奈落は、何故、爺臭いか??? 奈落(殿)は、相当に爺臭さを感じさせます。 それは、何故でしょう 『奥義皆伝』によれば、人間年齢では、人見蔭刀(ひとみかげわき)殿は、まだまだ、充分にお若い23歳。 我らが【殺りん】の兄上は、人間年齢に換算すると19歳。 まあ、実際の年数では、兄上の方が、遥かに年上の筈。(軽く数百年程度) にも拘らず、殿(奈落)には、爺臭さが、付いて廻ります。 それは、管理人の察するに、多分、殿の言葉遣いに有ると思われます。 兄上は、御自分の事を、「私(わたし)」と仰います。 対して、殿(奈落)は、「儂(わし)」。 此処に、決定的な違いが生じるのです 何処か、若者らしさを漂わせる兄上の「私(わたし)」に比べ、やけに爺(じい)様のようなニュアンスを感じさせる殿の「儂(わし)」。 この言葉こそが、殿(奈落)を、見かけは妙齢の美青年でありながら、妙に老成した爺(じじい)のように思わせるポイントなのです。 実際、中身は、その通りで、爺さま並みの経験を積んでますけどね。 そう云えば、『狒々爺(ひひじじい)』なんて言葉が有りますよね。 狒々の被り物を所持されてるし、ヤッパリ、その物なんでしょうかね 追記 本日は新月、ハイ、『朔の日』で御座います。殺りんファンには、余り、ピンと来ませんが、犬かごファンには、大変、重要な日ですよね。 御礼 5月4日に拍手を贈って下さった方に感謝致します。有難う御座います。 [0回]PR