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猫の御題から推測◆◆第552話

狒々の奈落
ゴールデンウィークも後半、某サイトの管理人様、K嬢は、萌え旅行に。
多分、N嬢と示し合わせて会っているのでは
二人の休日が楽しいモノであります様に。
特に、K嬢、はるばる関西から北上された分、大いに満喫してきて下さい。



管理人は、毎年、ゴールデンウィークには動きません。
精々が近場へ行く程度です。
それでも、いつもより人が多い。
主婦にとってゴールデンウィークは、普段以上に働かねばなりません。
全然、休みになりません。
平日にこそ主婦の休みは有るのです



おまけに、風邪を引き込んで喉が痛いです。
のど飴を舐めつつ、この記事を書き起こしてます。
少し熱っぽい感じです。



さて、久し振りに推測記事を書くとしましょう。
合併号なので、携帯予告をコロッと忘れてました。
K嬢のサイトを覗いて、『ハッ』と気付きました。
ネタバレ情報、何時も、何時も有難う御座います。
と~~~~っても感謝しております。



それでは、いつものように、『続く』から、お入り下さいませ。



タイトルは『奈落の死』
画像は、かごめと奈落と・・・何と桔梗だそうで御座いますよ。


「四魂の玉へと矢を放つかごめ!
    長きに渡る奈落との闘い、決着の刻―!!」



この予告の御題を聞いて、さぞや、吃驚仰天した方が多いだろうなと思いました。でも、管理人は、正直「フ~~~ン?」です。



確かに、兄上の爆砕牙を受けた以上、肉体は完全に滅びたでしょう。
通常の生命体なら、それが本来の『死』の形なのでしょうが。
この『犬夜叉』という物語、殊(こと)、奈落と桔梗に関しては、スンナリと『死』を受け入れる事が出来ない管理人です。



特に、奈落の場合は、鬼蜘蛛が、自分の体を、魂ごと、妖怪に喰わせた時点で、通常の生命体と考える訳にいかなくなりました。
妖怪に喰われた時点で、普通は死ぬ筈なのですが・・・。
鬼蜘蛛の場合は、生きた人間の魂を、妖怪どもの『繋ぎ』にする必要が有ったので【死んでいない】んです。
ン~~~表現が難しい
例えるならば、『取り込まれた』とでも云うべきでしょうかね。



だから、奈落が、殿が、云ってましたよね。
爆砕牙でも、鉄砕牙でも、斬れないモノが有ると。
それこそが、奈落(=鬼蜘蛛)の核、『魂』なのです。



体は滅びはしたものの、『魂』は、未だ、健在です。
曲霊のように霊体になった訳です。
そして、その魂は、黒い四魂の玉と同化して生きている。
つまり、真の『死』を迎えてはいないと結論付けられるのです。



奈落は、兄上の爆砕牙が出現した時点で、恐らく、こうなる事を予測していたような気がします。
その上で、分身の夢幻の白夜に、そうなった場合の措置を取るように、予(あらかじ)め指示していたのでしょう。
刀身の無い白夜の剣に吸い取られた冥道残月破の妖力。
一回こっきりとは云え、相手の技を、そのまま使える。
其処から導き出せる考えは



かごめは、白夜に斬られはしましたが、表面上は、何の変化も有りません。
しかし、何かが斬られた事は間違い有りません。
そう考えると、恐らくは、かごめの霊体を肉体から切り離す為の前段階ではないのでしょうか
次なる戦いのステージ、冥界、それとも、あの世の境
とにかく、魂のレベルでの戦いに引き摺り込む為に。



そして、そうなった場合、かごめ一人では荷が重過ぎます。
やはり、あの御方に、御出座し頂かねばならないでしょう。
ハイ、この物語が始まる全ての元凶となった桔梗に



もしかして・・・・奈落、桔梗に会いたいばかりに、こんな手の込んだ仕掛けをしたんじゃないでしょうね
イヤ、あの御仁なら、やりかねん
それ位の事、やって当然の性格をしてるから・・・・。

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