猫の御題から推測◆◆第５４２話

まだまだ完全に風邪が治りきった訳ではありませんが、そうそう寝てばっかりもいられません。
最低限の家事は、こなさなきゃならないし、それに退屈してきます。
ＰＴＡ広報の原稿は、こなさなきゃならんし、図書ボランティアの打ち合わせも。
やりたくない事と、好きでやってる事が、待ち構えてます。
でも、やっぱりブログが、最優先



いつものように某サイト様が、ネタバレ情報を出して下さいました。
Ｋ月さま、いつも有難う
とってもとっても感謝しておりますです。
それでは、５４２話の推測記事を書かせて頂きます。
いつものように『続く』から、どうぞ。

タイトルは「飲みこまれる光」

画像は・・・おお、いつもと違って扉絵じゃない。
―あれ？ちょっと、弥勒・・・

「奈落の幻に向けて最後の風穴を開こうとする弥勒！
　　　　　　一方珊瑚は、弥勒を助ける為りんに向けて飛来骨を・・・！！」



またまた、いたいけなファンの心を抉るような煽り文句を・・・・。
この御題を見た弥勒&珊瑚ファンの方々は、どんなに心を傷めておられる事か。
心中、お察し申し上げます。



管理人、以前、煽り文句を信用して、散々、振り回されました。
そのせいか、どうも、素直に煽り文句を信じ切れません。
確かに弥勒は、風穴を開くかも知れませんが、それによって風穴が裂けるよりも前に、瘴気の傷が心臓に達すると考えておりますので。
そして、息絶えた弥勒は、兄上が、天生牙で生き返らせてくれる物と推測しております。



珊瑚に関しては、これも、琥珀が駆け付けるだろうと予測しております。
先日の記事にも書きましたように、ちびっ子三人衆の中で、唯一、阿吽に残った琥珀だけが、自由に動けます。
犬かごは、弥勒救出に向かってますしね。



飛来骨を止められる武器としては、鎖鎌が、一番、適切だろうと判断します。
同じ妖怪退治屋の武器、しかも、両方とも飛び道具
弟として、珊瑚を止められる抑止力も有ります。



兄上が、御出座しになると、トンデモナイ事になるでしょうから、此処は、是非とも、琥珀に奮闘して貰いましょう。
兄上は、琥珀が、珊瑚を止めた後で、悠々と御登場下さいませ。
嗅覚の鋭い兄上の事ですから、何が有ったのかは手に取るように判るでしょうが、ひとまず、飛来骨を投げなかったと言う事で、慈悲に目覚めておられる兄上なら腹に収めて下さるでしょう。



でも・・・りんちゃんは、又しても、殿が、利用する為に肉壁に取り込んでしまうと思われます。
最大の『切り札』は、早々、簡単に手放さないでしょう。
可哀相なりんちゃん、早く、兄上の許に帰りたいだろうに・・・・。
此処に来て、完全に、りんちゃん、『ヒロイン』になってます。
これも『ヒロイン』の宿命なのね。
勿論、『ヒーロー』は兄上ですな。