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世話は丸投げ






※上の画像は「犬夜叉」原作からお借りしました。
※下の画像はアニメ「犬夜叉」からお借りしました。


妖狼族の狼に噛み殺されたりんちゃんを天生牙で蘇生させた兄上。
そのまま旅にりんちゃんを同行させます。
お世話は邪見に丸投げです。
まあ、貴人(妖怪だから貴妖?)は自分が世話されることはあっても他者の世話などしませんからね。
当然といえば当然です。
この時点で、りんちゃんのポジションは『姫』に確定です。
邪見は御付きの『爺(じい)や』ですね。
ピッタリの役どころです。
口喧(やかま)しくて心配性の邪見は『爺(じい)や』そのものです。


邪見にしてみれば吃驚仰天(びっくりぎょうてん)な出来事の連続だったでしょうね。
殺生丸が犬夜叉から風の傷を喰らった衝撃も覚めやらぬ間に、狼に噛み殺された人間の女児(りん)を天生牙で蘇生させ、その上、旅に同行させようというのですから。
余りにも衝撃的なことの連続で邪見の感覚も麻痺していたのでしょう。
最初は気紛れな主の戯(たわむ)れだろうと高を括ってた邪見です。
その内、適当な人里にでも置き去りにするのだろうと勝手に推測。
とりあえず文句をいわれない程度に面倒を見ます。


でも、いつまで経っても殺生丸がりんを捨てる気配は微塵(みじん)も出てきません。
それどころか、何度、拉致されようと必ず傷ひとつなく奪還してきます。
そうなるとと流石に邪見の(りん)に対する認識も変化させざるを得ません。
りんちゃん(単なる拾得物)から(主の大切な存在)へと見事ランクアップです。
かくして邪見は姫を守る忠実な『爺や』に化していきます。
七人隊に襲われた時のコミックスを見てください。
酔骨の攻撃から、邪見、身を挺(てい)して(りん)を庇(かば)ってます。
あれこそ従者の鏡でしょう。
えらいぞ、邪見!
流石は『爺や』だ!


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