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『50』巻を読んで思う事

冥道残月破
記念すべき『50』巻を読みつつ思いました。今回の原作に出てきた新たなる敵、「邪念」と呼ぶべきなのでしょうが、どうも、そう呼びたくない・・・・邪見の親戚みたいで、何か、嫌!やはり、こ奴、半端な強さじゃありません。『50』巻に出てきた死神鬼と比較してみると良く判ります。
死神鬼、当初、登場した際は、久々のイケメン妖怪で、かなりキャアキャアと騒がれてましたっけ。でも、私、あの半分欠けている頭部を見て、「ゲゲッ」と退いてしまいました。あんな状態で生きている事自体、信じられなくて・・・・。(真剣に怖かったのよ!)
その死神鬼、冥道残月破の元々の持ち主と今回の凶悪妖怪を比べてみると歴然たる実力の差が見えてきます。まず、毒性の強さ、死神鬼には、毒性は無かったようですから、この点において、まず凶悪妖怪が圧倒的に強い。大体、毒性において兄上に敵う者など有ろう筈もないと思い込んでいた管理人の認識をアッサリと破ってくれた程の猛者です。(吃驚したなぁ~~もうっ!)
そしてスピード、妖怪世界においてトップレベルの兄上に匹敵する程の速さ。死神鬼などは、兄上に一気に詰め寄られて顔面パンチを喰らってます。(それで、半分、壊れてる顔が、更にボロボロになった) 毒性とスピード、どちらも兄上の十八番と断言しても良い強さの源、それが、凶悪妖怪に対しては殆ど、いえ、全く効果を発揮していない。こんな状況が、今迄、有りましたでしょうか???
更に付け加えるならば、あの邪眼、奈落でさえ睨んだだけで、かごめを気絶させるような眼力は有りませんでした。何なんですか?今回の凶悪妖怪の圧倒的な強さは!?!あの、兄上が、手も足も出ない敵なんて今迄、居なかったのに・・・・。

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