サンデー情報◆第４９４話『ふたつの世界』

ヤッパリ・・・・・今週は犬かごだった。　それも犬かごだけ

色々と一段落着いた犬一行は久し振りに楓の村に戻って来た。　犬夜叉は楓に桔梗の最後を説明しに。

かごめは珍しくも骨喰いの井戸を通って現代に三日ほどの里帰りを。

現代に戻ってみたものの,生憎、爺ちゃんにママと草太は町内のくじ引きで温泉旅行が当たり、家はもぬけのカラ・・・・学校に行ってみれば日曜日友達に電話してみれば出かけて居ないし・・・・悉く思惑が外れ一人の寂しさを噛み締める。

気を取り直して勉強に励むかごめであったがヤッパリ寂しい・・・・疲れもあり、ついつい机に寄りかかったまま寝てしまう。

そんなかごめに布団が掛けられる。勿論、掛けたのは犬夜叉（こういうさりげない優しさは犬兄弟に共通してますな。）

一人が寂しかったのかジワッと涙ぐむかごめ（・・・・よっぽど寂しかったのね）。

その涙に動揺する犬夜叉。　（クフフ・・・・兄上もきっと、りんちゃんが泣いたら無表情を装いつつも内心、動揺するに違いない）

かごめに桔梗から託された弓を手渡す犬夜叉。　何でも常日頃、持ち歩き心を通わす必要があるんだそうな（楓婆ちゃんからの伝言）

用が済んだ途端、あちらの世界に戻ろうとする犬夜叉を引き止める、かごめ。

かごめの事を思って奈落との闘いが終わるまで現代に居ろと勧める犬夜叉。（桔梗みたいに死んで欲しくないからだねウンウン気持ちは判るよ）

そんな犬夜叉の気持ちと桔梗との約束を思い出して、ずっと一緒にいると答える、かごめであった。（ここで胸キュンの犬夜叉だよねっ）

そんなかごめに、犬夜叉が返した台詞「だったら、おれは、命を懸けておまえを守る。」

ンマッ　何なの　この良い雰囲気は　あの不器用な犬夜叉が・・・・（それは兄上も根本的に同じ事か◆◆◆唯・・・・兄上の場合、犬夜叉と違い、照れは一切無い）

このままラブラブ状態に突入かと思いきや、お決まりのパターン◆◆家族が戻ってきてチュド～～ン

最後に気になる、かごめの台詞が入って以下次号【この時、私は、まだ、二つの世界のどちらかを選ぶ日が来るとは思っていなかった。】これについては後程、考察します。