成長促進剤:犬夜叉の場合 ※左の画像は「犬夜叉」原作からお借りしてます。※右の画像はアニメ「犬夜叉」からお借りしてます。犬夜叉の成長促進剤は?もう云うまでもありません。(かごめ)です。まず(かごめ)ですが、彼女が戦国時代に出現したことによって物語が動き出します。まずは犬夜叉を封じていた桔梗の封印を五十年ぶりに解きました。次に四魂の玉がかごめのお腹(横腹?)から出現。ここで楓が、かごめが、自分の亡き姉、桔梗の生まれ変わりであることに気づきます。止まっていた運命の糸車がゆっくりと動き出します。四魂の玉争奪戦の始まりです。まず四魂の玉の存在を嗅ぎつけた妖怪どもが跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)を開始。トップバッターは百足上臈(むかでじょうろう)。二番手が屍舞烏(しぶがらす)。ここで四魂の玉を奪われそうになり、かごめ、矢で四魂の玉を粉砕!四方八方に欠片(かけら)となって砕け散ってしまいます。ここから犬かごの四魂の欠片捜しがスタート。犬夜叉は生(お)い立ちの複雑さから立派な捻(ひね)くれ者に育ってます。そこへ更に追い打ちをかけたのが桔梗の裏切り。(実際は奈落の姦計でしたが犬夜叉はそう思い込んでいた)益々、捻(ひね)くれようとする犬夜叉を矯正したのがかごめでした。姉特有の母性を発揮してビシバシ犬夜叉を躾(しつ)けていきます。楓が付与してくれた『おすわり』もありますしね。以後、犬夜叉は急成長していきます。更に七宝や弥勒、珊瑚に雲母(きらら)という仲間の存在も大きなポイントです。仲間との交流を通して絆(きずな)の大切さを経験します。かくて、どんどん色々とレベルアップしていく犬夜叉。そして奈落との最終決戦にのぞむ頃には見事な番犬に育ち上がってます。うむ、よく頑張りました。えらいぞ、犬夜叉。「お手!」「おすわり!」拍手を贈ってくださった方々に御礼申し上げます。有難うございます。ブログ運営の励みになってます。 [9回]PR