ア～～・・・・第５２７話『なかった命』

かごめを拉致った奈落、何方（どなた）かが言ってたけど、本当に有袋類（カンガルーなど）ソックリです。
それとも、はらみ鮭か、子持ちシシャモとか？？？
こうして見ると、奈落って背高い！
兄上と張る位かな？　推定１８０ｃｍ以上１９０ｃｍ有りそうな・・・・。
かごめが、とても小さく可愛く見える。
この体格差って・・・・殺りんに一脈、相通ずる物が有ります。
（萌え～～～★）

かごめを人質にされて手も足も出ない、というか出せない犬夜叉。

それを見て、珊瑚が、奈落の右肩を狙って飛来骨を！

やったか！と思いきや、右肩を砕かれた奈落は、余裕の笑みを。

それどころか、触手をバキバキと伸ばし、珊瑚をキララから弾き飛ばします。

落ちた珊瑚は、犬夜叉がキャッチ！

なっ、何と！砕かれた奈落の右肩の下から見えるのは・・・冥王獣の鎧甲。
それにしても、次から次へと良く対応策を講じてくる事。
この点は感心します、奈落。
実に研究熱心だわ。
尤も、これは、犬夜叉一行に対してのみ有効ですね。
兄上に対しては無効です。

余裕タップリに、鎧甲の入手と解説をする奈落。
兄上が、もし、この場にいらっしゃったら、絶対に姿を現さなかったでしょう。そうよねえ～～～殿？
爆砕牙にかかったら、例え、冥王獣の鎧甲と云えども対抗出来なかった筈でしょうからね？？？
相変わらず姑息なんだから！
何となくコソコソと、『鬼の居ぬ間に洗濯』・・・という感じがします。
きっと、今の兄上（＝最強）が、一番、恐いんでしょうね。
爆砕牙は持ってるわ、天性牙は有るわ、オマケに左腕も復活してるわで。

「わかったか？琥珀。」＝＝＝＝＝奈落

その上で欠片を差し出せと奈落が要求してきました。

かごめを救う方法を必死に思案する琥珀の目に映った破魔の矢。

それは、かごめが奈落に襲われた際に落とした矢でした。

かごめを盾に琥珀に触手を伸ばす奈落。

犬夜叉が、鉄砕牙で斬り落としますが、代わりは、なんぼでも有ると言わんばかりにバキバキです。

その上、かごめが！　奈落の中に吸い込まれそうに！
この部分、凄～～～く淫靡な感じがします。
何とも、いやらしい。
もし、かごめが、奈落の内部に取り込まれでもしたら・・・・？
キャア～～～何てエロイ！んだ。
イヤイヤ、殿の助平！
スミマセン。でも、そんな風に感じるのよ。

その時、琥珀が、毅然として奈落に交換条件を突き付けました。

「かけらを渡したら・・・かごめ様を無事に返すと。」＝＝＝琥珀

奈落の触手に取り込まれた琥珀。

取り込んだ獲物を嬲（なぶ）るかのように奈落が琥珀の過去を。

触手に取り込まれながらも琥珀の心は、以前とは違います。

かごめを救い、奈落を倒し、自分も生きる事を固く決意。
それにしても、琥珀は、ヤッパリ『犬夜叉さま』と呼ぶのね。
妙な感じです。どうも合わないと云うか、そぐわないと云うべきか・・・・ウ～～～ム
琥珀にしてみれば、犬夜叉は、崇敬する殺生丸様の弟君。
“さま付け”は、彼にとって当然なのかも知れないけど。
犬夜叉は、やはり、犬夜叉ですね。
君に『さま付け』は似合わない。

拾っておいた破魔の矢を一気に奈落の右肩に突き立てました！

今週は此処まで、以下次号となってます。

フゥ～～～殺りんファンなので、どうしても、兄上御一行の影も形も見えないと気合が抜けます。フシュ～～～～・・・・
この点は訂正します。奈落の回想シーンに魍魎丸と闘う兄上のシーンが１コマありました。でも、霞がかけてあってハッキリしない。
やはり、こんなレベルでは、満足出来ません！
アア～～～！りんちゃんの状態を知ってカンカンに激怒する不動明王のような兄上が見たいのよぉ～～～

来週も、このまま（奈落×琥珀）の中継でしょうか？

早く、兄上や、りんちゃん、邪見、阿吽に会いたいですぅ～～～～(ToT)/~~~