猫の御題から推測◆◆第５３６話

フウゥ～～～ひとまず新作を公開し終えてホッとしております。
余りにも長くて、一気に掲載出来ず、やむなく三分割しました。
コメント分も加えると、結果的に、何と二万八千五百字ほどになりました。
今までの話の流れを総括的に纏めてありますので、原作を途中から読み始めた方にとっては、結構、ガイド代わりになるのではと思います。
尤も、オリジナル作品の粗筋も組み込んでありますが・・・・。



本題に戻って、アア～～この推測記事を書かせて頂くのも久し振りで御座います。
やっと日常が戻って来た感じがします。
それでは、『猫の御題から推測◆◆第５３６話』、参ります。
いつものように、ネタバレ記事なので、『隠し』で！



尚、このネタの提供は、『空の模様』の管理人、ハヤキ様です。
イヤ～～有難う御座います。本当に助かりました。
正月の関係か、携帯予告を出して下さってる方が、中々、いらっしゃらなくて、アチコチ捜し回ってた処でしたので。



第５３６話「風穴の限界」

―― 追い詰められた珊瑚を救うため、風穴を開いた弥勒の命運は…！！？


この御題を見た瞬間、管理人、危機感ではなく、『希望』が湧いてまいりました。
風穴の限界には、二つの可能性が有ります。
一つは、文字通り、風穴に、弥勒が呑み込まれてしまう事。
もう一つは、瘴気の傷が、心臓に達して、弥勒が、息絶える事。


話の展開上、どう考えても、これは、二つ目の、弥勒が瘴気によって息絶えると考えられるのではないでしょうか
最初の方の可能性でしたら、弥勒の存在自体が、消滅してしまいます。
それでは、もう、どうしようも無いのですが、二つ目でしたら、希望が見えてくるのです。


お忘れですか　皆様、奈落の体内には、あの御方が、兄上が、いらっしゃってる事を
そう、兄上なら、弥勒を、蘇生させる事が出来るのです。


天生牙
この“癒しの刀”を使えば、弥勒を蘇生させるだけでは有りません。
瘴気の傷さえも完全に“治癒”出来る筈なのです。
りんちゃんが、狼に噛み殺された傷も、村人に折られた歯も、天生牙によって、綺麗サッパリ、完全に“治癒”したように。


そう考えていくと、次回は、弥勒の『蘇生話』が、主体かなと。
そして、勿論、我らが兄上が、絡んで来られるのではと推測致します。
例によって、これも、猫目石の勝手な妄想による推測ですから、もし、外れていても、石は投げないで下さいませ。


御礼
本日の午前零時に拍手＆メッセージを贈って下さった嘉月さまに御礼申し上げます。




★★嘉月さま★★
とても嬉しいメッセージを有難う御座いました。
余りにも長い作品で掲載するのさえ一苦労でしたが、これで肩の荷が下りました。
今後は、長くなりそう作品は、連載方式にします。
自分でも、チョッと、やり過ぎかなと思ったくらいです。
何事も、程々が良いという事でしょうかね