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小満(しょうまん)


昨日※上記の画像は『ぱたぱたアニメ館』よりお借りしました。
URL=http://www.pata2.jp/


今日の記事の題を見てピンときた人は、かなり二十四節気に詳しいですね。


【二十四節気】:陰暦で一年を二十四等分して季節を示す基準としたもの。

【小満
】:(しょうまん) 5/21頃
  四月中 (卯月:うづき) ⇔陰暦です★
  太陽視黄経 60 度
  万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る(暦便覧)
  陽気がよくなり、草木などの生物が次第に生長して生い茂るという意味。
       西日本では、はしり梅雨が現われる頃。 

         

小満(しょうまん)があるのなら、中満(ちゅうまん)や大満(だいまん)も有るのかな?とアホな管理人は考えました。
しかし、それは有りませんでした。
実際には小満(しょうまん)だけです。


『殺りん』の二次小説を書くようになってから、相当、暦や二十四節気に詳しくなりました。
というか、詳しくならざるを得なかったんです。
何しろ、『犬夜叉』の時代設定は戦国時代です。
当時は旧暦(陰暦とも太陰暦ともいう)が使用されてました。
現在の新暦(太陽暦)とは全く違います。
当然、セッセと調べざるを得ませんでした。
勿論、その他の植物や花についても。


現在、私達が当たり前のように目にしている花や植物は外来種が非常に多い。
戦国時代には影も形も無かったモノが多いのです。
そうした外来種を安易にホイホイと作中に登場させる訳にはいきません。
勢い、書物をひも解き必死に調べる羽目になりました。


特に、りんちゃんは、「自分の食い物は自分で取って来い」という兄上のスパルタ(?)教育方針もあって、山野に自生する植物、果物、または魚を自力調達。(実際には邪見の協力大)
ですから、その点もキチンと調べる必要があります。
お陰でソッチ方面の資料本も少しは揃ってきました。
今ひとつ、充実度が足りないと感じてますので、その内、買い集めようかなと思ってます。

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