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[頭を冷やして・・・・(p_-)]


昨日、春一番が全国的に吹いたそうです天気予報によると今日は冬型に逆戻りとの事、そのせいか寒いです   不気味な程の暖かさに内心、首を傾げてましたがアッと言う間に豹変した天候にブルブル震えてます風が強いだけじゃなく雨まで降ってきて散々です

昨日のサンデー兄上の心情に引きずられてコチラまで気分がブルーからグレイになってました。

殺りんファン=殺生丸ファンなので、必然的に気分が同調してしまうんですね。 おかげでドヨ~~ンとした気分が昨日から持続してます。

しかし、此処は、冷静に気持ちを切り換えて父上の真意について考察してみようと思います。そうでもしないと・・・・・遣り切れない捩(ねじ)れたような気分なんです。

鉄砕牙と天生牙この因縁の刀について考える時、どうしても犬映画第三弾『天下覇道の剣』に戻らざるを得ません。

何しろ、あれだけですからね父上が登場されてる作品はついでに犬夜叉の誕生と天生牙と鉄砕牙+叢雲牙を巡る処置についても描かれてる

原作で冥加が、鉄砕牙は犬夜叉の母(十六夜《いざよい》)を守る為に作らせた刀だと云っております。人間を慈しみ守る心が無ければ使えない刀だとも・・・・。

と言う事は・・・・鉄砕牙から分離した天生牙についても同じ事が言える訳で◆◆◆事実★殺生丸が初めて天生牙を使用したのは、りんちゃんを蘇生させた時です(その前に邪見を試し切りしている一件は、元々、生きている者を斬っているので使用したとは言えないでしょう)。

父上が鉄砕牙を十六夜の産むであろう半妖の子供に譲り渡す心積りは、既に、前々から決めていた事なのでしょう。大妖怪である自分の血が半妖の子供の中で暴走しないように・・・・・。 生まれてくる子供が男子女子に関係なく守り刀として与えざるを得なかったと考えられます。 この点から考えると、やむを得ない処置かなと思いはするのです。

刹那猛丸(せつなのたけまる)率いる軍勢と闘い、身籠っている十六夜を救う為、竜骨精との闘いで重傷を負った身でありながら駆け付けています。 猛丸(たけまる)に槍で突き殺された十六夜を天生牙で蘇生させ(ヤッパリ凄い刀だなと思う)逃がし、自分は炎の中で猛丸と組み合った状態で映像は終わってます。

焼け跡で冥加と刀々斎&鞘の精の三者が今後について相談している場面があります。 刀(遺産)の相続について。

犬夜叉は、たまたま男子だったけど・・・・・女子として生まれて来る可能性もあったんですよね

現代のように超音波で性別が事前に判るならイザ知らず、如何に大妖怪と言えども、生まれるまで我が子の性別は判らなかった筈です

もし・・・・犬夜叉が女の子だったらあくまで仮定なんですが・・・・ここまで殺生丸との関係が悪化しなかったのではとも思うんです。

なまじっか同じ男同士だから、対抗心が芽生え争う事になるんです。

殺生丸の性格を見ていると半妖や人間を蔑んではいましたが、自分から積極的に手を出すという事は滅多にしません。 兄上は根本的に関心の無い対象は眼中に無い御方ですから(=存在しないも同然)。 あくまで相手が自分に刃向かってきたら、やっつけるパターンが殆ど

だから、もし犬夜叉が女の子として生まれてきてた場合、殺生丸は兄として庇護するとまではいかなくても、精々が無視するくらいで済んだかも・・・・・。 そうは言っても、実際は雄同士で、どうもならんけどさ・・・・・。

それに、殺生丸が鉄砕牙を切望していた以上、遅かれ早かれ、犬夜叉に辿り着いた事でしょう。

それでも、少しでも、その発見を先に延ばす為に、容易(たやす)く見つけ出せないよう犬夜叉の右目に黒真珠を封じた。 その分、時を稼げる・・・・・犬夜叉の成長を見越してかな

そして殺生丸が鉄砕牙の在り処を発見する事を予見していたからこそ、鉄砕牙に結界を施し、殺生丸には、どうやっても手に入らないようにしておいた・・・・・・父上って深慮遠謀の御方ですな。 二重三重の防御策を講じておられる。(冥加も『天下覇道の剣』の中で言ってたっけ「お館様の事だから深い考えがあっての事じゃろう」と)

とにかく絶対に鉄砕牙は兄上に渡さないようにしておいた(これは犬夜叉の物お兄ちゃんは我慢しなさい!とね)
半妖という事もあってハンデを大き目に付けておいたのかな
お兄ちゃんは元々が完全な妖怪で力も強いし、弟に比べて大きいんだから、扱いが難しい天生牙を頼むよって事なのかしら

兄上の力量からすれば、結界さえ無ければ、犬夜叉より遥かに易々(やすやす)と鉄砕牙を使いこなしちゃうしねぇ~~~

そういう点から言っても、やはり兄上には天生牙でなければならなかったのかしらん

どう考えても、天生牙の扱い方の難易度は、鉄砕牙に比べて格段に上ですしね。 大体、生死を扱う刀なんですよ。 こんな刀を犬夜叉に持たす訳にはいきません。 天生牙こそ神仏クラスの刀じゃないですか そう考えると父上は、兄上でなければ到底、使いこなせないと見込んでいた訳で、長男に対する期待は非常に大きかったと判ります。 でも、兄上にすれば、色々とむかっ腹の立つ処でしょうね。特に犬夜叉と一緒でないと完全な冥道が打てない点◆◆◆何だか弟ばかり父親に贔屓されてて面白くないでしょうね。イザとなったら兄弟揃って闘え!と言う父上の遺言なんでしょうか お兄ちゃんは辛いですね 兄上がグレテヤルと思う気持ちも判らなくはありません。

色々と思いつくままに考察を重ねてきましたが、まだ表面に浮上してきていない要素(作者の脳裏にある隠し玉)もあるでしょうから、コレと言って断定が出来ません。 あくまで推察に止(とど)まります。

それから、ついさっきですが、兄上の台詞「貴様と私は死ぬまで闘い続ける運命にある」から考え付いた可能性→→→→どちらかが一方の刀を吸収する◆◆◆事を意味してませんかつまり、どちらかが死ぬような闘いが繰り広げられる・・・・と。 凄く嫌な可能性ですが、そう結論付けられるのです。

もうアアでもないコウでもないと考えすぎて頭が痛くなってきました。 ココラで止めときます。

とにかく誰が何と言おうと、鉄砕牙よりも天生牙の方が格が上だと思ってます。

兄上は、より高度な思慮を要求される天生牙で闘って下さい。 でも、実際の処、完全な円の冥道は弟と一緒でないと出せない・・・・と言う点は管理人も大いに不満です。

そうそう天生牙が以前とは形が違うという点にも引っ掛かりを感じます。 まだまだ何か有りそうです。

このモヤモヤした気分は、当分、尾を引きそうです・・・・・殺生丸ファンなら当然か(ハア~~~)

スッキリ爽やか~~~とはお世辞にも言えそうに無い気分です。

本当に責任取って下さい兄祭りで盛り上がってたのに・・・・・父上

追記◆◆:モヤモヤした気分を払う為に、此処は一丁、新作に取り掛かるべきでしょうか???

どうにもこうにもスッキリしない胸の内何かで解消しないと・・・・・。

 

 

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