文章を書こうとする人にお薦(すす)めの本 殺りんに触発され、殺りんに幸せな未来を与えたくてしゃにむに小説を書き出しました。 そんなこと、それまで一度だってしたこと無かった癖にです。 今にして思い返してみても異様なまでの情熱でした。 イザ、書き出すと止まらなくて、初期は、ごく短期間(三ヶ月)に十作以上を完成させてました。 その結果、メカ音痴の癖にブログまで立ち上げ現在に到る管理人の猫目石です。 当初、小説を書き出したばかりの頃は、勝手が判らず四苦八苦しました。 今、当時の作品を読み返すと、(ウッ)と赤面物です。 どうにも我慢できずに推敲し書き直した物もあります。 ブログを立ち上げて四年目、流石に以前よりはマシな物が書けるようになったのではないかとチョッピリだけ自負してます。 そんな管理人が文章、または小説を書こうとする人にお薦(すす)めしたい一冊の本があります。 本と云っても分厚くてお堅い感じの物ではありません。 寧ろ、単行本で、手に取りやすく気軽に身近に置けるタイプです。 題は『うまい文章の裏ワザ・隠しワザ』 日本語倶楽部【編】 河出書房新社です。 管理人は、この本を小説書きのバイブルとして愛用しています。 文章を書く上での様々なテクニックやコツが盛り込まれています。 勿論、小説を書く際にも非常に役立ってきました。 この本の中の教えを意識的に守っている箇所も多々あります。 題名通り、『うまい文章』の実用本です。 ***追記************************* ・・・それにしても漢字だらけの文章だなとツクヅク自分で読み返して感じました。 硬い やたら硬い印象です もっと平仮名を意識的に多くした方が柔らかい印象になるんでしょうが・・・。 ついつい漢字でいける部分は漢字を使いたくなるんです。 難しいもんです、わざと平仮名を使うのって。 もともと、漢字、好きなんですよね。 たまに平仮名だけの文章を読むと頭が痛くなります。 つまり、即、頭の中で自動的に漢字変換を行ってしまう。 余計な労力を使わされるからです。 [0回]PR