猫の御題から推測◆◆第５５７話

フウゥ～～～いつもなら土曜日に書く推測記事。
考えが、全然、纏まらなくて思考が堂々巡りしてました。
アチコチのサイト様巡りをして、他の方々は、どう考えてるのかをサーチしたり。こんなに御題で頭を悩ますなんて久し振りです。


もう、こうなったら間違ってようが、そうでなかろうが、自分は、こう思うで行くしかないです。
正しい答えは高橋先生だけが知ってるんだから


とにかく、いつものようにネタバレ情報はＫ月様から。
感謝多謝深謝（該当する言葉がこれだけ有りました）
それでは、『続く』よりお入り下さいませ。

御題は『会いたい』

画像は一人頑張ってる【かごめ】だそうです。

「暗闇の中で犬夜叉の声を聞いたかごめ！
　　　　　四魂の玉を巡る最終決戦、クライマックス！！」



結構、ドキッとさせる煽り文句ですね。
「クライマックス」・・・・・如何にも、もう終りますよと云わんばかりの言葉。
これを読んだ方々が、一瞬、ウッと来た気持ちが良く判ります。
全く、何度いたいけなファンの気持ちを甚振ったら気が済むんでしょうね。
大体、今迄に何回「最終決戦」と聞かされたと思ってるんですか
耳にタコが出来るくらいに聞いた覚えが有るんですが。



巷では、この言葉を聞いて、スワッ後二回で終わりなんて考えちゃった人も居るようです。
（犬夜叉コミックは、連載当初の大増ページの関係で第１巻目が１話～８話の収録。その為、以降の巻もズ～～ッと変則的な数字で収録されてます。例えば、５６巻だったら、５４９話～５５８話となります。現在５５６話だから、コミック５６巻に収録されるには、残り二回と思った訳です。）



そう考えた方々のお気持ちは判らないでもないです。
（管理人も、瞬時、グッと来ましたから・・・）
何しろ、今迄、使用された事のない「クライマックス」ですからね。
しかし、よくよく考えてみると、そういう風に読者の不安を煽っておいて、本当にアッサリ終わった験（ため）しが一度も無いんです。



これも、例によって、編集部の読者の不安を煽れるだけ煽って購買数を増やそうって腹ですね。
そして、編集部の作戦と判っていても、ヤッパリドキドキせずにおれない揺れるファン心。クウゥ～～～辛いですね。



まず、後２回で連載が終了する、これは有り得ないです。
たった２回で、どうやって残された沢山のを処理するんですか
どう考えても出来っこないです。



楓の村に残された弥勒は　風穴は消滅したものの、瘴気の傷は、どうなったのか
珊瑚は　兄上から、りんちゃん抹殺未遂の沙汰は受けたのか
弥勒と夫婦になるのか　七宝は　琥珀は　
とりわけ殺りんファンにとって気になる兄上とりんちゃんのその後は
ついでに邪見は
妖霊大聖の云ってた竜鱗の鉄砕牙の最終形は
まさか、曲霊を兄上が天生牙で倒した時の、あの、へばり付け能力なんぞじゃないでしょうね
そして、肝心要の四魂の玉は、どうなるのか
犬夜叉は　かごめは
管理人が、ザッと思いつくだけでも、これだけのが残ってるんです。
どうです、これだけのを僅か二回で消化できますか。



『金色のガッシュ』でも、そうでしたが、最終決戦ともなると相当の回数を要しますし、その最終決戦が終った後も、更に、もう一度、戦いが有りました。それに、後日談もチャンと載ってました。
つまり、そこまで、丁寧にキッチリ終らせなければファンが承知しないって事です。



況してや、『犬夜叉』のファンと来たら、それは熱烈な方が多い。（管理人も、一応、その端くれです）
それぞれの主要キャラのファンの方々が納得する終わり方をしなければいけない訳です。
ですから、結論、まだ連載は続きます。
最終回が近付きつつある事は、確かですが、まだ終りません。



フウゥ～～　漸く、本題に入れます。
「クライマックス」なんて物騒な言葉を使ってくれる物だから、皆さまが動揺されるじゃないの
連載が、もうすぐ終るか続くかについて、ひとしきり自分の考えを述べる必要が生じちゃいましたわ。



つっ・・・疲れた・・・ゼイゼイ・・・。
いつもの推測記事の分量は、とっくに消化したわよね。
エイ、もう、今回は、ここで終了。
自分の考えについては、後日、記事にします。