『境界のRINNE』第三話「体育館裏4時」 昨日※上記の画像は『ぱたぱたアニメ館』よりお借りしました。 URL=http://www.pata2.jp/ 今週号のサンデーは堂々と表紙をRINNNE君が飾っております。 連載順も、どしょっぱな、然もカラー ムウッ、サンデー編集部も力こぶが入ってますね。 新連載の第三回目、冒頭は桜と友人との遣り取りから始まります。 そして次のページは・・・・・ オオッ 少女漫画ばりのバラに囲まれたRINNNE君。 (もう、ひらがな表記にすると紛らわしいわ、りんちゃんを思い出しちゃうわで、しょうもないので今後はRINNNE君にします。悪しからず御了承下さいませ。) いきなり少女漫画路線かと思いきや、ドドッと脱力。 何と造花の内職だそうです。 (内職・・・・この言葉も死語に近いかと思ってましたが、ここ最近の世界不況で復活の兆し大ですね。) キンコンカーン、チャイムの音と共に放課後開始。 早速、先週、霊の現われた場所へ向かうRINNE君と桜。 マンションに挟まれた道、RINNNE君の持つ携帯に掛かってくる幽霊男子生徒の発信内容。 「てめー4時に体育館裏に来い! 遅れんなよ!」 毎日、あの霊は同じ事を繰り返しているのだそうです。 そこでRINNNE君が取り出したのは黄泉の羽織。 何をするのかと思えば黄泉の羽織を裏返して霊に羽織らせました。 そうすると幽霊を実体化できるのです。 「お得」、RINNNE君と桜が口にしたこの言葉が、どうも重要なキーワードになるようです。 (「お得」や「お値打ち」が大好きな名古屋人みたいじゃ) 頭に植木鉢を乗せた学生服の霊。 植木鉢が頭に直撃して死んだので・・・・気の毒なんだけど妙に間抜けな死に方です。 事故のショックで大事な事を忘れてしまっている霊。 取り込み中のRINNNE君と桜に声をかけてくる体育のスズキ先生。 何の用かと思えばスズキ先生が取り出したのは高校のジャージ。 貧乏なRINNE君の家庭事情を思いやり、もらってくれとの言葉。 凄~~~く嬉しそうなRINNE君、ウ~~ン、やっぱり貧乏なのね。 もしかして、今度の新連載は貧乏浄霊コメディー そして、キーワードは「お得」だったりして。 よっぽど嬉しいのかジャージを抱きしめ涙まで流すRINNE君。 しかし、そのジャージは曰(いわく)付きの代物でした。 何とっ幽霊植木鉢クンの物だったのです。 同性だったスズキ先生と植木鉢クン。 植木鉢クンのジャージを間違えて持って帰ってしまった高校生だったスズキ先生。 それに気付いて、その日の内に取り返そうとした植木鉢クン。 何故、そうまでしてジャージを取り返そうとしたのか 理由は好きな女の子が刺繍を入れてくれてたからなのでした。 (スズキガンバと裏面に入ってました) 幽霊植木鉢クンは自分のジャージに未練を残していたのです。 理由は判ったものの、折角、もらったジャージを幽霊に渡さなければならないRINNNE君は遠い目です。 内心、未練タラタラ、血の涙まで流します。 よっぽど惜しいんですね。笑(●^o^●)笑 スズキ先生からジャージを渡されシュ——と成仏していく植木鉢クン。 そして、今回の事件(?)は、七年前、高校生だったスズキ先生の携帯に植木鉢クンが呼び出しを掛けたのですが、気持ち悪がった先生が、即刻、携帯を解約。 その電話番号が巡り巡って(七年間)、桜の友人、リカちゃんの携帯に振り当てられた、というのが真相でした。 携帯事件解決の後、学校中に百葉箱の伝説が広まりました。 但し、一円玉オンリーで良いとのリカちゃんの言葉に、即刻、反応するRINNE君。 造花の内職を放り出し、早速、百葉箱の横に立て札を。 「さい銭をケチると呪われます 死神より」 ム~~~ン、本当に生活が掛かってるみたいです。 毎度、一円玉じゃ割が合わないもんね。 必死ですな、RINNNE君。 ワハハ、最後まで脱力した笑いで締めてくれました。(●^o^●) [0回]PR