『境界のRINNE』第9話(固めの盃) 昨日※上記の画像は『ぱたぱたアニメ館』よりお借りしました。 URL=http://www.pata2.jp/ 昨日はお休みしてスミマセンでした。 その分、今日、頑張りますです。 今週号は豪華絢爛、誌の表紙&巻頭カラーのフルバージョン 気合が入ってますね、サンデー編集部。 今回も貧乏路線まっしぐらのRINNE君です。 冒頭は、まず、桜の登場から。 落ち武者の【姫】こと姫川カオリさんを呼んでます。 これから浄霊に向かう為です。 途中、保険の先生からミルクをもらうチビ黒猫の六文に遭遇。 可愛いモードで誰彼構わず愛想ふりまいてます。 チャッカリ体育のスズキ先生からも煮干しをもらってます。 クフフ、自力で食料調達の六文。 要領いいなあ。 下手すると主のRINNE君の方が、ひもじい思いをしてるのかも。 取り壊し寸前のクラブ棟に【姫】を連れてきた桜。 そこにはRINNE君と一緒に落ち武者も。 逃げようとする姫川さんを説得し、ともかく話を聞いてもらいます。 落ち武者と【姫】は許嫁(いいなずけ)だったそうです。 でも、戦で落ち武者は落命。 あの世へ行く予定でしたが、【姫】への思いが強く成仏できませんでした。 その結果、何百年も、この世を彷徨いつづけていたそうです。 落ち武者の望みは生まれ変わりの【姫】と祝言を挙げること。 夫婦固めの盃を交わしさえすれば成仏するとのことで引き受けた姫川さん。 滞りなく交わされた祝言の盃(さかずき)。 これで落ち武者も未練を残さず成仏するはず・・・・だったのに。 何故かチッとも成仏しない落ち武者。 不審に感じたRINNE君が、落ち武者に問い質します。 本当に姫川さんが落ち武者の【姫】なのか 落ち武者が肌身離さず持っていた【姫】の姿絵を持ち出します。 その絵は姫川さんとは似ても似つかない全くの別人。 でも、落ち武者は姫川さんを自分の【姫】と思い込んでます。 更にトンデモナイことに、落ち武者、姫川さんを拉致。 「姫、あの世で結ばれようぞ」 ダア~~~やっぱりぃ~~~ こんな事になるんじゃないかと先週の記事でも書きましたが、案の定 幽霊は、この世の者じゃないんだから盃を交わすなんて、もっての外(ほか)なのにぃ~~~ 冥界に通じる異次元通路へと逃亡する落ち武者を追いかけるRINNE君。 何でも、こうした状況は想定内だったそうです。 遂に、RINNE君が、お宝の千円札を取り出しました。 右手にかざした千円札がバタバタと震えてます。 何かに変化するのか 『冥戸遮断(めいどしゃだん)!!』の叫びとともに落ち武者の前にドデカイ扉がド———ンと出現。 あの世への通路を遮断ました。 その間、六文は化け猫に変化して桜とともに、あの世の縁日へ来てます。 前世の姿を映す雲外鏡なる鏡を購入する為に。 RINNE君のお財布を持って。 何気なく桜が手に触れた鏡は、選りにも選って一番高価な代物でした。 あの世ルールでは、一度、手にしたら購入決定なんだそうです。 思わぬ散財にゴ~~~~と怒りの炎を燃やすRINNE君。 マア、RINNE君の気持ちが判らないでもありません。 爪に火をともすような生活をしてるんですもんね。 なのに散財されたんじゃ、立つ瀬がないってか。 雲外鏡はデブイお公家さん風に変化してます。 高価だから身分の高いお公家さんに変化でしょうか。 その鏡を覗いた姫川さんがポロッと涙を零(こぼ)します。 何故 どうして 謎を残して、ハイ、以下次号で~~す。 [0回]PR