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猫の御題から推測◆◆第556話

がみょ~ん冥加
明日から六月に入るせいでしょうか。
雨が降ってますが、何となく梅雨っぽい感じです。
ザーザーではなくシトシトと如何にも梅雨を思わせる降りようです。
さて、雨も降ってることだし、お部屋の中でパソを弄って推測記事でも書くとしましょう。


ネタバレ情報は、例によって某サイト管理人のK月様からです。
彼女は、只今、二泊三日の社内旅行にお出掛けです。
大の飛行機嫌いなのに大丈夫かな
まあ、無事の帰国をお待ちしております。


律儀な彼女は、ネット落ちする前に携帯予告の内容を記事にしていってくれました。イヤイヤ、何時も、本当に有り難いです。
K月様に心からの感謝を
それでは、何時ものように『続く』からお入り下さいませ。

御題は、ジャジャジャジャ~~~~ン『運命』
画像は、今回も犬夜叉だそうです。

「玉の中へ辿りついた犬夜叉が見たものは何と・・・!?」



フム・・・・御題から判断するに、相当、重そうな内容ですね。
何と云っても、『運命』ですから。
英語ならば、ズバリ、(destiny)ではなく、(fate)でしょうね。
寧ろ、『運命』よりも『宿命』の方がピッタリするかも。



今迄の四魂の玉の行状から考えて、どう想像してみても禄な運命とは思われません。
どうせ、かごめを助けに来た犬夜叉の気概を挫(くじ)くような未来でも見せてるんじゃありませんか。
四魂の玉の望みは、今迄通り、未来永劫、存在する事。
その為には、かごめを四魂の玉に引きずり込んで、翠子の代わりにしなければなりません。
翠子の死魂(しにだま)は、桔梗が自分の中に取り込んで逝ってしまいましたからね。



どうも、四魂の玉は、正と邪のバランスが保たれないと具合が悪いのかも知れませんね。
今のままでは、妖怪どもの【邪】のみですからバランスが崩れる。
だからこそ、かごめを玉の中に、【正】を取り込みたい、そうとしか考えられません。
そして、玉の内部で繰り返される終わりのない戦いによって四魂の玉その物が保たれるのでは・・・・
ダア~~~ 何ちゅう因果な



ゾッとしない話ですね。
もう好い加減、終わりにしませんか 四魂の玉の中の妖怪さん達。
そんな不毛な活動は、止めにしましょうよ。
あんたがたもチャンと死んで成仏しましょう。
妖怪だから成仏するかどうかは判らないけど、とにかく次の段階に進みましょう。
何時までも同じ永久運動を繰り返すなんて虚しさの極致ですよ

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