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地念児の父


窓の外を覗いてみたら、一面、真っ白です。
道理で寒い訳です。
まるで雪国のような様相であります。
朝方、新聞を覗いたら、マークが出てましたが、寒いせいで雪に変わったようです。



新作の関連で、地念児母子の出て来る箇所を読み返しておりました。
コミックは12巻、アニメは弐の章の二巻(第31回)、五章の五巻に出てきます。
それで、ふと疑問に感じた事が有ります。
それは、地念児の容貌についてです。
地念児は、犬夜叉と同じく半妖です。



どうも、半妖は、『優性遺伝の法則』が働くようです。
皆、妖怪の父親の血を色濃く感じさせる姿に生れついてます。
犬夜叉然り、百鬼蝙蝠(こうもり)の父を持つ紫織然りです。
と云う事はですよ、地念児の、あの容貌は、父譲りなのではないかと思うのです。



コミックを見ると、地念児の父は、母親の回想によると美しい男の姿をしていたそうですが、あの姿は、化けていたんじゃないかと考えられるのです。
まあ、地念児の父の気持ちも判らないではないです。
イキナリ、地念児に良く似た本性の姿を、若い女子(おなご)に見せたら、吃驚(びっくり)して怖がる位が、関の山でしょうから。



そして、思いがけず地念児の母と恋に落ちた彼は、本性を見せるに見せれなかったのでしょう。
結局、最後まで、本性の姿を見せずに死んだのではないでしょうか。
(・・・・地念児の母の美しい幻想を守る為に)
そんな父と母の間に生れた地念児は、当然、父親の本性に良く似た姿で生れて来た訳です。



追記
最初、雪が降ってましたが、に変わりました。 氷雨ですね。

新作状況::三万二千字に到達しました。漸く終盤に入ってきました。




御礼
2月25日の(18時、21時、23時)台に拍手を贈って下さった方々に感謝致します。

沢山の拍手、有難う御座います。何時も活力の源となってます。


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