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★★★最終回『明日』★★★


最初で最後の5時起き決行

行って来ました! 買って来ました!

そして、最後のサンデー情報、参ります

オオッ・・・・いきなり場面はというか、台詞から始まりました。

「楓さま、急いで!」

「そうせかすな、りん。」

出た――――!!! 

いきなり、りんちゃんが、楓婆ちゃんと一緒に登場

ウワォッ、りんちゃんが、三年分、成長している

会話の内容からすると、どうやら珊瑚の出産のようです。

場面は変わって、此方は、フム、何やら立派なお屋敷前。

弥勒が、ペタペタと御札を扉に貼ってます。

飛び出してきた妖怪(狐?)を、やっつける役目は犬夜叉。

妖怪退治から戻ってみれば、家では珊瑚が男子を出産。

出産の介助は楓とりんちゃん。

ギョッ 何と珊瑚は三人の子持ち。

女の子の双子と生れたばかりの男の子。

かごめの姿は有りません。

三年前、犬夜叉は、一人で骨喰いの井戸から戻って来たらしいです。

場面は換わって、こちらは現代。

どうやら高校の卒業式のようです。

高校生になったかごめが、卒業証書を持ってます。

骨喰いの井戸が消滅して三日後、光の柱と共に突然、井戸が現れ、かごめは、犬夜叉と一緒に戻って来たそうです。

心配する家族と再会の喜びを分かち合う中、犬夜叉の姿は、ゴッという音とともに消えました。

それっきり、井戸は、戦国時代と繋がらなくなったそうです。

再度、場面は戦国時代へ。

楓と当時の状況を話す犬夜叉。

そんな二人に割り込んできた風船球の七宝。

狐妖術の試験に行って、昇級して来ました(正七位上)。

犬夜叉が、三日に一度は骨喰いの井戸に入っている事をばらす七宝。

そして、犬夜叉に蹴られる七宝(お約束)。

チョイ待て! 七宝!

それを知ってるって事は、お前さん自身が、三日と開けずに骨喰いの井戸に通い詰めたって事だよね。

プフフ・・・・何の事は無い。七宝も犬夜叉と同じなんだ。

そうだよね、かごめは、七宝にとって母代わりの存在だもん。

犬夜叉と同じ様に、かごめに会いたいんだ。

三年経って、大人っぽくなったかごめが、井戸の前に立ちます。

(犬夜叉――――会いたい。)

そんなかごめに寄り添う母。

井戸の中に空が見えたのでしょう。

かごめが、母に、決意を・・・・。

再度、場面は戦国時代へ。

弥勒と珊瑚の間に生れた双子の女の子にオモチャにされている犬夜叉。

例によって耳で遊ばれてます。

犬夜叉の鋭敏な嗅覚が捉えた懐かしい匂い。

骨喰いの井戸へと走る犬夜叉。

逸(はや)る気持ちを抑え、井戸の中に手を伸ばせば・・・・。

待ち焦がれた女(ひと)の、かごめの手が。

繋がる手と手。

三年後の再会です。

またまた、場面は現代へと。

かごめの弟の草太も、三年経って成長しました。

じいちゃんは相変わらずです。(少し老けたかな

一方、戦国時代での、その後の経過は・・・・。

七宝は、立派なキツネ妖怪になる為、村の外へ修行に行く事が多くなったそうです。

琥珀は・・・・強い退治屋になる為、キララと修行の旅に出ています。

刀々斎に武器を鍛えてもらったりしてます。

冥加は、刀々斎と一緒に居るみたい。

かごめは、村で、楓に教わりつつ巫女の仕事を。

やはり、日暮神社の始祖となるようです。

りんちゃんは、楓に預けられて暮らしています。

人里に戻す訓練だそうです。

どちらでも選べるようにとの兄上の配慮らしい。

そんな事しなくても、りんちゃんは、兄上を選ぶに違いないのに。

そうした措置から、兄上が、りんちゃんを、どれ程、大切に思っているかが良く汲み取れます。

天生牙で、りんちゃんの命を、冥府から呼び戻した、あの時から、りんちゃんは兄上の物なのに。

それにも拘わらず、敢えて、りんちゃんに選ばせるんですね。

そんなにも大切で愛しい存在なんですね。

ヨヨッ・・・・(殺りんファン嬉し泣き)

オオッ、兄上、何時もながら凛々しくも麗しい。

邪見も一緒ですな。

かごめって相変わらず怖いもの知らず・・・・

あの兄上に向かって「お義兄さ――――ん!」だなんて。

凄~~~く嫌そうな兄上、ご機嫌斜め。(犬夜叉も同様)

足繁く、りんちゃんの許へ通ってらっしゃるみたい。

今回は、新しい着物を持っていらっしゃったようで。

あの、兄上が・・・・筋金入りの人間嫌いが

楓婆ちゃんが、「また、殺生丸が、何か持ってきたのか?」とまで云う程の頻度で通っておいでとは

りんちゃん、貴女(あなた)は、本当に凄い子だ

貴女(あなた)こそ戦国最強の小娘

かくして物語は終わります。

かごめは犬夜叉と共に戦国時代で生きていきます。

かごめと犬夜叉は、日暮神社の始祖となり、明日へ命を繋いでいきます。

高橋先生、長い間、連載、お疲れ様でした。

そして、有難うございました



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