琥珀が従者として許される理由:?: 琥珀が、人間で、然も、♂であるにも拘らず、従者として許されている理由。 これは、多分、琥珀が、まだ少年である事が大きな理由ではないかと思えます。 少年、つまり成人ではない事が、非常に重要なfactor(=要素)ではないかと思えるのです。 琥珀は、見る限り、余り、第二次性徴が現れていない感じです。 (第二次性徴=成長によって現れてくる男女間の差異。) 男子ならば髭(ヒゲ)などが、代表的です。 琥珀のお肌は、ツルツルで、髭の気配が、全然、有りません。 それを云うなら、弥勒や犬夜叉、兄上だってそうだと仰る方が居るでしょうが。 其処は、清潔好きな弥勒、多分、何時も、キッチリと髭を剃っているのでしょう。 法師という職業柄、髭ボウボウでは、格好が付きませんしね。 特に、むさ苦しい男は女に嫌われますから (●^o^●) 犬夜叉と兄上に関しては、最初から生えないと思った方が良いかも知れません。 特に、兄上は、本性に戻れば全身フサフサと毛に覆われている訳ですしね。 見て見てフサフサでしょっ 犬夜叉は、半妖という事もあり、元々、髭が生えない体質として考えます。 世の中には、そういう男性も居ますから。 その分、髪の毛がフサフサと豊かだと解釈しておきます。 実際、かごめの髪よりフサフサだしね。 話を元に戻して、とにかく、琥珀は、成人前の少年で、男臭さが殆ど無いタイプだと解釈。 つまり、兄上が忌避する嫌な臭いが少ないと思って良いでしょう。 以前、何かの本で読んだのですが、男ばかりの場所では、暴力事件が発生しやすいそうです。 しかし、其処に、僅か一人でも女性が混じると、一挙に暴力事件の発生率が下がったとの事。 これは、男性の出す性フェロモンが、同性に嫌悪感を催させ、遠ざける働きをしている事に原因があると思われます。 そうした性フェロモンが、女性の匂いが混じる事によって緩和されるからだそうです。 以前、兄上が、犬夜叉と、しょっちゅう、兄弟喧嘩していたのは、似た物同士という事もあるのでしょうが、きっと、この男性フェロモンのせいも有ると思うのです。 兄上も犬夜叉も、飛び切り、男性フェロモンが強そうな感じですから。 おまけに犬だから、感知能力も、超高い (●^o^●)×(●^o^●) 犬夜叉が、女だったら、ああも激しい兄弟喧嘩は、起きなかっただろうと推測します。 琥珀は男子ですが、成人前で、男臭さも殆ど皆無、それに、兄上に対し従順で扱いやすい。 然も、邪見に比べると人間とは云え、遥かに有能です。 (あらゆる点において、特にボディガードとして!) それに、琥珀は、強烈なシスコンです。 (姉の珊瑚と云い、神楽と云い、桔梗と云い、誰もが年上のナイスバデイばかり) 大事なりんちゃん(=姫さま)の側に置いても危険は無いと、兄上が無自覚に判断されたような気がします。 [0回]PR