灯台下(もと)暗し 上の画像は愛知県は犬山市にある国宝犬山城です。管理人、この地方に生まれ育ち結婚後はお隣の市に住んでます。それなのに、このお城に登ったことがありません。つい最近、それに気づきました。「ありゃ~~~~」です。本当に『灯台下(もと)暮らし』ですね。それで行ってきました、犬山城。小高い山の上に建てられたお城です。城にいくまでにチョイ歩きます。入場料を払い、イザ、お城の中に参らん。うひゃ~~~なんちゅう急な階段おまけに一段ごとの間隔が広すぎるぅぅぅ。手すりにすがって必死の登攀。山登りみたいでした登るのに四苦八苦しました。ゼイゼイハアハア夏日だったので汗もダラダラ状態。まるでアスレチックをやった後みたいでした。足腰の弱い現代人には厳しい足の悪い人には絶対に無理です。もし観光でいらっしゃる方がいるなら身軽な格好でどうぞ。手にバッグなんか持ってると邪魔になります。まあ、あの急な階段は戦国の世によくあった敵の侵入を防ぐ工夫でしょう。バリバリ戦国時代のお城ですから。現存する日本最古の天守閣を有するお城だそうです。あれだけ急な階段です。上で待ち構えてれば敵を落とすのも楽々だったはず。独身の頃、両親といった松江城を思い出しました。あの城の階段も凄く急な造りでした。天守閣からの眺めは絶景でした。流石に李白の詩『白帝城』に例えられるだけのことはあります。素晴らしい眺めなんですが・・・怖いんです自宅のマンションが18階なので高いのには慣れてるはずなんですが。手すりが低くて転がり落ちそうな気がしてビビりました。こんなに放置ばかりしてるにも関わらず拍手を贈って下さった方々に御礼申し上げます。有難うございます。 嬉しいです。そろそろ新作を何とかせねばと考えてます。 [3回]PR