無謀な試み 兄上が匂いのスペシャリストなので、これは、一丁、読んでおこうと密林さんで仕入れた御本。 『香りの愉しみ、匂いの秘密』、著者ルカ・トゥリン。 チョイと読んでみて、トンデモナイ選択ミスをしたと判りました。 その御本は化学的素養が全くない管理人にはチンプンカンプンの内容だったのです。 何でも解説を読むと、嗅覚研究において匂いと構造を考えるとき、生物学、物理学、化学の三つの領域を押さえねばならないのだとか。 読んでたら数学も、多少、拘ってるようでした。 しょっちゅう出てくる化学式、専門用語、物質の構成。 お手上げです~~~ 何とか読みきるだけでも・・・と思い頑張りましたが。 アカ~~~~~ン これ以上、読んでも理解不可能の上に時間の無駄と判断。 潔く撤退する事にしました。 もう化学最前線に近いような御本を購入した私がアホで御座いました。 バリバリの文系人間ですもん。 何だって、こんな本を入手したのやら 『無謀』の一言に尽きました。 [0回]PR