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猫の御題から推測◆◆最終回

ほくそえむ御母堂様
来週の水曜日、遂に『運命の日』がやって来ます。
泣いても笑っても、これが本当に最後 最終回
延々、十年以上、続いた大長編、而も、週刊誌です。



尋常ならざる知力、体力、精神力が要求された事でしょう。
正に偉業以外の何物でも有りません。
高橋先生、本当に有難うございます。
よくぞ、これまで頑張って下さいました。
最後の追い込みに入ってらっしゃる頃でしょうね。



寂しさは拭いきれませんが、此処は、管理人も気力を振り絞って、全力で最後の推測記事を書き上げる事にしましょう。
ネタバレ情報は、いつものK月様にH様、そして最初で最後の情報提供、N様です。
今迄、携帯予告の情報を出して下さって本当に有難うございました。
不肖、猫目石、衷心(ちゅうしん)より御礼申し上げます。



それでは、『犬夜叉』第558回、最終回の推測、参ります。
いつものように『続く』より、お入り下さいませ。

 

最終回の御題、それは『明日』

画像は犬一行だそうです。


「玉を巡る闘いが終わり三年。仲間達の未来は一体…!?」


三年後、後日談ですね。
その頃、まず、犬一行は、どうなっているか
まず、一番、予測しやすい(弥珊)から行きましょう。



このCPは、間違いなく子供の一人や二人、居るんじゃないでしょうか。
弥勒の望みは、惚れた女と一緒になって子供をこさえる事。
風穴に怯える必要が無くなった以上、誰はばかる事なく目的に邁進しているでしょう。
それに弥勒が18歳、珊瑚が16歳、戦国時代の基準からすれば、充分、成年に達してますしね。
心配していた瘴気による傷も、かごめの霊力が回復、イエ、更にパワーアップしている以上、浄化も容易いだろうと推察いたします。



次に、メインの(犬かご)、彼らは、どうなっているのか
それには、何をさて置いても、骨喰いの井戸が、その後、どうなったのかを考える必要が有ります。
骨喰いの井戸、戦国時代と現代を結ぶ次元通路。
コレ無くして、『犬夜叉』の物語は成立しなかったと云っても過言ではない程、重要な大道具(?)です。



一旦、消滅した展開になってますが、恐らく、回復したのだろうと思います。
四魂の玉の罠によって消滅させられたのなら、四魂の玉が消滅した以上、元通り出現する筈。
唯、以前の次元通路は、多分、期限付きの条件(三年間?)で封鎖されるのでしょう。
役目を終えましたから。



読者の方々の中には、かごめと犬夜叉が、それぞれ戦国時代と現代に別れると予測されてる方も居らっしゃると思います。
でも、管理人は、かごめは戦国時代を選択するのだろうと思います。
生死を賭けた局面において、あれ程の絆を見せつけておいて、最後は別離
そんな展開は断じて有り得ません。



それに犬夜叉とかごめが結ばれる事は、亡き桔梗の望みでもあると思うのです。
自分には許されなかった運命を、今度こそ、かごめに果たしてもらう。
その為にこそ、かごめは、桔梗の生まれ変わりとして生を受けたと考えられるのです。
かごめと云う存在は、桔梗の願望その物なのだろうと思います。



人間らしく感情を抑える事なく、素直に泣いて笑って怒るかごめ。
生前は、巫女として厳しく自分の感情を律する必要があった桔梗が、なりたかった、もう一人の自分。
桔梗の切なる望み、もう一度、犬夜叉に会いたい、会いたい、会いたい。
そして、今度こそ、誰にも何物にも邪魔されずに犬夜叉と結ばれたい。
そうした桔梗の強い望みが、かごめを生み出したと管理人には思えてなりません。



犬夜叉の居る戦国時代か家族の居る現代社会か
この難しい問題を突き付けられても、今のかごめなら即座に答えるでしょう。
「犬夜叉と共に戦国時代に残る」と。
死ぬか、生きるか、文字通り生死を賭けた、あの最終局面。
万難を排して駆け付けてきた犬夜叉、こんな固い絆を、どうして引き裂けるでしょう。
殺りんの絶対的信頼に迫ってくる程の見事な信頼です。



そして、かごめは犬夜叉と共に日暮神社の始祖となるのでしょう。
それでこそ、何故、かごめが自分の神社の由来を、何度、聞いても覚えられなかったかの理由になります。
自分が、神社の歴史を作っていく人物だからこそ、その由来を覚える訳にはいかなかったのです。



図らずも中学卒業の回で、かごめが、母親に抱き締められる場面が有りましたね。
あのシーンを見た時、管理人、現代への決別に見えると書きました。
文字通り、慣れ親しんだ社会、家族、友達との別れの前奏曲(プレリュード)です。
骨喰いの井戸が復活しているのなら、今度の最終回こそ、本当の現代への決別になるだろうと思われます。



いよいよ、最後の(殺りん)、ウグッ 
やはり、中々、平常心ではいられませんね。
心臓バクバクです。
このエンディング次第では、サイトを畳むとまで公言しておられる管理人様もいらっしゃいますし・・・・。
(因みに拙宅は続行させますから 念の為



ウ~~~ン、三年後ですか。
どうなってるんでしょうね
三年経てば、りんちゃんも、きっと小柄ながら、益々、可愛く成長してるんでしょうね。
まあ、散々、心配しましたけど、此処は、あの兄上の性格から冷静に判断して別離は有り得ないと予測します。
兄上は、一旦、執着なさったモノは、絶対に手離されない御方ですから



勿論、りんちゃんを人里に預けるなんてトンデモナイ
一度、預けた結果、どうなったか
危うく珊瑚に殺されかけましたからね。
『一度ある事は二度ある』、これは、管理人のジンクスにもなっている言葉です。
況して、兄上は、相当に執念深い御方です。
珊瑚の罪を許しはしても、絶対に忘れられたりはしないでしょう。



今回は、結果オーライだったので、珊瑚へのお咎めは無しだったのでしょうが、これが、もし、りんちゃんに怪我でもさせてたら・・・・。
どんな理由が有るにせよ、まず、間違いなく珊瑚の命は無かったでしょうね。
(瞬殺されてたに違いない)
そんな御方が、どうして人里なんぞに、りんちゃんを預けましょうや。
過(あやま)ちは、一度で充分です。



西国に戻ったか、未だにアチコチほっつき歩いてるか、どちらかは判りませんが、りんちゃんを自ら大事に保護されているであろう事だけは間違いないと思います。
そして、りんちゃん成長の暁(あかつき)には、晴れて結ばれるだろうと管理人は信じております。
何の事はない。兄上も父君と同じ道を歩まれるのです。(●^o^●)
御母堂様も認めてらっしゃる事ですしね。



それから、重要な脇役の刀々斎と冥加。
多分、最終回に出て来るだろうと思います。
刀々斎は、特に、鉄砕牙、天生牙、闘鬼神、爆砕牙という重要アイテムに拘わってきましたからね。
時には、狂言回しの役目も果たしてくれました。
冥加は、犬夜叉の家来と云うか、守り役として、又、刀々斎の友人としても、一緒に出て来るんじゃないでしょうか。



以上、『犬夜叉』に出て来る三大CPと脇役の三年後について推測しました。
あの高橋先生の事です。
最終回だからこそ、それぞれのCPファンを悲しませるようなエンディングにはされないだろうと固く固く信じております。
後味の良い終り方を、どうぞ宜しくお願い致します。
拝読、有難うございました。



追記
琥珀については、兄上一行のメンバーから外れただろうと推測します。
何故、琥珀が、兄上に付いて来たのか
それは、奈落を倒せる可能性を持つのが兄上以外に居なかったからです。


当初の目的を果たした以上、君は、サッサと大事な姉上の許へ戻りたまえ
何時までも、兄上とりんちゃんの、お邪魔虫してるんじゃない
もう、目障りで目障りでしょうがない
(全殺りんファンの気持ちを代弁)


君は、桔梗の慈悲の光によって命を繋いだんだから、今後は、出家しなさい。
頭を丸めて仏門に身を投じるのです。
そして、亡き人々の菩提を弔いつつ、人の為に尽くして生きるのです。
自分の意思ではないにせよ、多くの命を奪ってしまった罪を償う為に



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