「・・・・」 今週号では、完全に、脇役に徹しておられた兄上。 そのせいか、登場はされてますが、一言も発しておられません。 唯一、冥道残月破を使い、冥道に飛び込む犬夜叉を見ての無言の吹き出し「・・・・」が台詞と云えるでしょうか。 兄上は、言葉よりも、寧ろ、行動で語る御方です。 というよりも、兄上は、怖ろしく強情ですから、まず素直に御自分の感情を言葉で表現されません。 ですから、実際の行動を見て推測する方が、よっぽど確実に、兄上の真情を汲み取れます。 そんな兄上だからこそ、上記の無言の吹き出しに、私たち読者の想像(あらぬ妄想)は、一層、掻き立てられます。 冥道に飛び込む弟を見て、兄上は、何を思われたでしょう。 読者の皆さまの多くが、あの場面を見て、デジャブ(既視感)を感じられたのではないでしょうか。 ハイ、冥界編での兄上と犬夜叉が、ダブって見えたのではありませんか。 兄上と犬夜叉のワンコ兄弟って、本当に、やる事が似てますよね。 兄弟揃って、自分の彼女(姫)を捜すために、冥道に、ためらう事なく飛び込んでいきました。 きっと、犬夜叉も、かごめの匂いを頼りに、捜索するのでしょう。 (●^o^●) 兄上が、冥界や、奈落玉の中で、りんちゃんの匂いを必死に嗅ぎ当てようとしたように。(ポーカーフェイスの御方ゆえ、そうは見えなかったでしょうが、兄上、内心、相当、必死だったと思われます)(●^o^●) 殿の最期の策略により、かごめが現代社会に戻り、犬夜叉もかごめの後を追って冥道に入った今週号の展開。 この展開では、しばらく、場面は現代社会に固定されると思われます。 当分、犬かごオンリーの視点で推移すると考えられます。 犬かごファンの方々は大歓迎でしょうが、殺りんファンや、弥珊ファンに取っては、我慢の日々が続くと思われます。 尤も、弥珊ファンの方々には、弥勒の風穴の呪いが解けたという画期的な喜びが有りますが。(弥勒、良かったね これで珊瑚と晴れて夫婦になれる 子作りも出来る) 一方、殺りんファンの管理人は、最近、琥珀が、目の上のタンコブになりつつあります。 りんちゃんと兄上の間に位置する琥珀が、もう邪魔で邪魔で仕方ありません。 早い処、珊瑚と弥勒の姉夫婦に、琥珀を引き取ってもらいたいです。 殺りんファンとして、兄上とりんちゃんの間に割り込もうとする存在は、誰であろうと、一切、容赦しません。 アア~~~それにしても目障りなっ 殺りんファンの空気読め 琥珀 このKY少年め [0回]PR