最初から特別 元旦から二日ほど落ちてました。 というか新作に取り掛かってました。 落ちていた間にも拍手を贈って下さった方々に御礼申しあげます。 年明け早々から有難うございます。 感謝感謝にございます。 申し訳ありませんがコメントについては明日お返事いたします。 さて話を記事のタイトルに戻します。 『最初から特別』、これは、勿論、兄上に取っての(りんちゃん)の存在です。 『犬夜叉』を、というか殺りんファンの方ならばお判りいただけると思いますが。 ズバリ、兄上、殺生丸さまには潔癖症の気が多分にあると管理人は見ます。 化け犬兄弟の犬夜叉と比較してみて下さい。 犬夜叉は平気で他者に触り(touch)ますよね。 かごめにも弥勒にも珊瑚にも七宝にも、その他もろもろの登場人物にも。 接触することに対して全く拘(こだわ)りがないのです。 そんな犬夜叉に引き換え兄上は凄~~~く拘(こだわ)ります。 コミックス56巻の全てを読み返しても攻撃以外で兄上が相手に接触するシーンの少ないこと少ないこと 邪見の場合は触れるといっても『お仕置き』ですから、これは攻撃の範疇(はんちゅう)に入れるべきでしょうしね。 奈落玉に潜入したかごめが妖怪化した犬夜叉に襲われ落下した際も、そうでしたよね。 気絶して倒れているかごめを見ても絶対に触れようとしませんでした。 でも、見捨てるわけにもいかないから、一応、寄って来る雑魚妖怪はバシバシと爪でやっつけてました。 気が付いたかごめを連れて、りんちゃんを捜索する際、かごめが兄上の毛皮を持ってますが、あれだって凄い譲歩です。 (兄上、よく許したなぁ~~と感心しました。というか、かごめ、押しが強い) とにかく、もう、兄上は本当に徹底してます。 神楽の臨終シーンにしてもそうです。 神楽を哀れに思い(=慈悲)見取りはしても指一本触れてません そんな神楽に対し、りんちゃんには兄上が最初から触れてます。 ハイ、妖狼族の鋼牙の狼どもに噛み殺された時のことです。 天生牙で蘇生させた後、ソッと優しく抱き起こしてるんですよ これって、つまり、兄上に自覚は全然なかったけど、りんちゃんが『最初から特別』だった証明になりませんか 要するに、兄上は、りんちゃんの笑顔に『ひと目ぼれ』したんです。 [5回]PR