幽(かそ)けき秋の声 O文社の国語辞典より抜粋。 【幽(かそ)けし】::(音・光・色などが)かすかである。淡い。 連日、酷暑に耐えてます。 (36度なんてザラよ、ザラ下手すれば、それ以上) 一歩、外に出れば、頭上から降るような蝉時雨。 正直な処、「五月蝿い」と叫びたいくらいのボリュームです。 都心ではなく、郊外なので、余計、蝉どもがワンワンと鳴くのでしょう。 未だ、衰えを見せない混声合唱、好い加減、聞き飽きたと喚きたい気分です。 そう思っていましたら、昨夜、聞き間違いではないと思います。 鈴虫の声が、聞こえてきました。 夜中にまで鳴く蝉どもの合唱に、直ぐ、掻き消されはしましたが。 リーン、リーン、涼しげな、あの声。(蝉に比べ、何て芸術的な美声) 二・三日前にも聞こえてきたんですが、気のせいだろうと思ってました。 二十四節季では、立秋を過ぎ、秋のはずなんですが、気分的には、ちっとも秋らしくないと思ってきました。 それでも、日中の蒸し暑さに比べ、夜は涼しい風を感じるようになりました。 静かな秋の気配が、騒々しい夏に、ヒタヒタと迫りつつあるようです。 そう云えば、つい最近、コンビニで、オデンを見かけました。 見た時は昼下がりで「ウヘッ 暑っ」と思いましたが・・・・。 夜ならば、そうは思わないかも。 御礼 8月15日に拍手を贈って下さった方に感謝致します。 毎日、学校の始業式まで、残り何日とカウントしてます。 後、15日残 ヘロヘロですが、通常の日々を取り戻すまで頑張・・り・・ま・・す。 [0回]PR