり」の名言で知られる、ブルボン王朝の名君・ルイ14世。
この偉大な王様が、じつは痔に悩んでいたなんて、ご存知でした?

当時のベルサイユ宮殿に、トイレがなかったのは、有名な話。
貴族や使用人など、5千人もの人たちがみな、庭の植え込みや、カーテンの陰などで、こっそり用を足していたのです。
貴婦人たちのすその広がった優雅なスカートも、さりげなく“用足し”を隠すためのものだったとは・・。

そのうえ当時の記録によると、ルイ14世は、お風呂に入ったことがない!
ヒゲもほとんど剃らず、手も顔も、めったに洗わなかったとか!

さらに追いうちをかけたのが、当時独特の健康法。
侍医が「体によい」と称し、王様に1年に200回以上も浣腸し、下剤を与えていたのです!

この結果、ルイ14世は「痔瘻(じろう)」に悩まされることになりました。
(これは、不衛生さと、肛門への重すぎる負担が、いかに痔によくないかを証明するエピソードでもあります)

この王様の痔には、薬も効かず、侍医もサジを投げました。
これを外科手術によって治したのは、当時の医者としては最も地位の低かった、外科医の1人でした。
半年間、下層階級の人々を実験台に練習したおかげで、この手術は、みごと成功。
この外科医へは、侍医の3倍もの報酬と、貴族の位が贈られたそうです。

 

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有難うございます!(●^o^●)!

ほくそえむ御母堂様

アクセス30万台突破のお祝いコメントを贈って下さった方々に心からの感謝を
そして拍手を贈って下さった方々にも
美嘉さま、機長さま、本当に有難うございます。
次回作は前回の記事でも公言したように邪見視点の作品にします。
例によって思いっきり笑える作品に出来たらと考えてます。
今の所、ビジョンが浮かんでこないので、暫らくお待たせするかも知れません。
その分、チョットした考察を記事にしようかなと思ってます。
ヒョンなことから、ある歴史上の人物を調べてみてブッ魂消(たまげ)たので。

拍手[2回]

御礼★

パタパタりんちゃん

今日も今日とて所用があってお出掛けしてました。
何だかんだと多忙な時期です。
更新が遅れる昨今にも拘らず拍手&コメントを贈ってくださる方々に感謝致します。
有難うございます。ハハ~~~感謝感謝にございます。
そんな事情でコメントの御礼は明日ユックリ&ジックリ返したいと思います。
アッ、それから次回作は邪見視点のモノにします。
『愚息日記』は、それの後にします。

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