猫の御題から推測◆◆第５３４話

例によって某サイト様が、来週の情報を載せて下さってましたので、有難く拝見させて頂きました。
視覚情報は、扉絵らしく殆ど役に立たないそうです。
そうなってくると、一番の頼りは、やはり、御題で御座いますね。


この御題さえ判れば、妄想をフルパワーで稼動して、『当たらずとも遠からず』の予測が出来るってもんです。
そんな訳で、此処から先は、ネタバレ情報になりますので、いつものように『隠し』で参ります。


第５３４話の御題＝『瘴気の矢』
文字通り、瘴気が、矢となって雨あられと降り注ぐ状況と解釈致します。
まず、この瘴気の矢の矢面に立つのは、どのカップルかですよね。


第一候補は、勿論、『犬かご』ですね。
現在、四魂の玉と瘴気の悪影響で、鉄砕牙を腰に帯びているにも拘らず妖怪化している犬夜叉。
その犬夜叉に襲われそうな・・・かごめ。


次に可能性のあるのは弥勒と珊瑚、　『弥珊』です。
このカップルも弥勒の瘴気の傷が胸元にまで達しかけて、これ以上の瘴気を浴びるのは避けたい処です。
しかし、弥勒は、愛する珊瑚を守る為なら、例え、自分が、どうなろうとも、風穴を開くでしょう。ククゥ～～～泣かせる　
弥勒って女好きの助平法師だけど、本物の漢（おとこ）で御座いますね。
珊瑚も、弥勒の為なら一命を投げ打つ程の思いを抱いているでしょう。


このカップルって、一番、大人っぽいカップルです。
同じ人間同士だし、年も近いし、釣合いと云うか、バランスが良いと云いましょうか。もし、この戦いにケリを付けたら、一番、障害の無いカップルだなと思います。犬かごにしろ、殺りんにしろ、種族差という避けがたい問題を抱えてますからね。尤も、だからこそ、我々ファンは萌えるんですが・・・・。


殿（しんがり）を務めますは、勿論、我らが、『殺りん』で御座います。
しかしながら、御題から判断して、今回の登場は無いものと判断致します。
まず、奈落の瘴気如きでは、兄上には、全くの『無効』だからです。
猛毒の保持者である兄上が、唯一、毒負けしたのは、曲霊のみ。
りんちゃんには、有効でしょうが、人質は生きていてこそ、価値が有ります。
死なせてしまっては、何の価値も無い。
そうした観点から、次回も、やはり、兄上、りんちゃんの登場は無いだろうと予測致します。


奈落は、殿は、出来るだけ長く、この戦いを長引かせたい、楽しみたいのです。
犬夜叉達が、苦しむ姿が見たいのですから、簡単にケリが付いてしまっては面白くない。ですから、各々、コンビ同士で引き離し、ジワジワと痛めつける戦術を取っています。仲間同士、助け合う隙を与える筈も有りません。
ですから、それぞれ自分のパートナーと一緒に、このピンチを乗り切るしか、手は無いのです。


そして、更に、ショックなのは、次週が、合併号だという事実です。やはり、危惧した通り、完全なる生殺し状態に置かれるようです。


御礼
今年も後、少し。干支の猪クンが使えるのも今の内と思い出してあげました。
１２月７日の１０時台、１２時台、２１時台に拍手を贈って下さった方々に御礼申し上げます。
有難う御座いました。
何時だって拍手を頂くのは嬉しいです。