『逢いたくて』(かごめを思う犬夜叉) 逢いたい 逢えない 逢えない 逢いたい 辛い 切ない 切ない 辛い 逢いたい女(ひと)は伍掛ける拾掛ける拾の年の果て 三日ごとに繰り返す行動は厳かな儀式のよう 時折せりあがる虚しさに封をして今日も井戸をくぐる 諦められない 諦めたくない 忘れられない 忘れたくない 心が愛しい面影を抱きしめて離さない おまえを忘れるくらいなら辛いほうがいい 苦しい方がいい 辛い思いばかりさせた 待たせてばかりいた お前の優しさに強さに甘えてばかりいた だから良いんだ かごめ お前が戻ってきてくれるのを俺は待つ この命が尽きるまで [0回]PR