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猫の御題から推測◆◆第537話


ブハッ 背景が黒のテンプレートにしてみたら、矢鱈、目が、疲れました。やっぱり、現在、使用中の物が、一番、疲れません。
気分転換には、持って来いなんですけど。



大いに盛り上がってきた原作の内容です。
殺りんファンも、弥珊ファンも、犬かごファンも、今週の展開には、気が揉めて仕方が無い処でしょうね。
来週号は、さぞかしサンデーが、引っ張りだこになってる事でしょう。
犬夜叉以外にも、気になる作品が、目白押しですもんね。



それでは、いつもの御題推測記事、行ってみましょう。


タイトルは『最後の理性』だそうです。


「非情な妖怪へと変貌した犬夜叉が、
           りんと遭遇!!!命運は―!!?」


ンモォッ! 唯でさえドキドキしてる殺りんファンの心を、更に、甚振(いたぶ)るような煽り文句。
どっ、どうしましょぉ・・・・・ どっ、どうなっちゃうのぉ・・・・・
ウ~~~~ン、以前の鉄砕牙を手離した際の犬夜叉の妖怪化から判断して、物凄~~~く危ない状況ですよね。



かごめの時も、右腕を、引っ掻く程度で済んだのは、辛うじて、犬夜叉に、理性が、残っていたからだと思います。
完全に理性を失くしてれば、かごめを引き裂く位、いとも簡単に出来た筈ですから。一番、最初の百足女郎(むかでじょろう)の事を思い出して下さい。
アッサリと犬夜叉の爪に引き裂かれて【ご臨終】でした。



それに、かごめを突き落としたのも、あの時点では、ナイスでした。
側に居れば、獲物を引き裂く事ばかり考えちゃうでしょうから。
それにしても、相変わらずエゲツナイなあ、殿のやる事は
味方を同士討ちさせといて、それを、ワザワザ、ご丁寧に思い出させてジワジワ苦しめる。これぞ、猛獣が獲物を甚振(いたぶ)るって感じです。



御題から推測して、即座に、兄上が、現場に到着とは思えません。
駆け付けるにしても、最後の最後かなって感じです。
それまで、犬夜叉の内面における激しい葛藤をジックリと描写するのかも知れませんね。



キツイですね。 桔梗亡き今、自分にとって誰よりも大切な存在である、かごめを傷つけた事を自覚させられるのは
しかし、その事実から逃げてしまっては、正気を取り戻せません。
妖怪化したままです。
辛いだろうが、敢えて、此処は、かごめを自ら傷付けた事を自覚するんだ 犬夜叉
そうしなければ、君は、かごめだけでなく、兄上にとって誰よりも大切な、りんちゃんをも傷付けてしまう【下手すると殺す】事になってしまうんだぞ



御題の『最後の理性』、これ、もしかして、弥勒の事も掛けてませんか
間も無く風穴が裂けるか、瘴気の傷が心臓に達して息絶えるか、二つに一つしか無い弥勒。奈落、殿にしてみれば、自分(=奈落玉)の内部で風穴を全開されては、困ります。瘴気の傷が心臓に達して死んでくれた方が、有難いし、珊瑚を絶望させる事が出来ます。
そう考えて行くと、弥勒が、死ぬ場面も出てくるかもですね。
それも、珊瑚に看取られて。(その後は、兄上と天生牙に任せよう






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