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犬夜叉 -完結編- 第17話『曲霊の邪念』

お仕置き主従
兄上~~~~素敵~~~カッチョエエ~~痺れるぅ~~~~
今回は文句なく兄上が主役です。
何てったって『爆砕牙』出現の回ですからね。
オホホホホホホホホホホホホホホホホホホ・・・・
スミマセン、少々、嬉しさに逆上、イエ、舞い上がっております。
概(おおむ)ね原作に忠実ですが、オリジナルの台詞もチラホラ。
特に、りんちゃんと邪見!
クゥ~~~~~可愛い~~~~~♪♪♪


ど初っ端の登場はかごめ。
前回の瞳子さまとの闘いの回想シーンから。
瞳子さまの胸に巣食う蜘蛛(デカイ!)が気持ち悪いです。
管理人、蜘蛛が大嫌いなんです。
思わずギャ~~~~~ッと喚きたいくらい。
ウウウ・・・・これくらいで弱音を吐いてちゃいけませんよね。
何しろ最終決戦では超弩級(ちょうどきゅう)の大蜘蛛が出て来るんです。
イヤ~~~~~ッ!!!
アニメ見ながら大声で喚きまくってしまいそう。


兄上御一行が登場されると同時に空からドド~~~ンと鬼が二匹ご登場。
ご大層な登場の割りにアッサリと兄上の爪で屠(ほふ)られる鬼どもでした。
場面は切り替わって楓の村でのかごめ達。
奈落の臭い、でも何処となく違和感を感じるかごめでした。
近付きたくないような邪悪さ。
でも行くしかありません。
犬一行、始動。


場面は兄上御一行に戻ります。
空が俄(にわ)かにかき曇り一面ドス黒い雲に覆われます。
稲妻とともに現われた邪悪な奴、曲霊(まがつひ)。
いきなり攻撃開始!
ともかく早い、早すぎる!
奈落の体から出て来る時も早すぎて良く見えなかった程です。
一旦停止でもさせないとジックリ見えません。
もう少し、ユックリしたペースでも良いんじゃないかと思うくらい早いんです。


死神鬼の時と同じように曲霊も兄上を言葉責め。
「お前弱いな・・・」
コレって兄上の逆鱗に触れる言葉ですよね。
弱い・・弱い・・・弱い・・・・ヒィ~~~~~~~
嘗て、こんな不敬な言葉を兄上に吐いた輩がいたでしょうか。
奈落だって死神鬼だって言わなかったと思う。
曲霊(まがつひ)って本当に根性曲がりです。
まあ、呼んで字の如し、曲がってますからね、根性が。


曲霊の暴言に無表情に頭に来た兄上。
曲霊の攻撃を躱(かわ)しつつ懐(ふところ)に飛び込みズバッと腹部を貫きました。
・・・・のはずだったんですが、当の曲霊は涼しい顔。
全然、堪(こた)えてないようです。
それどころか触手を鎌状に変化させ兄上を掴もうと。
そうはさせじと飛び退く兄上。
原作連載中も書いたんですが、兄上が毒負けします。
体内に猛毒を保持する兄上の手が焼け爛れて・・・・。
曲霊の毒の方が兄上よりも毒性が強いという証です。
あの時は吃驚しました。
まさか、兄上が毒負けするとは思いもしませんでしたから。


兄上のピンチにコレはいかんと乗り出す琥珀。
ドカッ! 鎖鎌で曲霊の頭部を攻撃。
通常なら死ぬか、大怪我ですよね。
でも、曲霊には利きません。
ならばと自分の首にある四魂の欠片に触れさせ浄化させようと阿吽から跳び下ります。
しかし、琥珀の思惑は外れ四魂の欠片は穢れてしまいます。
琥珀を助けようとする兄上ですが、ウゥ~~~兄上の御手を触手がグサッと串刺し。
段々、思い出してきました。
連載当時、兄上串刺しのシーンを見てウギャ~~~~と喚いていたことを。
そこへ犬一行が乱入、曲霊の触手をぶった切ります。
アアだコウだと口論になって切れた兄上が化け犬に変化して曲霊の頭を噛み千切るんです。
貴重な化け犬シーンです。
原作でも三度しか登場しません。
アニメでも同じでしょう。


頭部のみになっても生きている(?)不気味な曲霊。
ダメージを受けるどころか胴体の部分を変化させ化け犬兄上をギリギリと拘束。
この際の邪見の台詞が笑えます。
「犬だし。あまり賢そうではないし」「犬だから」
そうした邪見の内心に元の人型でギロッとアイコンタクトする兄上。
図らずも弥勒の「心が通じ合っている感じですね」の台詞がピッタリです。
尚も曲霊に向かっていく兄上、しかし、圧倒的に不利な状況。
犬夜叉が助太刀に入ります。
冥道残月破で一気に片をつけようとする犬夜叉。
しかし、その目論見を逸早く見抜いた曲霊、即座に体を分散させます。


「ついて来い」
兄上の鶴の一声、流石の貫禄です。
弥勒も珊瑚も迷わず従います。
道を開き仲間を一箇所に集める兄上。
そして、御自分は曲霊に向かっていかれます。
天生牙で曲霊の本体に斬り付けます。
しかし、この世のものである曲霊の体は斬れません、
それを見抜かれ、ドカッと触手が兄上を串刺し!
それも胴体を二箇所も!!!
ギャァ~~~~~~原作の時も喚いてました。
更に巨大触手でグルグル巻き。
兄上、絶対絶命!
兄の危機に飛び込んでいく犬夜叉。
こういうシーンを見ると、やっぱり兄弟だなと思わされます。


万事休すと思われた時、巨大触手のグルグル団子巻きから兄上が復活してきます。
無いはずの左腕からバチバチと放電しながら。
そこへ刀々斎がタイミングよく登場。
何かを感じ取った兄上、無いはずの左腕を振るいます。
すると、そこに見えたのは無くしたはずの左腕に新しい刀。
格好いいですよね、爆砕牙。
後はもう粉々に破壊されるばかりの曲霊の借り物の体。
負け惜しみを言う曲霊を爆砕牙でぶった切る兄上でした。
邪見じゃないけど、本当に「ざまあみろ」です。
残念ながら曲霊の本体は取り逃がしましたけどね。


「殺生丸さま、ケガ大丈夫」と寄り添うりんちゃんが可愛いです。
邪見も同じく。
でも、その後の七宝と邪見の言い合いが面白い。
邪見のオリジナル台詞を真似してからかう七宝。
お返しに邪見から人頭杖の炎を尻尾にもらい「あっあちあちち・・・」。
刀々斎と兄上との会話の件(くだり)、そして、最後に曲霊に気絶させられたかごめが目覚めるシーンで今回は終了です。



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