忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

『境界のRINNE』第47羽(おばけ杉)


昨日※上記の画像は『ぱたぱたアニメ館』よりお借りしました。
URL=http://www.pata2.jp/


今回の話は桜と翼の思い出の地が事件現場になります。
この二人は同じ小学校に通っていたことがあります。
その校庭にあった“おばけ杉”と呼ばれる大木。
そこへ桜と一緒に行って交際の親密度をあげようと画策する翼君。
気にしない振りをしながらシッカリ気にするRINNE君。
さ~~~て、どうなることやら


日曜日、“おばけ杉”の場所にきた二人。
でも、昔、あんなに暖かい雰囲気に満ちていた“おばけ杉”の木肌にはいくつもの傷跡が
果たして何者がこんなことを
いぶかしむ二人を襲う巨大なヨーヨー。
それを操るのは子供の悪霊。
おまけに、その子供は桜の元クラスメイト。
何がどうして、こんな事に


桜を襲う巨大ヨーヨー。
危うし桜と思ったら、やはり、RINNE君が助けに来ました。
死神の鎌(金五千円也)でヨーヨーをガシッと止めました。
イヨッ、格好いいぞ、RINNE君
どうも悪霊のヨータ君は桜に怨みがあるようです。
多分、誤解なんでしょうが・・・。
てな訳で以下次号です。


今週号のサンデーは『ケンイチ』の外伝がGOODでした。
オホホホホホ・・・久々に夏君とほのかが登場
相変わらず仲がいい二人。(●^o^●)
一緒に朝も通学の模様。
そこに出現したのは、ほのかにほのかな(駄洒落)恋心を抱く山本直樹君。
彼は、以前、ケンイチと闘ったことがあります。
当年13歳、ほのかより一年後輩。
話の中では、全然、恋の鞘当ては起きませんが。
判るんです、夏君が、ほのかが直樹君と仲良いのが面白くないと感じてるのが
キャハハハ・・・管理人、(殺りん)程ではありませんが(夏ほの)も大好きです。


そして眼からウロコが落ちるような気がした台詞を秋雨師匠がのたまって下さいました。
         
「イジメは何も人間だけがするものではない。一羽だけ白いカラスは、よく仲間にイジメ殺されることがある。目立つからだ。生物が、一定量、集まった時、優劣をつけて自己の立場を確立しようとする現象の一つがイジメだ。それ自体、完全に無くすことは不可能といってもいい」


「だから、その子に伝えてあげなさい。イジメを己を高める道具に変えるコツ、それは・・・「死なぬこと」だと」

「そう!精神的にも社会的にも生物的にもだ

「・・・いつかは状態や状況は変化するもので、今、自分を取り巻いている世界が全てではないことに気付くだろう。だが、死んでしまっては、それも叶わない」

「殺されるのもダメだね」(馬師匠)

「うむ、私など今の自分を構成している一つの要素として過去のイジメッ子たちには心から感謝しているくらいだ」

「が、死んでしまっては、それも叶わない・・・」

「だから「死ぬな」「殺されるな」」


この秋雨師匠の言葉は、是非とも、イジメに遭っている全ての人に聞かせてあげたい名台詞でした。
秋雨師匠益々尊敬であります

拍手[1回]

PR