六文(ろくもん) 昨日※上記の画像は『ぱたぱたアニメ館』よりお借りしました。 URL=http://www.pata2.jp/ 本日の(0:02)に拍手andコメントを贈ってくださった方、有難うございます。 質問にお答えがてら記事にさせて頂きます。 ハイ、ご指摘通り、RINNE君の契約黒猫となった『六文(ろくもん)』とは、三途の川の渡し賃、六文銭に由来していると思われます。 何故、六文銭なのか RINNE君の苗字が六道なのを思い出して下さい。 【六道】とは仏教における、迷いのある者が輪廻する六つの世界を意味しています。 (天道) (人間道) (修羅道) (畜生道) (餓鬼道) (地獄道) そして、この六道全てにお地蔵さんが居らっしゃるらしく、一文づつお渡しするから六文銭または六道銭というらしいです。 何でも穴あきの寛永通宝が出回った江戸時代以降に一般化した風習とのことです。 だから、通貨の最低単位が文(もん)なのですね。 明治・大正・昭和28年までなら通貨単位は円、銭(せん)、厘(りん=銭の10/1)ですから。 昭和28年以降は通貨の最低単位が円になります。 (便宜上、銭が相場などで使用されはしますが・・・) 元は死神の魂子さんの契約黒猫であった六文、リストラされて今は孫のRINNE君と契約。 そうした経歴のせいか名前までシッカリ因縁がありました。 [0回]PR