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宮城谷昌光氏の『太公望』を読了。 次に『晏子(あんし)』
を読了。
どちらの作品にもボロボロ泣かされました。 特に『晏子(あんし』の最後は涙がポロポロポロポロ。
ウゥ~~~散々本を読み漁ってきて、チョッとやソッとの事じゃ泣けなくなっている、このスレッカラシの心をここまで揺さぶってくれるとは
泣こうと思っている訳ではないのに・・・・・涙が、自然に涙腺から溢れ出して落ちて行くんです。
2500年も昔に生きた人の足跡が、これほどまでに感動させてくれる・・・・・。
そうした記録を残してくれた文字の漢字の素晴らしさに、その記録を残そうとした古代の人々の執念に、心からの敬意を。
そして、その膨大な資料を基に、ここまで人を感動させ泣かせる作品を書き上げて下さった宮城谷昌光先生に感謝の気持ちを。
最初は、自分の作品の資料の積りで読み出した筈の小説にスッカリ嵌まって
この作家の作品を片っ端から読破してる最中です。
追記◆◆:『華栄の丘』を読了! 只今『青雲はるかに』(上)を読み出しました。
勿論◆殺りんへの愛が覚めた訳ではありませんよ 今でも熱烈な殺りん至上主義者です
原作の兄上の最後の表情が凄く気になってます。 何だか・・・・とっても傷ついたような。 気掛かりです。
兄上みたいにプライドの高い御方は◆結構◆傷つきやすいからなぁ~~~
後で(天生牙&鉄砕牙)についてジックリ考察してみる積りです。