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[危うし、神無ちゃん、風前の灯火(ともしび)!?]

第475話で風の音に神楽を思い起こす神無。 
現われた夢幻の白夜は神無に奈落からの言葉を告げます。

『鏡を開放しろ』・・・この言葉に一体、何の事やら?と思ってたら・・・。
オオッ!鏡を開放したら出て来たのはロボットみたいな妖怪ではありませんか


奈落の分身の中でも一番最初に産み出され然も一番最後まで生き残ってきた神無。
最初から非戦闘要員であった彼女の武器アイテム鏡。
それを開放すると云う事は、もし、鏡の妖怪が犬夜叉達に倒されたら・・・神無は死ぬ!という事ではないでしょうか
鏡と神無は一体化した存在ではないのかと思われるのです。 
そもそもである神無が妹の神楽の事を思い出すという行為その物が、何か、神無の役目は終わり神楽の後を追う暗示のように思われてなりません。
鏡を開放するのは神無にとって恐らく最終手段なのでしょう。


今までは奈落の目という役割があった鏡も、今や百夜の目玉飛ばし(エグイ!)が充分に、その代わりを務めています。
最早、奈落にとって、神無は捨て駒として使い捨てできる存在なのです。 
魍魎丸は、うんとレベルアップさせてから自分の中に取り込んだしね。
(ズルイなあ!奈落は

だからこそ犬夜叉達と戦わせ出来れば倒せそれが叶わぬならダメージを与えてこいという奈落の指示なのでしょう。

危うし!◆!神無ちゃん 
君の命は風前の灯火(ともしび)と云って良いだろう。 
数ある奈落の分身の中でも一番しぶとく生き残ってきた神無。
遂に命運の尽きる日がやって来たのだろうか!?
次回のサンデーでは鏡の妖怪と犬夜叉達との戦いぶりが拝めるでしょう。


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