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兄上の額の月について

冥道残月破

三日ほど前に日中に出ていた月を見ていて、ふと思いました。
兄上の額の三日月、あれって次第に欠けていく月(二十六夜)と認識されているようなんですが。
アレ、実際には逆、これから満ちて行く月(三日夜)なのではないかと。
つまりですね、私達から見た場合、兄上の額の月はです。
でも、兄上の側から見ると、実際にはクルンと引っくり返ってになる訳です。
普通、これから欠けていく(ジリ貧)よりも満ちていく(末広がり)方が心情的に受け入れやすいものです。
それなのに、どうして兄上の月は、欠けていくのか
これ迄、ズッと、どこかに引っ掛かっていた疑問が、兄上の側から見ると全く逆の満ちていくになると判ってスッキリしました。
興味のない人から見れば、だから、どうなのって感じでしょうが、兄上のファンに取っては、結構、重要な疑問ではないかと思い考察してみました。


1月18日に拍手を贈って下さった方々に御礼申し上げます。
有難うございます。いつも励みになってます。
新作の字数、唯今、1300字台にまで伸びてます。

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