今、嵌ってる漫画 今、嵌ってる漫画が有ります。(『犬夜叉』は別格中の別格) たまたま、名古屋駅の高島屋に入っている三省堂で気になって手に入れたんですが、これが、嵌った、嵌った、嵌りました。作者は、桜小路かのこ、という方で、作品は『BLACK BIRD』。 最初は、別の作者の作品に惹かれ、ついでに、この作品も入手したのですが、イザ、読み始めたら、当初の目的の作品には、直ぐに興味を失い、こちらの作品にドップリ嵌まり込みました。設定が、中々、好みなんです。主人公であるヒロインは、百年に一度、生まれてくるという“妖のエサ”で、その血を飲めば寿命が延び、その肉を喰えば不老不死に、花嫁に迎えれば、その一族に繁栄をもたらす、そうです。ヒロインには幼馴染の男の子が居て、その子は、十年間、訳があって他所に行っていたのですが、戻ってきました。ヒロインを花嫁にする為に。何と、その男の子(今は大人)は、天狗(=妖)だったのです。ヒロインを花嫁にすれば一族に繁栄をもたらすと云う事で、様々な妖怪一族の長や後継者が、ヒロインを物にしようと狙ってきます。又、ヒロインを喰らえば、不老不死になれるとの事で、雑魚妖怪どももヒロインを隙あらば食べようと・・・・そんな粗筋のお話です。絵柄も好みで、ヒロインを守ろうとする幼馴染のヒーローは、そうですね、『脳噛み探偵ネウロ』に似た感じの美形ですね。この作品が読みたいが為だけに何十年ぶりに『ベツコミ』を買っている私でした。当然、コミックもゲットしました。現在、二巻まで出てます。 [0回]PR