竜に乗る少女 ※上記の画像は「ぱたぱたアニメ館」よりお借りしました。 URL=http://www.pata2.jp/ お題の『竜に乗る少女』、これは、当然、りんちゃんを意味しています。 原作の最後の方では、弥勒が阿吽に乗るという珍しい場面が登場しますが・・・・。 あの場合、非常事態だからこそ阿吽が弥勒の騎乗を許したのだろうと思います。 でなければ、絶対に騎乗などさせる筈もないと管理人は解釈しています。 本来、竜とは非常に気位の高い生き物です。 況(ま)して、あの兄上が主人なのです。 阿吽の気位の高さも相当な物と解釈して良さそうです。 琥珀が騎乗を許されているのは兄上が“暫定的”に従者として認めていたからでしょう。 阿吽に取っての絶対的主人は、まず、兄上。 そして、次に、兄上に取って『掌中の珠』とも云うべき大事なりんちゃん。 次に従者の邪見と来るのでしょうが・・・・。 役に立つ度合いから見て琥珀は邪見よりポイントが高い。 そういう観点から阿吽の両者に対する評価は、ほぼ同格と云った感じでしょうか。 無条件に竜に乗ることを許された存在。 それは破格の扱いと云っても決して過言ではないでしょう。 阿吽に乗ることを許可した時点で、兄上、無自覚ではありますが、りんちゃんを【未来の伴侶】と認定したのです。 心は自覚せずとも行動にはシッカリ反映してる訳ですね。 イエイエ、そうではありません。 遡(さかのぼ)って考えれば、『冷酷無情』が売りの兄上が、虫けら同然と思ってきた人間の、然も、童女を蘇生させた、あの時に、運命は既に決していたのでしょう。 宿命の出逢いとでも云いましょうか。 兄上とりんちゃんは出逢うべくして出逢った。 管理人には、そう思えてなりません。 御礼 12月8日に拍手を贈って下さった方々に感謝致します。 (10時、22時)の方々、有難うございます 今日は曇りのち雨で天気が優れませんでした。 インフルエンザも流行ってるようです。 皆様、健康に留意して下さいませ。 [0回]PR