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十六夜(いざよい)


昨日※上記の画像は『ぱたぱたアニメ館』よりお借りしました。
URL=http://www.pata2.jp/


今日は十六夜(いざよい)、昨日に負けないほど見事な月です。
思わず携帯で写真を撮ったけど、駄目ですねぇ~~~。
とてもじゃないけど、あの月の艶やかさは再現できませんでした。
やはり、チャンとしたデジカメでないと。
携帯のカメラじゃ機能的に無理が有るんですね。


さて十六夜といえば皆様も御存知、犬夜叉の母上です。
エ~~~と、兄上の御母堂さまが御正室だから、ぶっちゃけて云うと愛人、良く云って愛妾、または側室ってところかしらか
まあ、同じ化け犬妖怪で、どうも身分的にも相当高位の御母堂さまに対し、貴族の姫とはいえ人間の十六夜さんは立場的に、かなり危うい位置にいたようですね。


第三弾の犬映画『天下覇道の剣』で、初っ端から厳重に屋敷を囲む武士(もののふ)の集団を見るにつけ、どうも人間サイドと妖怪サイドの両面から犬父と十六夜さんの関係は歓迎されていなかったと容易に推察できます。
だって、あの屋敷を取り巻いていた武士集団は犬父を成敗する為でしょう。
文字通り茨(いばら)の道の恋だったんですね。


そんな二人の間に生まれた犬夜叉は生まれながらに難儀な道を歩むべく運命づけられてた訳です。
母と犬夜叉を救う為に命の危険も顧みず屋敷に乗り込んできた犬父。
そして母と犬夜叉の命と引き換えるように死んでいく父親。
母親も、その後、数年で亡くなったような気配だし。
ウ~~~ン、実にシビアな運命です。
桔梗に出逢った頃の犬夜叉がグレてても無理ないわ

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