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珊瑚と琥珀、返し切れない程の恩義


※上記の画像は「ぱたぱたアニメ館」よりお借りしてます。


珊瑚と琥珀、云わずと知れた退治屋姉弟。
この二人、兄上とりんちゃんに返し切れない程の恩義を被(こうむ)ってます。


まずは弟の琥珀から行きます。
琥珀の最初の恩義。
殺りんファンなら、即、思い当たるでしょう。
神楽にファースト拉致されたりんちゃんを琥珀は奈落の命令で殺そうとしました。
りんちゃんに出逢う前の兄上ならば躊躇せずに瞬殺されたでしょう。
しかし、既に、りんちゃんに出逢った後の兄上は自覚は無くとも一味違います。
奈落に操られていると知り琥珀を放逐する兄上。



第二の恩義は、夢幻の白夜からの救出です。
瘴気の蛇に噛まれ動けなくなった処を、又も、助けてもらってます。そのまま、放っておけば間違いなく死んでいたでしょう。
アレ、琥珀って本当は死人よね四魂の欠片で命を繋いでた筈よね



それから曲霊が登場してきた時で三度目。
あの時は、兄上は琥珀を助けようとして右腕を串刺しにされました。(ヒイ~~ッ



兄上が爆砕牙を入手なさってから、もう一回、救ってもらってます。何しろ、奈落と曲霊がタッグを組んでる時でしたからね。
犬夜叉一行だけじゃ手に余るのは必至。
危うく欠片を取られる処でした。
その後、りんちゃんの急を聞いた兄上、楓の村へ、大至急、戻られました。



琥珀が奈落に欠片を奪われたのは兄上が居なくなってからでした。(流石、奈落、ずる賢い 兄上が見えなくなってから行動開始)
とにかく、計4回も命を救われてます。
それほどの恩義を被(こうむ)ってるんです。
恩人も恩人、大恩人ですね。



対するに姉の珊瑚はと云いますと。
彼女も弟ほどでは有りませんが、兄上に恩義が有ります。
皆様、思い出して下さいませ。
七人隊の一人、霧骨との事を。
毒を専門に扱う醜男(ぶおとこ)、霧骨。
かごめに目を付け物にする積もりで、弥勒や珊瑚、雲母(きらら)までも毒の餌食に。
あの時、兄上が現われ、全員、危うい処を救出。
珊瑚の第一の恩義。
兄上御自身に、その積もりは無くとも、シッカリ人助けされてます。(りんちゃんに出逢ってからと云うもの、正義の味方まっしぐらですね)



そして、第二の恩義は、皆様の記憶にも新しい奈落との最終決戦での事です。
珊瑚は琥珀の母親代わりの姉です。
実際、珊瑚の行動を見ていると姉というよりは母の思考と行動その物と云えます。(管理人、一応、二児の母ですから、母親の気持ちは理解してる積もりです)
つまり、琥珀を何度も救ってくれてる兄上は、その意味からも既に珊瑚に取って大恩人なのです。
珊瑚自身も、一度、命を救ってもらってます。



その大恩人の最愛の存在、りんちゃんを手に掛ける。
それも自分の恋人を救う為に。
管理人に珊瑚を裁く資格はありません。
しかし、やはり、容易に許される行動だとは思えないのです。
結果的に、りんちゃんは殺されはしませんでしたが・・・・。
珊瑚が死を覚悟しても当然だと管理人は考えます。
それでも、結果的に、珊瑚は許されてます。
その点においても珊瑚と琥珀は兄上とりんちゃんに恩義を感じるべきでしょう。



珊瑚と琥珀、退治屋姉弟が、兄上とりんちゃんに被(こうむ)った恩義が如何に深いものか、お判り頂けたでしょうか
これ程の恩義を被ったのです。
楓の村で、珊瑚が、りんちゃんを守るのは当然でしょう




ゼイゼイ、この記事を書いて気力を使い果たしました。
申し訳ありませんが、拍手御礼は、明日にさせて頂きます。



 

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