今回は閑話・・・第520話『人生の一大事』 ア~~~今回は、かごめの受験の話です。 まあ、かごめ本人にとっては一大事なんだろうけど、生きるか死ぬかが当たり前の犬夜叉世界、戦国時代からすると、まあ、平和だな、という感じの話です。 例によって、お決まりのドタバタパターン。 受験票を入れたバッグを車内に残して大慌てのかごめが、結局は、迎えに行った犬夜叉に助けられ、無事、受験できた、という話です。 それにしても、高校受験と云う事は、時期にするなら二月か三月ですよね。 私立なら二月、公立なら三月、又は、推薦受験・・・・・これは無いか、あれだけ欠席しまくっていては推薦は、まず取れないしね。 それにしても、以前、どちらかの時代を選ばなければならないと、かごめの思わせぶりな説明が入ってたから、受験どころじゃあるまいと思ってました。 だから、少々、吃驚してます。受験できたんだ、とね。 本当に実際、かごめは、どちらの時代を選ぶんでしょうね 心情的には犬夜叉の為に戦国時代を選んで欲しい。 そして、二人で幸せになって欲しいと思います。 きっと、それこそが、亡き桔梗の望んでいた事だろうから。 多分、どちらの時代を選んでも後悔はするでしょう。 でも、かごめが、桔梗の生まれ変わりなら、今度こそ結ばれるべきだと思わずにいられないのです。 もし、犬夜叉と別れ、現代を選んだ場合、成就されなかった想いは、更に次の時代に受け継がれるのではないでしょうか。そして、時を越え、想いが叶うまで消える事は無いような気がします。 追記 新作状況::書き出したのは良いんですが、チョット横道に逸れかけて本筋に戻すのに苦労してます。でも、横道の分は、サイドストーリーのネタになりそう。転んでも只では起きたくない管理人でした。 [0回]PR