妖線 皆様、御存知の兄上の妖線。 頬に二筋、額の月の徴と相俟(あいま)って、兄上のトレードマークです。 この妖線、手にも在るんですが、これが、【毒】を放出する時だけ浮き出てくると御存知でしたでしょうか それも【毒】で、妖線が浮き出る時は、本来、三本のようです。。 いつも、二本だと思い込んでいたので、少々、衝撃的でした。 管理人、妖線は、いつでも手首周辺に浮き出てる物と思ってました。 昨日、コミックスの最初の方の巻をジックリジックリ検分してみて、初めて気付きました管理人と同じ様に思っていた人は、結構、多いだろうと推測します。 何故なら、これは、アニメに原因しているからです。 アニメの方では、別段、毒を使わない場合にも、常に手首に妖線が出ているのです。それも、必ず、【二本】なんです ですから、原作を読まずにアニメから入った人は、兄上は、いつも手首に妖線が在る物と思い込んでしまうのです。 まあ、アニメ関係者が、そういう設定にした気持ちは判ります。 手首に妖線が在ると華やかですもんね。 頬に二筋だから、手首も二本に揃えたんでしょう。 三本にしたり二本にしたりだと面倒だから、いつも、二本で固定と。 それに、アニメでは、原作には出て来ない光の鞭を駆使されてます。 それの使用の関係もあって、いつも手首周辺に妖線在りとなったのでしょう。 犬夜叉が連載を始めた頃からコミックを買ってましたが案外、見落とす物だなと思いました。(30巻あたりで一旦、全部、売却。その後、『殺りん』に嵌りに嵌って全巻、買い直し) 御礼 12月6日の20時台、23時台に拍手を贈って下さった方々に感謝致します。有難う御座いました [0回]PR