有り得ない組み合わせ・・・・

ンムゥ～～～原作では、気絶した、かごめの処に、兄上が、御出座し
何故　どぼじて　りんちゃんの処じゃなく、かごめの処に
今回のサンデーは、三大カップル（殺りん・犬かご・弥珊）ファン全てを、やきもきさせて終わりました。



特に、殺りんファンは、肝心要のりんちゃんが出て来ない事にイライラしてるでしょうし・・・・。
犬かごファンは、犬かごファンで、犬夜叉とかごめを、ハラハラしながら見守ってるでしょうね。
弥珊ファンも、この先、どうなる事かと思ってらっしゃる事でしょう。
でも、何と云っても、最後の場面に御出座しになった兄上が、かごめと、どう係わるのかが、気になる処だと思います。



管理人も、其処の処が、非っ常～～～に気になってますので
何でも、海外では、この、兄上とかごめの組み合わせ、『殺かご』なるカップルが堂々とまかり通っているらしいのです。
管理人、ハッキリ申しまして、この組合わせには、大いに疑問を感じます。



何故かと申しますと、相性からいって『最強にして最悪の組み合わせ』だと思うからです。
まず、かごめは、完全な姉御タイプ、弟が居て、家庭でも学校でも、イエ、戦国時代でさえ、自然に物事を仕切っていくタイプです。
霊力の高い巫女の生まれ変わりとして自我も超強力です。
生れつきのリーダータイプ、決して、威圧的ではないけれど、何時の間にか、主導権を握っています。
それに、世話好きでもあります。
孤児妖怪の七宝のお母さん役を、立派にこなしてます。
ですから、一見、乱暴だけど、基本的に甘えん坊の弟タイプである犬夜叉との相性は、実に良好です。



対して兄上、この御方は、もう基本的に『唯我独尊』、他者の事など知った事かタイプで御座います。
何でも自分の思うがままになさってこられた御方（超わがまま＋お坊ちゃま）。
物事は、全て、自分が、やりたいようになさいますし、そうでなければ、許せない御方。我の強き事、他に類を見ない程のレベルかと推測致します。
他人の意見など殆ど聞く耳を持っていらっしゃいません。
（りんちゃんは特別中の特別例外中の例外）
当然、主導権は、自分が、握る物と心得てらっしゃいます。
他者に譲る気持ちなど、殆ど、無きに等しい御方で御座います。



こんな両名が、どうしてカップルになどなれましょうか
仮にですよ、もし、万が一、何かの間違いで、そうなったとしても、壮絶なイニシアチブ（＝主導権）の奪い合いが、即、始まる物と推察致します。
例えるならば、磁石の同極、Ｎ極とＮ極、又は、Ｓ極とＳ極をぶつけるような物です。とんでもない反発を引き起こす組み合わせだと思います。
超強力なエゴとエゴの、ぶつかり合い・・・・・想像するだに怖ろしい物が御座います。（霊力ｖｓ妖力）
そして、早晩、この組み合わせは、消滅するだろうと予想致します。



と言うよりも、寧ろ、両名とも、会った瞬間から、直感で、互いに相手を気に喰わない奴と感じ取り、よっぽどの事（例：：七人隊の霧骨事件）が無い限り、接触したがらないだろうと推測致します。
尤も、今回は、その、よっぽどの事態発生なんですがね。
はてさて、一体、どうなります事やら・・・・・。



御礼
１２月１１日の１２時台２１時台１２月１２日の９時台１時台２２時台に拍手を贈って下さった方々に御礼申し上げます。
有難う御座います。
拍手の一つ一つが、次なる作品へ活力となります。