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兄上と鋼牙

お仕置き主従
兄上と鋼牙、原作では唯の一度も相見(あいまみ)えてない二名。
二名じゃなくて二匹かしら
だって両方とも妖怪だし、犬と狼だし・・・。
まあ、それは置いといて。



この二名、アニメではバッタリ遭遇する事になってるんですよね。
まあ、ファンサービスでしょうが。
でも、正直申しまして、あの展開は、うそ臭いなあ~~と管理人は思います。
どう考えてもアニメを見ているだろう良い子の為に『お伽噺的エンディング』にしたと感じました。



だって、考えてもみて下さい。
兄上は、りんちゃんが拉致られ殺されそうになった(ついでに自分も取り込まれそうになった)から、奈落を敵(かたき)と付け狙うようになったんです。
最終的には奈落抹殺に大いに貢献されました。(by 爆砕牙)
一応、何度も拉致されてはいますが、りんちゃんは殺されてはいません。



それに引き換え、鋼牙の手下の狼どもは、りんちゃんを噛み殺してるんです
単なる拉致じゃありません
噛み殺してしまってるんです



あの兄上が、怖ろしく執念深い兄上が、どうして、りんちゃんを殺害した狼どもを、況して狼どもに命じた鋼牙を見逃すでしょうか
遭遇した途端に瞬殺するに決まってるじゃありませんか。
(臭いで瞬時に感知されるでしょうしね)
だから、原作では両者を一度もバッティング(butting)させてません。
間違いなく殺し合いになると高橋先生にも判っていらっしゃったからでしょうね。
(それも、一方的に鋼牙がやられる



兄上に取って、りんちゃんは、何物にも代えられない大切な存在(冥界編にて証明済み)。
そんなりんちゃんを殺害した狼ども&鋼牙を許すとは、管理人には、どうしても思えないんです。
例え百歩譲って考えたとしてもです。
じゃあ、何で、りんちゃんを噛み殺した時、兄上は狼どもを見逃したのだと仰る方もいらっしゃるでしょう。
あの時は、まだ、兄上自身の御心が完全に覚醒していなかったのだと申し上げておきます。


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