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殺りんバイブルの一環であるコミック14巻
を読んでいて、管理人、兄上の台詞に「???」と感じました。
風の傷を喰らって瀕死の重傷となった兄上が、迎えに来た邪見に宣(のたま)われた次の台詞です。
「・・・帰るぞ、邪見。」
この「帰る」という兄上の御言葉に、管理人、非常に違和感を覚えました。
「帰る」というのは、本来、戻るべき場所を持つ者が云う言葉です。
しかし、当時の兄上は、誠に不敬ながら、ぶっちゃけ、住所不定の放浪者。
云うならば、ホームレス
特定の帰る場所など無かった筈です。
恐らくは、仮初めの塒(ねぐら)と決めた洞穴やら、打ち捨てられた御堂へ戻る程度の意味なのでしょう。
そんな兄上ですが、りんちゃんを連れ歩くようになってからは、この「帰る」と云う台詞に、俄然、真実味が増します。
そう、りんちゃんが、一行に加わってから、兄上が『帰る』場所は、文字通り、りんちゃんの許へ「帰る」事を意味するようになったからです。
りんちゃんの居る場所こそが、兄上の、真に戻るべき【場所】へと変化したのです。
そう考えていくと、やっぱり、りんちゃんって凄い
かごめのように霊力を持っている訳じゃないけれど、兄上に及ぼした影響力の大きさは、途方も無いと感じさせます。
りんちゃん以外の誰が、こうまで兄上を変えられたでしょう。
父上も、況してや、御母堂様でさえも為しえなかった事です。
アチコチで囁かれている『戦国最強小娘』の噂も、宣(むべ)なるかなと思わせる物が有ります。
追記
合併号のせいで予告
の事をコロッと忘れてました
先程、某サイト様を覗いて、アリャッてな感じで思い出しました。
明日は、二週間ぶりの推測記事
を書く事に致します。
とにかく、ゴールデンウィークが終ったらサンデー発売なんですね。
御礼
5月1日の(19時、20時)台に拍手贈って下さった方々に感謝致します。有難う御座います。
ゴールデンウィークも明日から後半に入ります。
皆様、楽しくお過ごし下さいませ。